わたしが長期セッションを受けているシータヒーリングのTさんのヨガの先生の先生であり、インドの政府からヨガ・シロマニ(悟りに達した崇高なる教師)にも認定され、NGO団体「アート・オブ・リビング(生きる知恵)」代表で、ノーベル平和賞にノミネートされたこともあるシュリ・シュリ・ラヴィ・シャンカールさん。
傷ついた魂を再生する方法を発信されています。
今日紹介する言葉は、ポジティブな創造性を発揮させる方法についてです。
以前お話ししました。
うつ病患者とクリエーターの違いは、
「エネルギーをどこに向けているか」
その一点しかありません。
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たった一点ですよ。一点。
実は、真逆の存在に見えて「アイデア(不安、発想)を膨らませる」という、まったく同じ行為をしていいたのです!!
びっくりΣ(゚∀゚ノ)ノ
では、不安の創造ではなく、日々よりよい暮らしをするために創造力を働かせるためにはどうしたらよいのでしょうか。
そこにも、「Art of Living」=生きる術があるようです。
一日の中で、少し時間を取って座り、目を閉じて心を内側に向けてみましょう。そして、自分がとらわれていることを、ボールを蹴るように外へ追い出してみます。もちろん、日中は100%やるべきことに取り組みます。
全力で働いて、少しだけ自分を見つめる時間を取る。そうすると、好きなことも、そうでないことも、どちらもできるようになります。これが人生におけるスキル「Art of Living」=生きる術です。何かを放棄することで、あなたのエネルギーが補充されます。創造とは、努力だけでできることではありません。
「何かをしたい!」という気持ちや創造性は、リラックスしているときに湧き上がってきます。だからあなたは、その日に行ったすべてのことを手放す必要があります。そうして初めて、あなたは、夜、本当の休息をとることができるのです。
痛みや葛藤、不満が、ある人たちに創造性を発揮させるということも確かにありますが、そうしたことだけが、創造性を培う唯一の方法ではありません。あなたはあなた自身のための時間を取ることが、人生の質を高めることにつながります。
何かを放棄して心に余白を作ること。
その休息。
それが、シュリシュリさんの言う良質な創造性を培う一つの方法です。
いつも心に留めておきたい、あなたに本当に必要なものは何ですか?
今も会社で話していると、「内面と向き合う」とか「瞑想」とか、すごく無意味でバカらしいものとして扱われていることを肌で感じます。
日本の高校生の2人に1人は、わたしには価値がないと思っているそうです。
いま「わたしには価値がない」と思っている日本人のどれだけの人が、自分の内面のために時間とエネルギーとお金と優しさを使っているでしょうか。
記事:http://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/126/File/gaiyou.pdf
わたしはトライ中です(^^)
ぐっち