こんにちはGucciです。
都庁でうつ病を発症し、3度の休職を経験。
いまも治療は継続しながら、沖縄に移住して、「うまくいっちゃう」と「考え」の初期設定を変えてみるチャレンジ中です。
Gucciって誰?
というはじめましての方は、
まずこちらの記事からどうぞ。
11月からの神経衰弱、不安の高まりに、
トリンテックス
メイラックス 2錠
デエビゴ 1錠
で対処中。
沖縄にきて2年半、はじめてのこと。
このままだと、仕事続けられなくなると、
観光協会のマネージャー以上を集めて、
4人で会議を行いました。
スタッフ1人も適応障害で休職に入り、
それも踏まえての対策会議です。
そこで、1月に行うビッグ野外オペライベントで、
売れなかったチケットを買い取ると約束してた
元社長のチーフマネージャーが、
買取を迷っていると突然言い出しました。
話を聞いてみると、
・職員のモチベーションの危機的な低下
・観光協会の将来性のなさ
から、自分が買い取ることがよいのか判断つかないと。
自分は辞めてもいいと思っているし、
職員もほとんど辞めたいと思っている
そのくらいモチベーションの危機が深刻、と。
はいでました評論家はつげん〜〜〜
それなら、それをどう改善していくか、
そこに対してどういう打ち手があるかを相談する会議だったんです。
経営経験があっても
こうすべきとか、この組織はこうだとか
評論発言になることがよくわかりません。
世界にはよくわからないことがたくさんある。
色即是空空即是色
あなたの事実認識はわかった、
それで、どうしたらよい?あなたはなにをする?
ここは出てこない。
この人、観光協会のまさに将来性の確度を上げるために、
ビジネスのプロ(負債20億の会社立て直し)として採用した人です。
俺や組織に足りない、ビジネスの要素をもたらしてくれることを意図した採用です。
ところが、1年半で事業化したものはゼロ。
生み出した利益は1万円!!!
雑用的なことへの協力姿勢は積極的。
でも、それは管理職の役割ではない。
私は、事業全体のフォロー
理事会などの内部管理のフォロー
そして、新規事業の立ち上げをお願いしてました。
しかし、言われたことしかやらないし、
相手の意図を正確に理解できないので、
調整もできない。
資料を作れば、調整されてないことや自分の感想を盛り込み、
妄想ができあがる。
人間力でひっぱるかと思いきや(そういう風にしてくれと話したこともある)、
自分から声をかけることもなく、
声をかけられた時だけ飲みにいく。
しかもほんねを言わないから、飲み会が楽しくない。
俺が外に出てロビー活動をして、
事業はこの人が統括することをイメージしていたけど、
まったくこの観光協会の事業を理解できない。
入職して1年半たったいまも。
最初の頃は、自分は観光の素人なので、
も口癖でした。
いつまでも素人だといっていないで
自ら学んで当事者意識をもってくださいとも話した。
半年前くらいに2人でじっくり話した時は、
老い、だと思うと言ってました。
それであれば、仕事のステージが変わったので、
人間力でフォローしてください
とお願いしても、それをやる気配もない。
組織改善のために、
じゃあ、企画書のひながた作ってみてください。
誰と誰にフォローでは声掛けするようにしてください。
これも「そうですね」と言いはするが、
やらない。
残業しているが、
何をやっているかわからない。
そのあげく、「将来性がない」
将来性を上げるために、
何かしたのだろうか。
本人が言うには、自分は誰よりも朝早く来て、
夜も残っていて、
そこで職員のフォローをしている。
そこで職員の意見を聞いている。
ただ、「その内容は言えない。」
ただ、「ほとんどの職員が辞めたいと言っている組織は破綻している」
組織のトップは孤独です。
だから、その組織のあり方のアドバイザー的な役割の期待もありましたが、
出てくるのは評論ばかり。
残したのは、
組織の身の丈に合わない野外オペライベントと
膨大な赤字と、
職員の疲労。
ん〜この人は何がしたいんだろう。
いい人の押し売りをしているようにしか思えない。
そして、ついに秘技放り投げ。
もはや、あるスタッフが言った、
あの人、観光協会を潰すために送り込まれたベッパンなんじゃないですかね?
が真実味を帯びてくるほど笑
どう考えても、この人が20億の負債を抱えた企業を再建したと思えない。
それは、「その先のニンジンがあるから」というようなこともちらっと言ってました。
だから頑張れるんだと。
それが観光協会にはないと。
でも、それは、もちろんそこに向けて行動はするけど、
定数と変数でいったら限りなく定数に近い変数。
何をコントロールできるかという話で、
その主導権は国や行政が握っている。
そして、そこから脱却するためにこの人には自主財源開発というミッションが課されていたが、
結局なんの事業も育てず、
職員を疲弊させ、
小さな観光協会に1000万近い赤字を残すオペラ事業をはじめただけ。
それも、自分自身の調整ミスで
俺をはじめスタッフの甚大な負荷をかけている。
それをもって、「将来性がない」
どうしても、俺の中でここまでの行動と、
この言葉が一致しない。
なので、怒りというよりも何かそれを通り越した不思議な感情がわいています。
人間ってすげーな。
こういう人でも大金持ちになって、
悠々自適に暮らすんだなって。
彼の過去は知りません。
会社の借金があるとき、
眠れない日々が3年は続いたと言っていました。
それでも、俺たちにあるのは「いま」です。
箸の上げ下ろしまで指示しないと動かない初老の人が目の前にいて、
「職員のモチベーションは危機的」といってるだけ。
じゃあ、あんたはそれをどうにかするために、
何かしたんかいな。
どうしても思い出されるのは、
前事務局長の存在。
人はいいし、いうことも壮大だけど、
それを実行する能力は皆無で、
組織に迷惑をかけまくった彼。
いまいるのは、その人が金持ちになっただけの人。
この人を見ていても、
金だけでつながって、
本音で話したいと思わない。
こういう人にはなりたいと思わない。
だから、この人の言うことも聞かない。
とはいっても、俺の心も弱っているし、
言われた時は落ち込む。
けっこー、この一年は色々やってきた。
少しすず、光明も見えてきた。
組織として、いままでできていなかったことを、
たくさん手をつけた。
それでも「破綻している」と言われて、
落ち込んでいるわ、俺。
でも、こんなノイズに俺の機嫌を委ねたくない。
だから、俺は俺が幸せになる選択をする。
この人の選択は関係ない。
この人の行動が伴わない言葉も関係ない。
今回の学び
行動しないやつの言葉は、微塵も聞く必要ねーぞ。
ただ惑うだけ。
自分の声を聞け。
ドラマチックの神様に愛された2023年は、本厄らしいフィナーレを迎えようとしているw
俺はそのドラマをすべて学びにして成長してきた。
生きる
は
定数と変数で成り立っている。
俺が手を加えられるのは変数の方。
だから、俺は俺ができることを、
一つひとつやっていく。