こんにちは!
素直な自分と仲良くなるために試行錯誤するブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!
うぅ、この感動、誰かと共感しあいたいです。
何度涙で画面がにじんだことか・・・。
「逃げるは恥だが役に立つ」新春スペシャルの話ですよ。
友達が大絶賛していたので観てみました。
野木さん天才です。
ボクはときどき気持ちの迷子になります。
最近がそんな感じ。
なんか自分の言葉も表情もしっくりこない、心と体がズレてる違和感。
そういう時に、ときどき心とシンクロするものに出会います。
「逃げ恥」は、広くて深い感情と言葉の湖から、
「これじゃないですか?」
って見事にすくい上げてくれて、
「あ、そう、これだったんです」
って気づけて、「だよね」とそっとその気持ちをなでてくれる優しい優しいドラマでした。
「逃げるは恥だが役に立つ」
っていうタイトル自体、ハンガリーのことわざなんですね。
いい言葉ですよね。
つらいのを我慢して、この場所しかない、この相手しかない、この会社しかないという一択にこだわるのは、すごく苦しいです。
そういうときの自分への優しさは、「逃げる」。
きっとこの物語は、何かの正しさを提示してるんじゃなくて、「逃げる」も含めて、
「選択肢があること」
自体をすごく大事にしてます。
たいていは、「どっちが正しいだろう」ってなっちゃう問題も、みくりと平匡は、「たくさんある選択肢のどれがボクたちにフィットするだろう」って話しているから、聞いていて心地がいいです。
もちろん、完璧でも理想でもない。ぶつかることもある。
でも、その都度いまの自分たちにフィットするものを探していく
「過程を楽しむ」
(みくり母)ことが大事だって、二人とも分かってる。
キャラクターそれぞれが目の前の出来事に対してフィットする選択肢を探す姿が、
↑みんないい表情する
働き方とか家族観の違いとか、たくさんの現代的なテーマとリンクしつつ、自分にすら気づかれずに抱え込んでいる「心の声」をすくい上げる。
魂の浄化。
これがドラマだ!!これが劇だ!!
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