続けられるかたちを探して  ―うつ病というわたしの一部―

何度も壊れて、そのたびに生き方を作り直してきました。 うつ病とともに働き、休み、 障害者として社会と向き合う今があります。 「頑張れば報われる」から降りた先で見えた、 無理をしない生き方のメモ。 ここは、立ち止まってもいい人のための場所です。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【一区切り】元に戻らなくていい。わたしは「自然な生き方」を探し続けていく

こんにちは、ぐっちです。 ここで、振り返り編の記事はいったん一区切りとします。 今後は、リアルタイム感を大切にしながら、その都度の「紙一枚分の工夫」を書いていこうと思います。 2度目の休職中に出会った言葉の中で、もっとも強く印象に残っているの…

【認知行動療法】トラブルは「不安の敵」ではない。心を鍛えるための素材にすぎない

こんにちは、ぐっちです。 ドッグランでのトラブルをきっかけに落ち込みましたが、主治医のアドバイスによって、その悩みを「成長の余地」として捉え直せたことを前回お話ししました。 このように、人や出来事に振り回されることは、残念ながら尽きません。 …

【生き方】うつ病とともに自立する。「依存先を増やす」という新しい自立のかたち

こんにちは、ぐっちです。 心に響く言葉に出会いました。 わたしたちは大人になるにつれて、「自立すること」を、かなり急に、しかも過剰に求められるようになります。 自立とは、自分で自分の始末をつけること。つまり、自己責任。 わたしも長い間、その強…

【認知行動療法】悩みはなくならなくていい。成長の「素材」として使えばいい

こんにちは、ぐっちです。 自然な生き方に近づくための、紙一枚分の工夫を少しずつ書き留めてきたこのブログですが、最近、はじめて読者になってくださった方がいました。 本当にありがとうございます。 SNSもやっていませんし、宣伝もしていませんが、1アク…

【認知療法】当たり屋のような予期せぬトラブルに見舞われた時、心の中で起きていたこと

こんにちは、ぐっちです。 これまで、このブログでは、 わたしが体調を崩してから身につけてきた 小さな行動や工夫、考え方を書いてきました。 どれも一つひとつは取るに足らないようなものです。 ですが、それらが時間をかけて積み重なり、 鍾乳洞の鍾乳石…

【認知療法】羽生結弦選手の言葉に学ぶ、プレッシャーとの付き合い方

こんにちは、ぐっちです。 ピョンチャンオリンピック、見ていましたか? 羽生結弦選手の劇的な復活。 正直、震えました。 技術や精神力ももちろんすごいのですが、わたしが特に心を打たれたのは、インタビューから垣間見える、物事の捉え方でした。 オリンピ…

身近にいたマインドフルネスのモデル。妻という存在。

こんにちは、ぐっちです。 マインドフルネスというと、呼吸法や瞑想、特別なトレーニングを思い浮かべる人が多いかもしれません。 でもわたしにとって一番身近なマインドフルネスのモデルは、本や先生ではなく、妻でした。 妻は理容師で、理容室の経営者でも…

ダルさが抜けない日の対処法。運動後と「しゃべり疲れ」に、もろみ酢が意外と合った話

こんにちは!ぐっちです。 前回は、運動を「がんばらず、気持ちよく」やるという話を書きました。 気持ちよいところで運動をやめても、泳いだ後は身体がずっしり重く感じることがあり、 その重さが抜けるまでに2〜3日かかって、月曜日まで持ち越してしまうこ…

【運動】何も目指さない。がんばらず、気持ちよく動くという選択

こんにちは、ぐっちです。 前回は、ヨガの考え方が、わたしの「自然な生き方」に通じていた、という話を書きました。 体調を崩してからはヨガにも行けなくなり、すっかり運動とご無沙汰になりました。その結果、人生で初めて冷え性を経験することになります…

他人と比べない、目に見える正解を追わない。ヨガで気づいた「答えは自分の中にある」という感覚

こんにちは、ぐっちです。 うつ病になる前のわたしは、週に一度はヨガに通っていました。当時のわたしにとってヨガは、運動不足の解消やストレス発散、なんとなく身体に良さそう、というそのくらいの位置づけでした。 正直に言うと、「ありえないポーズをす…

【働き方】「余裕ができたら休もう」では一生休めない。休息から逆算する働き方

こんにちは、ぐっちです。 最も忙しかった頃、 わたしが有給休暇を使ったのは、一年でたった2日だけでした。 そのくらいの休み方でも、 何事もなく定年まで働き切れる人が、会社にはいます。 ごく、まれに。 ただ、20代と同じ食生活を続けていれば、 多くの…

板挟みで消耗するとき、全部を自分の問題にしなくていい

こんにちは、ぐっちです。 以前も書いたように、わたしの職場では、子どもじみた意地の張り合いに巻き込まれる、いわゆる「板挟み」の状況がよく起こります。 (縦割り組織あるある、です。) naturalway.hatenablog.jp 声の大きい人は、どこに行っても一定…

人間関係が息苦しくなる理由は、悪口や陰口に慣れてしまうことかもしれません

こんにちは、ぐっちです。 連休最終日ですね。明日の仕事を思うと気が重くなりますが、明日のハードルをぐっと下げて、スムーズに一週間をスタートさせましょう。 naturalway.hatenablog.jp 前回は、自分の有限なエネルギーの配分を変えて、モンスター社員に…

嫌な人に、人生のエネルギーを使い切らないための考え方

こんにちは! ぐっちです。 前回は、モンスター社員を放置することで、組織全体が無気力化していくという話でした。 そういう職場も仕事哲学も嫌だったので、「嫌だ!嫌だ」と、散々振り回されました。 「どうしたら分かってもらえるのか」 「他にどんなアプ…

モンスター社員が組織を無力化していく構造

こんにちは! ぐっちです。 前回は、セクショナリズムモンスター化した社員がいることについてお話ししました。 単民族国家だからなのか、こういった社員に対しても良い意味でのビジネスライクに扱えず、一部のモンスターに翻弄されて組織全体で右往左往しま…

自分の部署の都合しか見えない人たちが、チームを壊す

こんにちは! ぐっちです。 前回は本質から外れたことにいつまでも労力を費やす組織の話でした。 他に職場によくいるタイプといえば、自分の部署の都合でしか考えられない、なわばり意識のバケモノのようなタイプです。 私は彼らを、「セクショナリズムモン…

本質よりルールが優先されると、仕事は言い争いになる

こんにちは! ぐっちです。 前回は、マイルール強要タイプの課長が登場した話でした。 そういった相手とのコミュニケーションを旅行に例えるなら、東京を出発し、大阪に行くのと仙台に行くのでは、ルートが交わらないのと同じです。 目的地はニューヨークだ…

【人間関係】「良くなった」はずの環境で起きたこと

こんにちは。 前回までは、自律神経や睡眠の話を書いてきましたが、 ここからは、復職後の出来事について書いていきます。 復職して4か月が経った頃、 比較的落ち着いた規模の部署へ異動することができました。 一見すると、環境はかなり良くなったように思…

自分の体調を観察しながら、睡眠薬と付き合い直した話

こんにちは、ぐっちです。 前回は、睡眠時無呼吸症候群の話を書きました。 そのことをきっかけに、わたしの睡眠をめぐる状況は、思いもよらない方向へ動き始めました。 睡眠にとって、もう一つとても大切な要素があります。それが、睡眠薬との付き合い方です…

気分の落ち込みや体調の波、うつ病だけじゃない可能性に気づいた話

こんにちは、ぐっちです。 前回は、睡眠時間にこだわりすぎず、自分に合った時間を見つけることが大切だという話をしました。 それと同じくらい、 わたしの睡眠の質に大きな影響を与えていたものが、最近になって分かりました。 それが、睡眠時無呼吸症候群…

最適な睡眠時間は何時間?6時間でも8時間でもなく「日中どうか」で決める話

こんにちは、ぐっちです。 前回は、寝室はできるだけ「眠る以外の場所」にしないことが、睡眠の質を上げるコツだという話をしました。 質のいい睡眠のためには、 自分の体質に合った「睡眠時間」を確保することも大切です。 8時間睡眠がいいとか、 6時間睡眠…

【睡眠】寝室の使い方を変えたら、眠れるようになった

こんにちは、ぐっちです。 前回は、スマホを寝室に持ち込まないことで、次第に寝つきが改善していったという話を書きました。 そもそも人間は、「この場所は何をする場所か」を、体験を繰り返すことで覚えていくそうです。 要するに、寝室でテレビを見たりス…

【睡眠】その寝室、もうリビングになっていませんか?不眠が続く人の共通点

こんにちは、ぐっちです。 前回までは、自律神経を整えるシンプルな習慣について書いてきました。 今回からは、わたしの体調にとって最も大事だったテーマ、 **睡眠**について書いていきます。 睡眠は、人生の三分の一を占める人間にとって、とても大切な時…

【自律神経】たったこれだけで整いはじめる。あなどれない「深呼吸」

こんにちは、ぐっちです。 深呼吸は、人間が落ち着くために、最も古くから行われてきた技法の一つです。 古いからといって、侮ることはできません。 以前、動悸が出るようになった時の話で書いたように、 呼吸は、普段は無意識に、自律神経によってコントロ…