去年の夏から劇的にコンディションを崩してましたが、
その前の年からなんとなく違和感は持ってました。
だから一人旅もしなくなって、
泊まりでの旅行は2023年の8月に遡ります。
場所は横浜。
相手は福岡で知り合ったトランスジェンダーの人。
横浜に遊びにきてくれたのです。
まず、めっちゃ疲れました。
都内にいく電車で疲れて、
さらに赤れんがや中華街、シーパラダイスの人混みに、
すっかりやられました。
2ヶ月仕事に行く中で、
すこし回復に自信を持ちつつあっただけに、
あ、これはまだ無理できるタイミングではないんだか、
のんびりしたペースで一つひとつクリアしてくタイミングなんだな、
ということがわかりました。
その少し前に
いつもの副鼻腔炎こと蓄膿症で体調を崩していたのにも引っ張られて、
そこから不安が高まりやすくなり、
メンタルも不安定になってしまいました。
次に、そのトランスジェンダーの方。
出会ったのは3年前の福岡。
そこからちょいちょいLINEする仲になったのですが、
しばらく疎遠なときがあって、
今年の正月にあけおめLINEをもらってから復活しました。
鬱病になると、
人間関係が疎遠になりがちなんですが、
その人には早めに今の状態、
つまり当時無職や、コンディションが悪いこと、その後の障害者や障害者雇用の話をしても、
大変だね、無理せずのんびり第一で、
という感じで割とフラットに受け止めてくれて、
それが今年に入って就活からの就職と色々ハードルがあるなかでかなり励みになりました。
一言でいえば、
その方のことを好きになったのです。
かといって、
こっちは43歳の精神障害者
実家住まいで給料も安い
薬の副作用かここ1年で10キロ太った
と、悪条件のオンパレード。
相手の日常がわからないので、
そうやって気軽に連絡をとる相手の第何号か、
な気もします。
でもわざわざ横浜まで旅行に来てくれるんだから、
そこにはなにか特別な感情があるのかなー
とかモヤモヤしながら横浜に向かいました。
で、結論から言うとフラれた。。。
特殊な仕事をしてるので、出会いの形から相手を信用するのが難しい
セックスなしのプラトニックが愛だと思ってるけど、ぐっちさんのさそうは思えない
年齢が離れすぎ
好きが軽く感じる
など、いろいろ言っていただきました。
ショックです。
恋愛ってお互いのタイミングだよなー
それがおれが年齢を重ねたことで掴みにくくなってる
それに、こうして精神障害者から告白されることを、
相手が本気で受け止めてくれない
そもそもそういうつもりでなかった、というような。
ガッくり。
ここも「普通」とは線ができたのだろうか。
そんな線なんてない、と行動すれはないんだろうけど、正直こわい。
パートナーはほしいけど、
人を好きになるのこわい。
何はともあれ、
まずは体力の回復からだと思います。
それほどハードな旅行でなかったのに、
とにかく疲れた。
仕事のある日常をベースに、
こういうことが楽しめるようになってくれば、
また視野も広がってくるかもしれません。
これをきっかけにコンディションが悪化しなければいいなと思います。
切に。
なんとか仕事2ヶ月いけたと思ってたんだけどなー
一直線にはいかないんだなー
ジグザグなんだなー
（横浜中華街で一緒に食べた麻婆豆腐は、とてもとても辛くて切なかった）
