うつ病とともに生きるブログ ―続けられるかたちを探して―

東京都庁職員だった2012年にうつ病を発症。再発を繰り返し、2024年に反復性うつ病性障害と診断されて精神障害者となりました。何度も崩れて、そのたびに生き方を作り直してきたからこそ見えてきた道があります。うつ病を打ち負かす敵ではなく、共存する自分の一部として、しなやかにたくましく生きていく道です。このブログは、その過程での気づきを残す、無理をしない自然な生き方のメモ(Art of Naturalway)として、2017年から書き続けています。

責任は、重いものじゃなかった。自分を生かすという視点ーーシータヒーリングを試す

こんにちは。ぐっちです。

 

シータヒーリング?セッション??

 

そうなんです。スピリチュアルです。

 

わたしは、スピリチュアルも宗教も精神医学も、それぞれに首を突っ込んでみた結果、根底では響き合っていると感じるようになり、スピリチュアルに対する抵抗がかなり薄れました。

www.artofnaturalway.com

 

万有引力の法則で有名なニュートンも、自ら最後の錬金術師と名乗っていたくらいですから。

 

今回お願いしたのはTさんです。

 

以前、妻がセッションを受けた話を聞いたところ、

認知行動療法に基づくカウンセリングにかなり近い印象を受けました。  

 

スピリチュアルとどう結びつくのか、以前から興味がありました。

 

ちょうどそのTさんが、夢の実現に向けてヒーラーを引退するということで、

最後のセッションを二人でどうかと妻から誘われ、流れに乗るような形で試しに受けてきました。

 

場所は、東京タワーに近いホテル ザ・セレスティン東京芝のラウンジです。  

 

ここは、とても気の流れが良いとのこと。

 

代金は、3時間で一人3万円でした。  

 

正直、なかなかの金額です。

 

先入観を持たないため、あえて何の前情報も入れずにセッションを受けました。  

 

受けながら、これがシータヒーリングだと知ったくらいです。

 

公式サイトによると、

「シータヒーリングテクニックは、脳波をシータ波にすることで、すべてなるものの創造主が瞬間的に肉体や感情的幸福を創り出すことを目撃するものです。  
心・体・精神の調和を助け、存在の7つの層に働きかけ、人生に奇跡を起こすと言われています」

……とあります。

 

説明だけ読むと、スピリチュアルアレルギーのある方は、ここでそっとブラウザを閉じたくなるかもしれません。

 

うつ病になる前のわたしだったら、間違いなく行かなかったと思います。

 

でも、いまは、犯罪でない限りすべて体験してみて、自分の感覚でどう感じるかを重視しています。

 

今回のセッションで重視されたのも、心・体・精神の調和と、直感や感覚でした。

 

対話を通じて、わたし自身が気づけた「本来の調和された状態」を作り出すように、魂レベルでの変更の命令が出されたようです。

 

わたしの場合、3か月ほどで変化が出てくるとのことでした。

 

守護霊と対話して結論を与えてくれるタイプのヒーリングや占いも体験したことがありますが、それとは違い、スピリチュアルなカウンセリングに近い印象でした。

 

セッション冒頭で投げかけられた質問が、これです。

 

「責任について、どう考えますか?」

 

いきなりの問いに戸惑いました。

 

事前のリーディングで、このキーワードが出てきたそうです。  

 

ちなみに妻への最初の質問は「今日は何を聞きたいですか?」でした。

 

以下、TさんをT、わたしをKとして、最初のやりとりを再現します。

 

K:責任は、やらなくてはいけないものです。  
T:それをやったら、責任はどうなりますか?  
K:責任が増えます。  
T:増えていって、どうなりますか?  
K:生きるのがつらくなります。  
T:嫌になったら?  
K:……自殺すると思います。  
T:その魂はどうなりますか?  
K:いまは、生まれ変わると思います。  
T:何回生まれ変わったら、責任はなくなると思いますか?  
K:……30回くらい。  
T:いま何回目だと思いますか?  
K:5回目くらい。

 

このあと、魂レベルの物語が語られました。  

 

お金への罪悪感、犠牲や我慢の感覚、責任という重荷。

 

そして最後に聞かれたのが、

「あと25回、この修行を続けたいですか?」

わたしは、心の底から「やめたい」と答えました。

 

3時間のセッションを通じて整理されたことを、以下にまとめます。  

 

あくまでわたしのメモと感覚をもとにしたものです。

・頭と体の調和が取れていない  
・エネルギーは大きいが、使いどころがなくさまよっている  
・不安からくる行動でエネルギーを消耗している  
・病気は自分の一部であって、自分そのものではない  
・本心からくる行動を最優先し、その後でバランスを取る  
・責任とは、重しではなく「生命の時間の使い方」  
・自分を生かすことに、最大の責任がある  

最後に、魂レベルで縛られている縄を解く命令を出してもらい、セッションは終了しました。

 

一番悩んだ質問は、

「20年後の自分は、いまの自分に何とアドバイスしますか?」

わたしの答えは、「保険をかけてやれば?」でした。

 

セッションを終えて感じたのは、  
自分が潜在的に感じていたことを、全肯定された感覚でした。

 

仕事、病気、お金、生き方。

 

すべてについて。

 

ただ、会社をやめた先の具体的なイメージは、まだ持てていません。  
それでも、2年後くらいに流れが来ると言われました。

 

あと2年。

 

この不思議な世界がどう巡るのか、少し楽しみにしています。

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※Tさん直筆メモ。

仕事を変えたらいいという答えも知っている。

何をしたらよいかも、小さな灯火ではあるが、分かっている。

大きな組織を運営したり、大きなお金を管理することが向いている。

カウンセリングなども向いている。

そのように自分を生かすこと、そのための環境を自分に与えることに、最大の責任を持っている。

責任とは肩に乗る重しではなく、生命の時間の使い方だ。

今までの自分なら絶対にしないことも、自分の感覚に沿って試してみる。(今回のセッションはまさにそれかも!)

自分を、他の人や社会に明け渡さない。

かつて達成できなかった目標は、外からきた目標ではないか。自分の感覚からきた目標ではないのではないか。

会社は、ディズニーランドのように他の人が作ったゲームに過ぎない。

それを楽しめる人もいれば、楽しめない人もいる。それは、ディズニーランドと同じだ。

自分は楽しめないことを知っているのだから、そのゲームをやめたらいいだけ。

もうそのゲーム内で学びはないことは分かっている。

自分の自然な感覚でみたら、ゲームを楽しんでいる人を新鮮な視点で見られるかもしれないが、もう会社だけの時間はやめる。

一日5分でもいい、自分の感覚を解放する時間を。頭に浮かんだことをダラダラメモするだけでもいい。

会社は保険くらいに思えばよい。

会社ベースに生活も感覚も作られているものを取り戻すには、最終的には、会社を辞めること。

もしかして、ものすごく自由な組織人という生き方もあるかもしれない。

食べることや香りなど、病気ベースじゃない自分の情報、感覚を少しずつ拾う。

2年後くらいにそれが実る。その流れがくる。

まず、3ヶ月、縄が無いものとして過ごしてみる。脳は、以前のノウハウを思い出させようとするが、その都度自分はどうだったのかを思い出す。そこに最大限のパワーを使う。

そうすると、変わる。

 

最後に、わたしが生まれた時からの魂レベルで縛られている縄を解く命令を出してもらい、セッション終了です。

一番悩んだ質問は、できるわけないよ!と同じスパイラルから抜けられない自分に、20年後の自分はなんとアドバイスしますか?というものでした。

わたしの答えは、「保険かけてやれば?」というもの。

ブロックを外す命令が出されたことで、今後3ヶ月の自分の感覚を最優先にした生活によって、わたしは残り25回の生まれ変わりをすることなく、今世で罪悪感のスパイラルから抜け出すことができるとのこと。

ちなみに、わたしの妻の魂はすでに300回くらい生まれ変わっており、そのため全て直感の赴くままに行動すればよい段階にあるそうです。やはり、身近なお手本だったというわけです。

関連記事:身近にいたマインドフルネスのモデル。妻という存在。 - 続けられるかたちを探して ―うつ病というわたしの一部―

セッションを終え、わたしが潜在的に感じていたことを、全肯定されたというのが率直な感想です。

感じているものこそが自分の生きる道だと。

仕事、病気、お金、生き方すべてについて。

ただ、わたしには会社をやめて何かでお金を作っている自分が具体的にイメージできず、いつまでも腑に落ちない顔をしていたようです。

わたしが、「子供の頃から自分のことが嫌いで・・・」という話を始めて、「インナーチャイルドにたどり着きましたね!」と、面白い視点で子供の自分を振り返ることができました。

T:子供の頃は何になりたかった?

K:アニメーター

T:心の底からそう思ってた?

K:たぶん、人からそう見られたかったから。

T:誰か憧れてる人はいた?

K:宮崎駿さんと高畑勲さん

T:その人たちの、どういうところが憧れてた?その人たちの作品の何が良かった?

K:誰もやっていないことをやっていること。悪人も悪人じゃなくて、複雑なものは複雑なままあるところ。

T:それは、アニメーターじゃなきゃできないこと?

K:・・・他の仕事でもできるかな。

T:その人たちは履歴書の空白を気にしたと思う?

K:全然気にしなかったと思う。

いまここに、自分の内面に答えがありました。

精神医学的な治療では、あくまで会社に復帰することをベースに様々な助言がされます。

その枷を外したとすると、今回のセッションのようになるのでは?と思うほど、わたしの感覚を後押ししてくれるものでした。

いままでこのブログで書いてきたことと、驚くほど食い違いがありません。

ただ、それをもっと感じるままにやっちゃいなさいよ!その後帳尻は合わせればいいから!という点は、かなり違います。

会社以外で振り切ってみないと、自分の会社以外の可能性も分からないでしょ、と。

まったくその通りです。

あとは、このブログを実名にすると、色々繋がって巡り出すとも言われました。

仕事やめたら実名にするつもりです。

あと2年ですか。。。

果たしてこの不思議な世界が巡るのか、楽しみですね。