こんにちはGucciです。
都庁でうつ病を発症し、3度の休職を経験。
いまも治療は継続しながら、沖縄に移住して、「うまくいっちゃう」と「考え」の初期設定を変えてみるチャレンジ中です。
Gucciって誰?
というはじめましての方は、
まずこちらの記事からどうぞ。
抗不安薬に追加で、
レキサルティという抗精神病薬を服薬するようになって、
6日目になりました。
だいたい1〜2週間で効いてくるらしいですが、
はっきりとわかるくらい、効いてます。
なので、抗不安薬メイラックスを2ミリから1ミリに減らしてみることにしました。
朝のヨガもできています。
少し楽しさや興味も戻ってきました。
抗うつ薬と違って、
いつまで飲み続けられるのか、
離脱症状はどんなものなのかと気になることはありますが、
とにかくいまはしびれる時期なので、
こういう薬があったことに感謝です。
シンプルに、性欲も戻ってきました。
ありがたい話です。
以前、自分にとって正の効果があるものは
性欲が高まる(もちろん違法薬物的なものは論外)という記事を書きました。
これは単に俺がエロいから書いた記事なのではなくて、
11年の経験則です。
うつ症状が悪化していくとき、
人間という機構は、
生命維持機能に優先順位をつけて機能を止めていくように思います。
楽しさや興味が薄れ、
その後、食欲や睡眠に影響が出るのはそのためだと俺は考えています。
そういう意味で、
性欲はいの一番に機能停止する(あくまで俺の場合)ということがわかっています。
だから、それが戻ってきたということは、
かなり良い状態に戻りつつあるというバロメーターとして
安心しているということです。
抗うつ薬だけで維持してきたけども、
一時的な高ストレス状況を乗り切らなければならない場合、
有用な選択肢かもしれませんね。
慢性的な高ストレスの場合は、
まずそっちをなんとかしたほうがよいです。
いくら薬を飲んでいても、
恒常的なストレスが上回ります。
「トリンテックス+レキサルティ」は
現時点では最強のうつ症状向けの処方と言う方もいるようですね。
ただ、問題もあって、
レキサルティの副作用にアカシジア(貧乏ゆすりなど、体を動かしていないとむずむずする)が6%弱あるのですが、
これがでているようです。
これがでると、日中も常にソワソワしているし、
眠る時の障害にもなって不眠気味に。。。
これを抑えるために抗不安薬を飲んだのでは、本末転倒な気がする。
以前の同様の薬よりはかなりでにくくなってるようですが、
俺はどちらかというと素直に副作用が出るタイプのよう。
そう考えると、
レクサプロはほんとにはまってたんですね。
廃番になってないなら、戻してもらおうかな。
抗うつ薬の切り替えはけっこう大変なんですが(2ヶ月かかり)、
考えますね。
さて、このブログはタイムラグがあり、
この記事を書いている週末が、
いよいよ観光協会スタッフに超負荷をかけて全ての歯車を狂わせた、
野外オペライベントです。
チケット2700枚売れて赤字にならないラインでしたが、
あと3日で、売れたのは400枚です。
突然退職した経理の代わり探しも進めています。
その間の経理代行は俺です。
まぁ、こういうことがあるからこそ、
俺は「次」だったり「新しい行動」に向かうというクセがあるので、
本来はそれなしでも柔軟に変化できるようになれば、
こういう胃を痛める試練はわざわざ現れることもなくなるのかもしれませんね。