Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

抗うつ薬を元に戻してみた。

こんにちはGucciです。

 

都庁でうつ病を発症し、3度の休職を経験。

いまも治療は継続しながら、沖縄に移住して、「うまくいっちゃう」と「考え」の初期設定を変えてみるチャレンジ中です。

 

Gucciって誰?

というはじめましての方は、

まずこちらの記事からどうぞ。

www.artofnaturalway.com

 

昨年5月から服薬してる抗うつ薬トリンテリックス。

 

本来は不安を抑えるだけでなくて、

やる気とか興味にも聞くはずだけど、

昨年末からそれが減衰して、

追加したレキサルティ。

 

そのレキサルティが起こしたと思うアカシジア。

(むずむずがおさまらない)

 

アカシジアをおさえるために飲むメイラックス。

 

なんか混沌としてきたので、

もう一度抗うつ薬をレクサプロに戻してみることにしました。

 

昨年廃番と言われたけど、

とりあえず廃番にはなってないレクサプロ。

もちろんジェネリックはたくさんあるので、

ジェネリックに切り替えた人も多いと思います。

 

先生も迷ってたけど、とりあえず試してみますか、と。

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レクサプロは2社で出してたのが、

昨年から1社になって、

いま俺の通う薬局にあるのは撤退した会社の在庫らしく、

薬不足の影響で、それがなくなったら

もう1社が薬局に卸してくれるかは不透明だそうです。

 

レクサプロも万能ではないことはわかってるんですが、

トリンテリックスに変えてからの流れが、

どうもうまくない。

 

気がするだけですが、気が。

 

この「気」が曲者。

 

元気、景気、雰囲気、ぜんぶ「気」なんだ。

 

とりあえず試してみて、

うまくなければトリンテリックスにまた戻すという選択肢もあります。

 

さて、戻すとなると、去年もやったプロセスをもう一度やることに。笑

www.artofnaturalway.com

 

具体には、以下のような症状が1ヶ月くらい。

・強い眠気

・けど寝つきは悪い

・体が重ダルい

・下痢

・考えが後ろ向き

・食欲不振

・頭痛

・気持ち悪さ

 

そしてそのあと1ヶ月くらいで緩やかに体調が戻る。

 

正味、2ヶ月。

 

いまから始めて3月下旬の報告書祭りをこの状態で乗り切る必要がある。

すでに、オペライベントが観光庁から矢のようなオーダーが飛んできていて、

誰もそれを処理できないので、

やはり結局俺がやってる。

 

この「やりたくもないこと」にエネルギー負荷がかかりすぎると、

俺の拒否スイッチがぐいんとオンになる。

 

メイラックスも上手く使うしかない。

 

まぁ、2ヶ月で戻るとわかっているだけ見通しが立っているのでいいですが。

 

そういえば、こういう記事も書いていました。

www.artofnaturalway.com

 

俺は「うつ」というものの恐ろしさは、

見通しが立つことに慣れきっている現代の自分たちに、

まったく見通しが立たない不調というものを突きつけるからだと思ってます。

 

そういう意味もあって、

こうして何年もブログを書き続けることで、

俺の体調を客観化・構造化して、

目の前の不調に翻弄されるのではなく、

その先にあるものを炙り出そうという

内面宇宙の実験がこのブログです。

 

自分に起こる苦悩や不幸は、

すべて自分の学びや成長にしてしまおう、

という、小さく見えて壮大な実験なんです。

 

薬を飲んで完全に現代社会にコミットしきってみるでもなく、

薬を否定して、完全な精神世界に飛んでいくでもなく、

薬も使いながら、

この体の状態がなんなのか、なんのサインなのか、

その先にあるものがあるのか。

 

大失恋があって、

とりあえず放置していた枯れた観葉植物を整理しました。

ずっとコレクションしていたエロ動画も全削除しました。

 

別に、それが正解なのかどうかなんて分かりようがない。

 

でも、これをきっかけに何かを変えてあげることで、

その時の俺が少しだけ意味のあるものにしてあげられる、

一生というフレームで見ることで、

自分を許していく。

そういう風になりたいと思います。

 

それもあって、今日は今帰仁村の長浜ビーチまできてブログをかいています。

 

あとは、どうしても自分の中で大きな存在なのが

「お金」「女性」「同僚」

この二つをフックにして、

目の前に人生の節目の選択が現れる。

 

前世でなんかしたんかいな。

ま、多くの人が突きつけられるものもそこだと思いますが。

 

今回の失恋もそうですが、

こういうものが、「今のお前は間違っている」と直接的に

迫ってくる。

正しさはわからないけれど、その時に愛のある選択をすること。

 

そもそも、そうしたものに対して、

最初から愛をもって接すること。

 

それが、おれの今世でのテーマ、なのかもしれません。