Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

心から求めると師が現れる

というヨガの言葉があります。

 

何か課題に向き合うと、

いつももがくけど、

それを実感してここまできました。

 

都庁で仕事のやり方に悩んだ時、

松井さんという女神のようなスーパーマンと会い。

 

うつ病になった時、

前妻と出会い。

 

うつ病が深刻になった時m

武田双雲さん、シータヒーリングのTさん、原井メンタルクリニックの原井先生と会い。

 

そして、今度は組織のトップになることになり、

元ナンバーワン畳メーカーの社長が、

7月から観光協会にきてくれた。

 

25億円の負債を抱えて倒産した会社を立て直した人だ。

 

なぜそれほどの人がというところはドラマがあるが、

それはおいおい。

 

この、スタッフがそれぞれの正義で

物事の優先順位を勘違いして進める問題

について、

この社長に相談した。

 

これは、

いままでずっとポンコツと向き合って、

同じ課題が繰り返してきたことへの、

ついにヒントが得られたかもしれない。

 

結論から言うと、

偏見ということではなく

「女性」と「子供」とい感情で動く人には正論は通じないので、

とにかくうまく波に乗せるために、

褒める一択。

 

ということ。

 

ボランティア事業でもなんでもよくて、

自主的動いてくれるのだから、

それの肉付けはトップがやっていけばいいと。

 

社長から言われたアドバイスを備忘録。

 

・偏見ではなく「女性」と「子供」しかない。
・予算の経験がある人もいない
・そこで正論を言っても通じない。感情で動くので。
・ただ、「女性」と「子供」には可能性がある
・褒めて乗せれば、自ら動いてくれる
・「女性」と「子供」は褒めるしかない。それ以外にない。
・普通は「やれよ」と言わないと動かないところを、自主的に動いてくれる。それは素晴らしいこと。
・なので、彼らを気持ちよく乗せいざなった方が、パフォーマンスを発揮する。
・現状、彼らには収益性のある企画立案は難しい
・それはトップダウンか外部の企画
・企画の程度が学芸会であったとしても、それを乗せてやらせてしまった方がよい
・で、3つに一つくらい「稼ぐ」の要素を入れるとバランスをとっていけばよい。
・それも、みんなで考えたらよい。
・いま波に乗っているので、その波をよいものにしていくことが大事
・ビジネスの種はどういうところにもある
・ボランティアであっても、ビジネスの種はある。
・それを引きだし、膨らませ、昇華させてていくのもトップの役割
・ましてやこれまで一切地域に顔を出していなかったので、現段階ではボランティアも必要な「コスト」
・いまはやむを得ない
・ごみ収集であっても、「日本一きれいな村」というように観光につながる取り組みだとストーリーを作れる
・ただ、会社なので決裁構造はしっかりと
・トップは友達ではないので、ある程度相談に抵抗感を持つのは仕方ない
・企画会議は自由闊達でよい
・アイデアのレベルは何でもOK。しっかり作ってあっても、スカスカでも。
・とにかくアイデアのハードルは低く。
・チームで企画を出すときもできれば3案くらい(時間がない時は1案でも)でしてもらえれば、さらに議論かふくらむ。
・みんな対上司に対しては、自分が評価されているのか、など不安。
・承認欲求を受け止めるのは仕方ない。トップはみんなのパパだから。

 

これまでは、

たぶん上司にしろ部下にしろ、

どこか期待があって、

それをクリアしたら褒める

というステップを自分の中でつくちゃっていたけど、

そもそも「経験がなさすぎてそれが通じない」と

社長に明確に言ってもらって、

そこのモヤモヤがふっきれた。

 

いまのリソースのパフォーマンスの最大化のために

戦略として褒める!

そこに振り切ってOKと決心がついた。

 

出会いに感謝。

アンチが増える分、心からの出会いも増える。