ナチュラルなイキカタ

うつ病生活7年目の36歳サラリーマン。多くの人にナチュラルな生き方の心地よさを知ってほしい。精神科の薬の断薬・減薬、認知行動療法からスピリチュアルまで小さな行動の積み重ねをトライ中。つらい思いで苦しむ人の心が少しでも軽くなるように体験をシェア。ゆるりと更新中。

とらえ方を変えるだけで人生が変わる!武田双雲さんの「ポジティブの教科書」

こんにちは。ケトラーです。

シータヒーリングのTさんに刺激された小さな行動を続けてます。

関連記事:責任は、重いものじゃない。自分を生かすこと。シータヒーリングのセッションをやってきました。 - ナチュラルなイキカタ

ヒーリング後に、Tさんから「書道家の武田双雲さんのブログを読むと、参考になるかも」と連絡をもらいました。

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そこでブログをサラサラっとみると、

おぉ、ものすごいポジティブに溢れている!

行間までポジティブではないですか!

しかも、ただ闇雲に前を向けって訳でもなさそう。

ある友人が言った「不眠になってしまって、、」
また別の友人が言った
「念願のショートスリーパーになれたんですよ。」

同じようで何かが違う言霊の世界。

事実は言霊で変わっていく。

大切なものを大切にするためのメリハリもあります。

僕は冷たい人間。

すべての人に
温度を保つのは無理だ。

辛い人の気持ちにすべて寄り添っていたら
自分が持たない。

だけど

そうやって冷たい部分
他人をほっておくことがあるからこそ

大切な時に
あったかくできる。

武田双雲さんのブログ:書道家・武田双雲 公式ブログ『書の力』Powered by Ameba

書道家としての一面しか知らなかった武田双雲さんに興味をもって、著者の「ポジティブの教科書」を読んでみました。

本からもポジティブが溢れ出ています。

ポジティブの食べすぎで、食あたりになりそう。ちょぼちょぼ読みました。

多分、食あたりになりそうに戸惑ったのは、わたしが理屈を入口(左脳型)にするのに対して、武田さんは感覚・直感を入口(右脳型)にしているからかもしれません。

理屈で理解するのが難しいことに、わたしの左脳が困惑したっぽいです。

でも、たどりつくところは同じ。

つながってますから。

電車か飛行機か、という違いだと思いました。

だから、マインドフルネスや認知行動療法という理屈のワードは出てこなくても、ものすごく共感しました。

励まされました。

サンディースパさんでもたくさんもらった、自分の感覚で行動しよう!自然に生きよう!という声が、これほど世の中にたくさんあったとは・・・。

アンテナの立て方が違うだけで、入ってくる情報が違うものなのですね・・・。

この本で冒頭に書かれるのが、ポジティブは思考じゃなくて技術だということ。

技術ですから、誰もが身につけることができるます。

わたしたちの常識では、ポジティブかネガティブかって二者択一ですよね。

AかBかどっちかって聞かれたら、必ずどちらかを選んでしまう。

A +Bを選んでもいいのに。

武田双雲さんは、ネガティブかポジティブかどちらか一方しか持てないのではなく、ネガティブな時間を短くして、円運動を描く感じでサラサラと流れるようにポジティブなイメージの時間を長くする練習によってポジティブな技術を身につけることができると体験してきたそうです。

円運動って面白いイメージですよね。

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円運動なら、いったりきたりするのが自然で、ネガティブを払拭できない自分に振り回される必要はありません。

この本を通して一貫して書かれる最大のポジティブ技術が、とらえ方を変えれば人生が変わるです。

まさに認知療法!!

関連記事:【認知療法】認知療法とは何か - ナチュラルなイキカタ

わたしは認知療法を入口にして、このとらえ方の差に気づきましたが、多分「キングダム」風に言えば本能型の武田双雲さんは、長く徹底した実践によって導き出したんだと思います。

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それにしても、認知療法って名前、なんとかしたいですね。

「療法」ってついてるし、漢字の羅列だし、かなりとっつきにくい印象を受けます。

ものすごく応用が効くし、生き方の土台にもなる常識を覆すレベルの技術にもかかわらず、イチ治療法にとどまってしまってもったいない。

ともかく、武田双雲さんは、幸せを感じながら生活する人と、不満、不安、不幸を感じながら生活している人との差は、性格でも運命でもなく、とらえ方だけだということに気づきました。

例えば、雨が降ったら「あいにくの雨」と思うか、「恵みの雨」と思うか。

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このとらえ方の積み重ね。

小さな差。紙一枚の工夫。

物事の結果にだけ注目していると見逃してしまいますが、

大きな変化も、内実は小さな変化の積み重ね。日々の些細な出来事への思考を少しずつポジティブに変えていく。その積み重ねが結果としてでっかい変化になり、周りから「奇跡」と言われる。

わたしの体感とシンクロしました!

ではどうやってとらえ方を変えるのか?

このブログでも、まず自分のブロックを外すマインドフルネス、そして、とらえ方の選択肢を増やす認知療法、体験して体で納得する行動療法という方法を紹介してきました。

武田双雲さんは、それを見事にシンプルに言い表しています。

豊かな心と実行力。

・・・すごくしっくりきますね!

さすが言葉の達人。

天才です。

豊かな心と実行力の逆は、狭い心で何もしないで、です。

振り返ると、わたしはまさにその状態でした。

息苦しい狭い価値観の中でしか、生きていけないと思っていて、自分を責め続けて動きたくもなかった・・・。

そりゃもう、しんどい日々でした。

幸せと真逆の道を歩いていると、体から教わってやっと気づくことができました。

そこまでしなければ気付けないくらい、その狭い価値観は強いんです。

詳しくは本を読んでいただくとして、豊かな心に必要なのが、

書き出すこと

声に出すこと

良質な反省

休養という美しい余白

だそうです。

いやはや、めっちゃ分かります。

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このなかで「声に出すこと」を例にすると、

あなたの声を一番聞いているのはあなた自身。潜在意識には主語がないから、他人に向けた不快な言葉も自分に返ってくる。他人をけなすほどに自己肯定感を下げる。人は自分の口癖には気づいていない。太りやすい、体調を崩しやすい、なかなか寝つけない。これらのよくある口癖を言った回数を数えたら、とんでもない回数になっている。そりゃ体もそちらに合っていく。

確かに、違和感に気付いたり、出来ない理由を探したり、直すべき点を見つけたり、できてることを過小評価するのは達人級でも、褒めたり、感謝したりしないって、わたしたちに染み付いた常識的な心がまえです。

美徳とすら言われる。

「いやいや、そんなことで変わるかよ!」と思われた方。

だからもう一つの大事なことが、実行力なんです。

失敗には何かの獲得があるから、失敗した時点で成功。成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと。エジソンは、「失敗とは思わない。うまくいかない方法を発見できた」と言っていた。だから、いかにして小さな失敗をしでかすか、失敗を楽しめるかがカギ。「いつか楽しいことをやる」のではなく、「今楽しいことをやる」の先に楽しいが続く。あれこれ実行してみること。やらないうちに悩んでいても、何の解決にも向かわない。向かわないどころか、脳内袋小路に入り込みドツボにはまってしまう。

わたし、30年以上ドツボにはまってましたわ。

とらえ方を変えようと考えても考えても一向に変わらない。

必要なのは実践、実行、行動だから。

まだその思考スパイラル続けますか?

関連記事:【認知療法】考えれば考えるほど物事が好転していった経験がありますか? - ナチュラルなイキカタ

先日セッションしたばかりのサンディースパさんとシンクロする話だらけでした。

なかでも引き寄せの法則は、とらえ方を変える技術に大きく関係してきます。

とらえ方を変えることって、言葉によって喚起されるイメージを変えることです。

そうすると、意志の力より想像の力の方が大きいから、関心を持ったものが膨らんでいき、イメージしたものが引き寄せられていく

これが、引き寄せの法則。

「バナナを想像しないでください」と言われると、必ずバナナを想像してしまいますよね。

想像の力を実感します。

想像は、現実よりも過酷です。

関連記事:【認知療法】想像は、現実よりも過酷です - ナチュラルなイキカタ

この法則から考えると、「病気を治したい!」と思うほど病気をイメージしてしまう。不安や体調不良に意識がいく。眠れないと焦って、眠れない自分に集中する。

イメージが繰り返されることで、ますます望まない自分に引き寄せられていく。

逆に健康体になっているイメージを抱くことができれば、体はもともと隠し持っている強烈な治癒能力を発揮する。

確かにわたしは、自然な生き方を目指しつつも、うつ病という枠のなかから出ることは困難でした。

「またうつ病になったらどうしよう」と、「うつ病というわたし」を何万回もイメージし続けていたからです。

逆に、うつ病と会社ではない自分をイメージしてみると、思い浮かばない・・・。

そりゃ、そっちに引き寄せられていくか・・・。

皆さんはどうですか?

ナチュラルな自分をイメージできますか?

武田双雲さんは、言葉によって喚起されるイメージをとても大切にされています。

ちょっとした言い方の工夫も本書にはたくさん出てきます。

ダカラコソデキルコトとか。

「うつ病だからこそできること」というと、うつ病が天からの贈り物っぽく変わりますよね。

「聖なるうつ病」とか。

イメージングの力を試してみるのは面白そうです。

かすみのような、うつ病と会社ではない自分のイメージを拾い集めて、はっきりしたものにしていきたいです。

本を読むのがしんどい、時間がないという方には、サンディースパの山口ユウスケさんに教えてもらったYouTubeの動画だけでもぜひ見ていただきたいです。

武田双雲さんと本田晃一さんのゆるーい対談で、武田双雲さんのエッセンスがつまってます。

武田双雲さんのはしゃぎっぷりが気持ちいい。

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動画:武田双雲 本田晃一 トークセッション 旅祭2017 - YouTube

武田双雲さんは、子供の頃に学校の先生が巨人の勝敗で機嫌が決まるのを見て、「オレの機嫌はオレが決める。人に奪われたくない」と心がけてきたのだとか。

自分が上機嫌でいるために、

オレには未来も過去もない。今この瞬間のワクワクメガネだけで生きてる。だから、今目の前の人、今この瞬間が最高!

なんちゅーマインドフルネス(≧∀≦)

関連記事:【マインドフルネス】「いま・ここ」をありのままに受けとめて、過去(後悔)と未来(不安)に振り回されなくなる - ナチュラルなイキカタ

いやでも学校が、会社が、友達が・・・。

人の評価は超気まぐれでどうでもいい。人の評価ほど意味のないものはない。

そうは言っても・・・。

その考え方も天才!