こんにちは。ぐっちです。
1月に続き、裏磐梯の「わんだふる」に向かってます。笑
妻たちは先に行っているので、向こうで合流します。
今回はバスタ新宿から出発する高速バスです。
早割で3,000円弱でした。やすっ!
朝6:15に家を出ます。
半年前は、朝起きることに四苦八苦していたので、見違えるようだと噛み締めます。
その頃の記事:日中猛烈に眠いです。レクサプロの影響!? - ナチュラルなイキカタ
さて、これから4時間のバス旅。
20人の学生団体様と一緒です。
わが家の犬のグレートピレニーズという犬種は、雪山の犬なので、雪大好き。山大好き。
もちろん、大雪の中を歩くのは犬にとってもしんどいことなんですが、その分ほかの環境では代えがたい運動になるそう。
雪のシーズンだけしっかり雪山で遊ぶだけでも、モチベーションが育まれて、高齢になった時の健康につながるみたいです。
犬は寿命が短いので、その分カラダの変化も早いらしく、先月の一週間合宿(笑)で、後ろ足の立ち方や走り方が変わりました。
おもしろいですね。
犬たちは動物的な本能が強いので、頭でっかちになった人間が学ぶことも多いです。
例えば、怒り方。
人間であれば、よくやるのが「太郎!」と名前で怒るやり方。
これ、「自分の名前を呼ばれる=良くないことが起こる」と関連付けて刷り込まれるため、犬には逆効果です。
そうすると、頭のいい犬だと名前を呼ばれても無視するようになるんですねー。
それで、「ダメ!」とか「ノー!」って怒ります。
これって人間も同じでは?
怒る時は「短く行動を怒る」って、怒り方の超重要スキルですが、できてないですね。
武田双雲さんも「ポジティブの教科書」で書いてます。
対人間だと、大抵は「長い時間かけて態度や人格を怒る」ってことが多いです。
事の重大さを分かって欲しいのと、根本的に改善して欲しいなのは分かります。
でも待ってください!
そういう怒られ方をすると、「自分=良くないもの」と刷り込まれるだけでなく、長くガマンするうちに、怒られている内容ではなく、早く終わることにフォーカスしていくことになります。
そうなると、犬と同じで、親を無視するようになるのは時間の問題。
実際、わたしの経験則でもそうです。
親は「態度が悪い」と、人間性否定を繰り返すことになり、さらに悪循環。
それに対して、「あぁ、こんなに毎日長い時間怒ってくれるなんて、愛してもらってる(≧∀≦)!愛に応えるために、日々反省して自分の行動を改めよう!!」って子供がいるわけない。笑
短く行動を怒る。あとは信じて見守る。
犬にも学んだコミュニケーションの極意です。