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【認知療法】羽生結弦選手の認知療法的考え方に感動

こんにちは!

ketoraaaです。

ピョンチャンオリンピックみてますか??

羽生結弦選手の劇的な復活、震えました。

ところで、私はインタビューから垣間見える羽生選手の物事の捉え方が、とても認知療法的なことに感動しています。

オリンピックは、とてつもない注目、期待、四年に一回という開催間隔から、魔物に囚われる選手が多く、それがまたドラマを生み出しています。

そうした周囲からの期待について羽生選手は、上からくるものと考えれば押しつぶされるが、後ろからくるものと考えれば、背中を後押ししてくれると言っていました。

また、逆境も自分を成長させる糧になるので好きだとも言っていました。

まさに認知療法!

物事にある複数の見方のバランスを見事にとっています。

羽生選手は、小さな思考の分岐点を、一つ一つ金メダルという大きな目標に向かって選択したのだと思います。

金メダルという結果は特別なものですが、こうした思考の一つ一つは、私たちも実践することができます。

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まして、それを23歳という年齢で身につけている羽生結弦選手は、本当にすごい。

いまの教育のあり方のなかで、この考え方を身につけるのは容易ではありません。

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羽生選手が認知療法を意識しているかどうかはわかりませんが、連覇という偉業を成し遂げた選手が認知療法的考え方を持っていることに勇気付けられますね!

こうした、物事を複眼的な視点からみる考え方が、もっと広く知られて、多くの人が自分を縛るものに気づいてくれたら、と思います。

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