こんにちは、ぐっちです。
今日は少し、インターミッション的な話です。
人間関係については、
このあともう少し体系的に書こうと思っていますが、
私たちが日常で感じるストレスの多くは、
やはり人間関係から来ています。
仕事が多少きつくても、
人間関係がうまくいっていれば何とか踏ん張れることがあります。
逆に、
仕事そのものよりも、
周囲の誰かの言動に消耗してしまうと、
その場にいるだけでしんどくなってしまいます。
とくに厄介なのが、
不機嫌や怒りを、周囲にそのままぶつけてくる人です。
こちらが何か悪いことをしたわけでもないのに、
空気が荒れ、
言葉が刺さり、
あとから一人でぐったりしてしまう。
そんな経験をされた方も、
少なくないと思います。
こういうとき、
私たちはつい、
「どうしてあの人はあんな態度なんだろう」
「自分にも原因があるのではないか」
「もっと上手く対応できなかったのか」
と、
答えの出ない思考をぐるぐる回してしまいます。
でも、
その思考そのものが、
さらに自分を消耗させてしまうことも多いのです。
そこで今日は、
ひとつの「見方」を紹介します。
問題を
「人間関係」
として捉え続けるのを、
いったんやめてみる、という見方です。
当たり散らす人の言動を、
人格や性格の問題として真正面から受け止めると、
どうしても心が削られます。
期待してしまうからです。
理解しようとしてしまうからです。
反省してしまうからです。
でも、
その人の行動を
「いま、強いストレス反応が外に漏れている状態なんだな」
と、
少しだけ距離を取って眺めてみると、
受け取るダメージが変わります。
相手を責める必要もありません。
許す必要もありません。
理解しようと頑張る必要もありません。
ただ、
「これは、いま自分に向けられた攻撃というより、
相手の処理しきれない感情が、
たまたま外に出てきているだけだ」
と、
心の中で位置づけ直すだけです。
もちろん、
その場ですぐにそう思えるとは限りません。
当たり散らされている最中は、
身体も心も反応してしまいます。
でも、
あとから一人になったときに、
この見方を思い出せるだけでも、
ぐるぐる思考に飲み込まれる時間を、
少し短くすることができます。
人間関係の悩みは、
相手への期待と、
自分への反省が絡み合って、
どんどん複雑になります。
だからこそ、
ときにはその枠組み自体から、
一歩外に出てしまうことも、
自分を守るためには必要です。
環境から離れられるなら、
それが一番です。
でも、
すぐに離れられない状況にいる人も、
たくさんいます。
そういうときに、
「どうにかうまくやろう」と自分を追い込むより、
まずは消耗を減らす視点を持つ。
それも、
紙一枚分の工夫のひとつだと思っています。
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