こんにちはGucciです。
都庁でうつ病を発症し、3度の休職を経験。
いまも治療は継続しながら、沖縄に移住して、「うまくいっちゃう」と「考え」の初期設定を変えてみるチャレンジ中です。
沖縄も少しずつ寒さが増してきました。
来そうなると、年度の予算調整の時期です。
今年の6月くらいまで
今年度の予算の役場調整をしてたので、
もうその時期か、という感じ笑
毎年やり方が決まってればいいのですが、
若い観光協会でもあり、
役場の言うこともコロコロ変わるため、
毎年同じようにゼロベースで構築する、
という実に不毛なことをやってます。
今年も、急にメールがきて、
あと10日で来年度の見積もりを出してくれ、
と。笑
おいおい、そもそも来年度どういう戦略で、
どういう事業やってくかの議論もしてないのに。
しかも、今年は村の第二次観光計画を作ってます。
それをどう反映させていくかの議論もしてない。
それでいきなり見積もりだせとは。。。
とりあえず、話し合わせてくれと
話し合いの場をもったところ。。。
・会計検査に耐えられないので、人件費の計算方法を変えてくれ。いまの人件費をすべて確保する方法は無理。
・協会利益である一般管理費は国のマニュアルに沿ってないので、今年度も含めて半分程度に減らす。
・来年度どういう契約とするかはいまは未定
・計画を事業に反映させる気はない
と、またしてもゼロベースの議論に。
なぜ毎年役場と観光協会の必要性について議論しなければならないのか。
こういうことを言わせないように、
観光協会の存在感を高めて、
県内では一目置かれるようになってきましたが、
役場はそういうことよりも、
とにかく国や県から怒られないことが優先。
まぁ、もう期待はしていませんでしたが、
それでも毎年この振り出しの議論を、
議論しても無駄な人とやることに
強い無力感を持ちました。
何度目かの役場とのバトルロワイヤル - Restart with True Engine
ここに時間を使いたくないな、と。
それで、村長に直談判に行きました。
それも、
観光協会は頑張っていると思うし、
国からの交付金があるうちは
予算は確保して体制維持したいが、
それは各担当と調整を頑張ってくれ。
と。
いや!それであかんからあんたに話してんだろ!笑
まぁ、相手に寄り添ってるようで、
自分は何もやらないというゼロ回答ですわ。
もと公務員あがりの人なので。
結局なにもやらないんだよね。
よく、この村のためにって言われるけど、
俺はこの村はどうでもいい。
土地という無形物になんの愛着もない。
むしろ、この人のために、と思うタイプなので、
俺自身のモチベーション維持がかなり困難になってきた。
これまで、共感してくれる人とは
一緒にやってけるかなと思ってたけど、
毎年組織の根底を揺るがされて、
俺の心から火が消えていくのを感じた。
たしかに感じた。
今年一年、いままでとは見違える観光協会にしてきたとは思うけど、
それでも結局同じなわけ。
それは、他人、ましてや他の組織の結論なので、
俺のコントロール外のことだから、
そのことをあれこれ考えるんでなくて、
この環境を上手く使って、
俺の自然体に近づけるヘルシーなところに創造力をつかっていくことですね。
都庁でも
沖縄の観光協会でも
同じかた課題にぶち当たるって、
俺の問題なわけだ。
役場の人は役場の人で、
自分の人生を歩いてるだけだから。