こんにちは!
人生を自然で豊かにするヒントを紹介していくブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!
師走っぽく仕事でスケジュールに追われてました。笑
年明けはもっとフィーバーするかも。
同時にかかえる案件が多くなって、若干ワケワカンネ。
↑同時進行している書類の一部
やってもやっても、終わっていくどころか増えていく。
これは、とてもきつい状況。
たぶん、新型コロナウイルス感染症に対応する病院も保健所も同じ気持ちだと思う。
ちょっとやれるようになると極端に仕事が集中。
同時にメンタルクラッシャー系モンスター上司。
もう、
もう、
もう、
もう、
何度目なんだ!!!
あと、メンタルのバランスを崩す前は、体が灼かれるくらい強烈な孤独感にとらわれるのも同じパターンであることを今回発見。
仕事を休まざるを得なくなった3回。
最初、8年前に福島の地で。
2回目は結婚していて妻のおかげで孤独感はなかった。
3回目は家の中で孤独に。
11月くらいからずっと続いてて、来年も続きそうなので、メンタルに危険信号。
休日も仕事思考ループモードに入って、どうしよう、出勤したくない、と考えることが多く、本当にやばい・・・。
関連記事:I am very, very tired. - Restart with True Engine
とりあえず余ってる安定剤のメイラックスを飲みました。
断薬の影響も有るでしょうが、今年の7月に断薬のしていないながらも似たような状況になったので、それだけじゃないです。
ここに至ると、個人の工夫というレベルじゃない。
ボクはこれまで3年分のブログ記事になるくらいいろんなことを積み重ねてきてここまできました。
それでも容易にバランスは崩す。
だからこの記事に書いたような前提は、仕組みとして絶対に守られなければならない:大前提!!! - Restart with True Engine
前提になることができない環境からは、離れるしかない。
それが工夫。
なにやったって不安になるし悲しくなるとき、それは自分のせいではない。
ボクは、穏やかな生活がしたい人は穏やかに暮らせる、しんどかったら気軽に休める世界が好きです。
いまんとこ出会ったことがない。
なら作る。
どーやったら作れんのだろうか。
いま忙しい要因は、
① もともと立て込む時期で、パンデミックでも定型業務は変わらず実施。
② パンデミックの影響で、定型業務が定型的にできなかったり、来年度実施するものの前倒し案件がかなりある。
③ 職場のファンタジスタたちの作る書類がファンタジーで手戻りしまくりにも関わらず、出してくるのが遅い。
④ 紙処理がベースなことは何一つ変わっていないが、会社は全力でテレワークを推奨。
⑤ ただでさえパンデミックでイレギュラーが増えているが、会社はさらにデジタルトランスフォーメーションといい出して、余裕がない中で急な電子化など新しい検討事項が増えた。
⑥ 9月から休職していた係長が12月上旬に復職したが、まだ職場に居続けることも難しく業務を割り振れず。
⑦ 職場の契約ルールが複雑すぎてやたら時間がかかる。
この辺かなーと思います。
あぁ、この仕事で一年目のボクが力の抜きどころが分からなかったというのもあるかもしれないです。
最近の出勤日では、家に帰るのは22時頃です。
もう絶対こういう生活はしないと思ってた。。。
抗うつ薬を断薬しながらよくやってる。
自分で労おう。
この疲れもあるし、断薬の影響もあるし、冬だし、穏やかなマインドではなく、細かい正義感がむくむくと出てきて、ちょっとテレビのニュースを見るだけで、
で、結局お前らはどうすりゃいいと思ってんの?o(`ω´ )o
とイライラ。笑
先週、月火が有休で、水曜日出勤して、木金がテレワークと週に一日の出勤だった係長にも、
いや、お前の最初のテーマは職場に慣れることだろ!やることないのにテレワークしたら慣れないじゃん!\\\٩(๑`^´๑)۶////
とイライラ。笑
現実問題として、係長はまだ復帰して2週間ですが、週に一日しか出勤できない状態だとしたらこの後はかなり厳しいものになるかもしれません。
本人が自然に生きるかどうかではなく、会社に適応していくという意味での第一ステップは、
何もしなくていいから定時の間は職場にいられる
です。
それが1/5の達成ということです。
もちろん、一日でも出て来られればスモールステップ的にはすばらしい。
100%な状態で出勤してくることはありえないので、悪いなりに出てきて、揉まれながら慣れていくしかありません。
ボクもこの時期は本当に大変だった。
関連記事:復職して感じたうつ病への誤解 - Restart with True Engine
が、それを長く続けられるほど会社という組織に余裕がない。
例えば、名作「男はつらいよ」の車寅次郎は、シリーズ後期ではもはやファンタジーのような存在ななってました。
それは、ボクたちの世界が、車寅次郎のような存在を受け入れられないくらい心が狭くなったからだと思います。
スマホを使ってYouTubeを見る車寅次郎は想像もつきません。
ボクも、余裕があれば彼のことをあったかい眼で見守れるんだろうか。
実際ボクたちはバタバタして余裕をなくしつつある。
殺るか殺られるかのサバイバルで、横を行進するイチ兵隊のことなんて気にしてられない。
悲しいけどこれ戦争なのよねー。
日常という戦争
そういうルールの世界。
見知らぬ兵隊と共倒れはしたくない。
そういう時に、家でできることを何も振られてない係長が、「テレワークで」と言うと、一瞬神経が逆立つ。
うーん、でもボクが同じ環境でもテレワークとったろうなぁ。。。
精神疾患の回復プロセスは千差万別ですから難しい。
とりあえず確実に言えることは、彼の日々一つ一つの選択が、彼の人生を作っていくということだけです。
今は無意識だろうけど、彼は人生を再構築することができる時期にあります。
関連記事:ここは動物園だったかな??いや職場だった。 - Restart with True Engine
「ボクは能力がない」と部下に過剰な負担を負わせざるを得ない状況を続けるのかどうか。
彼の選択だから、それは他人が手出しできるものではない。
正解不正解は、ない。
ボクももちろん、ボクの選択がボクの今を作っている。
職場でできる最低限のサポートをしたうえで(それが出来ていないことが多すぎることは深刻な問題)、後はすべて本人に任せるつもりです。
ボクは治療者でも家族でも友達でもないですから。
たまたま、同じ時期に同じ場所に居合わせた地人です。
冷たいようですが、このくらいの方が職場では冷静にサポートできると思います。
感情的になると、相手の波にこちらも振り回されますので。
共倒れになっては意味ない。
だから、3人の係が2人になって、その分ボリュームが増えている面はあるけど、彼の動向については、一瞬のイラはありつつもある程度は冷静でいられてます。
課長は、「係長なんだからもう少し分担を持ってもらわないと」とさっそく右肩上がり回復想定モードに入っていましたので、「それは相手に誤解されることが多いですよ。一般的には本人が一番焦っていて、一番罪悪感を感じているので、それを少しでも刺激するようや言動は逆効果です。相手のペースに任せることが、遠回りのようで近道なことが多いです」と伝えてます。
「ただ、そこに甘えて仕事を放棄する人がいることもあるし、本人がどう進めたいのかを本人から言い出しにくいこともあると思うので、2週に一回くらい本人の話を聞く場を設けるのが職場にできることだと思いますよ」
と伝えてます。
うーん、またこれまでの劇場を繰り返しつつあるなー。
仕事が増える局面になると、変わった上司が現れてボクもメンタルをえぐりにかかる。笑
もう十分すぎるほど学んだエピソードだ。
デジャブシナリオだ。
関連記事:Awakener Project「37話目のぐっち劇場」 - Restart with True Engine
アドラー的に言えば、
メンタルを不安定にしてる
メリットがボクにはあるはずで、無意識に選んでる。
自分の意思では仕事を減らさないので、そこから脱出する手段なのか?
やっぱこの会社潮時みたい。
宇宙の流れ的にも。
もうそっちに流れてないことは完全に明白。
ボクが遮ってる、別の流れがあるはずだ。
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