こんにちは。ぐっちです。
東京から5時間。
福島、裏磐梯、桧原湖の北側にあるペンション「わんだふる」さんに来ています。
ここは、山もある、湖もある、雪もたっぷり、人けもなく思う存分犬がはなせる、というオーナーさんが立地を選びに選んだ犬たちの楽園。
桧原湖が凍結すれば、広大な湖をどこまでも走り回れます。
雪道歩行は、犬の足にとって最高の負荷でもあり、毎日泥のように疲れて眠っています。
一度犬たちを連れてくると、その表情の変化に、またきたくなる魔法にかかる場所です。
我が家のピレネー犬もこの表情(^^)
犬の表情の豊かさに驚きます。
人間でも、最近こういう顔で笑ってるかなと思うくらいです。
活動量も普段の比ではありません。
この表情を生み出してるのは、間違いなくこの環境なんですよね。
最適な環境にいることで、力をどんどん発揮する。
それって、人間も同じですよね。
あ、
人間も同じだワンU^ェ^U
人類は進化の過程で、凄まじく環境適応力を向上させました。
しかし、生物的にみると、適した環境で能力を発揮するのは、ごくシンプルな原理なんです。
どんなすぐれたバスケ選手でも、プロ野球では通用しません。
にもかかわらず、わたしたちは「この会社でやってけなかったら、どの会社でもやってけない」という不自然な論理を当たり前のように使います。
それは、ディズニーランドが楽しめない人は、富士登山も楽しめないって言ってるのと同じだな、と今は思います。
以前のわたしは、社会人はこうあるべきという思いが強く、どこかそう思ってました。
裏磐梯の犬たちを見ていて、そういことはない、自分が心地よく働ける環境が大切なんだと、あらためて感じました。