こんにちは!
人生を自然で豊かにするヒントを紹介していくブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!
いよいよ、GoToフィーバーもいったん終焉ですネ。
突然の12月28日から1月11日まで全国一斉停止。
なんでソフトランディングにせんのよ!
突然にする必要はなかった。
このやり方が、起こす必要のないパニック起こして振り回してますよね。
人の手配も食材の手配もあったろうに。
これも、星野リゾートの星野代表が言うように、ハイシーズンはもともと対象外にしておけば防げたような・・・とか色々思うことはあるけど、まぁそれはそれ。
冬に入るまでに何か根本的な予防策が見出せなかった中で、ますます乾燥していく1月11日以降にGoTo再スタートできるとも思いませんネー。
インフルエンザは1月下旬から2月上旬に流行のピークを迎えるらしいので、素直に考えればそこが新型コロナウイルス感染症のピークにもなってくるような気が、素人もボクにはするんですが。
専門家のみなさんも、
普段通りに過ごすためには、今我慢を
みたいなロジックでお話しされてるようですが、いやだから!根本的な予防策がないのにちょっと落ち着いたから普段の生活に戻したらどうなるのよ!
あと、ひっそりと予算が決まったGoToトラベルの延長は、いったいいつから予約開始なのか問題!
このタイミングで始めたら火に油だし、GoTo再スタートと同時発表になると思いますが、そしたら1/11でも流行が落ち着かなければ、2月からもしばらく空白期間が生まれる可能性も。
おっと、今回の記事はGoToの話じゃなかった。
今回ボクは、たまたまGoTo停止の前に予定していた沖縄に行ってきました!
今後に予定していたGoTo旅は、飽きたことと停止があるので、ほぼキャンセル。
当面は最後のGoToで、「GoToダカラコソデキルコト」
3泊4日で、沖縄のラグジュアリーホテルをハシゴをしてきました!笑
これがやりたかった!
いえい!
そうそう。
GoTo使っても旅行する場合に注意したいのが、目的のホテルの普段の料金です。
ホテルの料金は変動しますから、人気集中で料金も上がってるところも多いですし、あきらかな便乗値上げでGoTo分を相殺しているところもありました。
それであれば、GoToが完全に終わった後にゆっくり行ったほうがいいかもしれません。
予約サイトでGoTo終了後の料金設定をみるとだいたい見極められると思います。
この旅で宿泊したのは、
ハレクラニ沖縄
THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座
ジ・アッタテラス クラブタワーズ(ブセナテラス系列)
というそれぞれ沖縄を代表する?ラグジュアリーホテルです。
結論から言うと、
すっごくいい経験ができました!
なにかというと、
完全に飽きたと思います。笑
三者三様、部屋はリッチだし、バトラーさんは一生懸命だし、ゴハンもおいしいし、も〜ね、十分堪能させてもらいました。
が。
が。
アンマリチガイガワカラナイヨボクニハ。
うーんなんというか、どこにもデジャヴ感があったんです。
旅の間、それってなんなのかなーと考えていましたが、おそらく根本的なホテルの設計思想にありそうだというのが現時点での結論。
ホテルって、細かい違いはたくさんあるんですよね。
部屋の作り、アメニティ、部屋の立地、サービスなどなど。
だいたいどのホテルの公式サイトにもそれが書いてありますよね。
こんなに広い、ベッドはどこどこ製、タオルがどう、ベット脇に正面のコントロールパネルがあるみたいな。
違いを意識しだすとキリがない。笑
そうやって、非日常の特別感、セレブ感を刺激するっていうのが設計思想(とボクが思い込んでるだけかもしれないが。)
ボクとしては、寝られてヨガができれば広さはこだわらない。
広いから上がる幸福感って聞いたことないです。
「わーひろーい」って、一瞬でもテンションあがりますけど。
だから、基本的には他人との違い、他との違いを気にするタテの構造をもっているような気がします。
クラブフロアの思想は象徴的。
チェックインの場所が違いますとか。
実際、宿泊中何度も、屋久島のサンカラでは・・・と比較してる自分がいて、なんかリラックスできたようなできないような。笑
あ、わかりやすく、全てにおいて屋久島のサンカラホテルってすごかったんだなって、あらためて噛み締めました。
関連記事:GoTo屋久島〜地上の楽園sankara - Restart with True Engine
そしてそれはおそらくすべてのスタッフにホスピタリティ思想がしっかり浸透しているからではないだろうか。
あと、その前に泊まってたJRホテル屋久島も実はすごくよかったんだなと。笑
景色も料理も温泉も。
いや、ホテルの思想がダメなわけじゃないですよ。
ピンクが好きかブルーが好きかっていう価値観の違いなんで、それはそれでよいですモチロン!
価値観の違いで喧喧諤諤議論しても、お互いの価値観の否定にしかならんがな。
価値観はともかく、ホテルってどこも似てるっちゃー似てる。
細かい違いはたくさんありますが、ディナーのフレンチコースも、もちろん美味しいのだけど、なにか魂が震えないんですよ!
それは多分、そこが今のボクの心がまっすぐに動く方向ではないからなんだと思います。
あとは、意外にこれだけのラグジュアリーホテルでも、
スタッフの人数が足りないのか料理の配膳が遅い
パンのバターを忘れる
水を忘れる、紅茶の砂糖を忘れる
事前に連絡していた料理のアップグレードの話が通ってない
注文した飲み物を忘れてる
それ先に言っといてよーってことがある
スタッフさんの制服が生乾きの匂い
荷物運ぶ台車が景観を損ねてる
上階の物音がけっこう聞こえる
レストランの席配置が他の方の視線の先には自分たちしかいないみたいになってて微妙
サービスが事務的
っていうこともあったしりして、「ラグジュアリー」っていう程度が体感できたことも、すごくよい経験でした。
ハレクラニのために言っときますが、ハレクラニではないです。笑
それが分かってほんとうによかった。
これで、
もっといいホテルに泊まってみたい!
っていう魂のシコリが浄化しました。
これを大切にしたい。
これまでにかなりたくさんシコリをこさえてきましたから。
まぁ何年もすればまた出るかもしれないけど、それはそれ。
しばらくはなさそうです。笑
なんの後ろ髪引かれることなく、民宿すばらしい!家族経営旅館すばらしい!と、予算による消極的選択ではなく、ボクの主体的選択として旅行ができる。笑
ありがとうGoToトラベル。
大きい話に持っていきすぎですかね。笑
簡単に3泊4日を振り返りますネ。
1日目のハレクラニ沖縄では、なんと部屋が空いてるからってことで、エグゼクティブ オーシャン フロント スイートにアップグレードしてくれてました!
今回の旅で、しょっぱなから料金的には最上級なホテルです。
この部屋の場合、一泊朝食付きで一人6万くらい。笑
もともと予約してたのは普通の部屋で、GoToも使ってるので一人2万で泊まれました。
空間が贅沢に使われて、開放感があって、気持ちよく気が流れていそうでした。
インテリアの色調も、ベースがハワイのホテルだからか優しい雰囲気で落ち着きます。
泊まったのはサンセットウィング。
晴れてれば夕陽が綺麗に違いない。
ベットも枕も、ほんっと気持ちいいです。
布団は軽くてあたたかい。
タブレットもあるし、BOSEのBluetoothスピーカーえるし、照明の調整も楽だし。
なぜか大型テレビも2台も!
シャワールームに椅子が。笑
時間がなくてインドアプールは利用できなかったんですが、アクティビティもけっこうあって、無料のビーチヨガを予約しようとしたら、定員いっぱいで予約できず。
到着してすぐ、まずはクリスマスアフターヌーンティーを堪能。
色合いだけで満ち足ります。笑
スコーンとジャムがすごくおいしかったです、
ハレクラニにはディナー付きの宿泊プランがなくて、ディナーが気軽な料金でもないので、夜はホテル外で沖縄料理を。
ちょっとハレクラニのディナーは食べてみたいかも。
↑楽天トラベルにはディナー付きプランはなかったけど、一休にはあるみたいです。友人に教えてもらったところ、一休はGoToを後から適用させることもできるとか。それなら2月以降の予約もとってしまって、GoTo適用に正式になったらGoTo適用させればいいのでかなりありがたい。GoTo予約がスタートしてからですと、ホテルもかなり料金を上げてきますし。あと、予約でつくポイントをその予約に使うこともできて、一休すごいかもです。未確認譲歩ですが、Yahooトラベルにも同様の機能があるらしいです。
よるは開放感のあるおっきなお風呂で、お約束のサービスしょーっと!
バスソルトもいい香りでした。
翌朝、窓を開けてリアル波の音をBGMにヨガ。
朝食はブュッフェでなく、シルーというコース朝食レストランを選択。
青と白が基調の会場は気持ちをリラックスさせてくれますね。
ホテル内の空間全体が明るいし、スタッフさんに活気があるし、好きな感じのホテルでした。
あと、多分スタッフさんは美男美女ばかりだと思います。笑
2泊目は、THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座。
ホテル内の至る所に美術品があり厳かな雰囲気を作ります。
部屋にも。
プチ台風みたいに雨と風がすごい日でした。
宜野座は一般的な沖縄リゾートと違って、東海岸。
なので、手付かずのビーチが残ってます。
手付かずなので、ビーチですが、泳げません。
ヴィラの上下で部屋を分けてるのはサンカラと一緒。
窓側から部屋に入ります。
宿泊したのはプレミアムダブル。
バルコニーにはジャグジーがあって、雨では入れませんでしたが、1階なので外通路に面して丸見えです。
部屋も外通路に面しているので、カーテンをしない限り外からもよく見えますが、その分見晴らしはいいです。
晴れたらバルコニーでのんびりするの気持ちいいだろうなぁ。
アメニティがブルガリ。笑
二人分別々にあって、ロビーでひとセット4000円で売ってました。笑
香りがすごくいいです。
電気ケトルはバルミューダ。笑
やべーな。
ベッドサイドも含めて、1泊2日では飲みきれないくらいミネラルウォーターが置いてありました。
冷蔵庫のドリンクは料金に含まれてます。
アラン・ミリアっていう左上のジュースは、なんと一本2000円弱。笑
味は、なんというか、煮詰めたような濃さでした。
ひらまつといったら、オーベルジュ。
レストランひらまつやポール・ボキューズを展開する高級フレンチグループです。
夕食のフルコースをかなり楽しみにしてました。
沖縄のエッセンスも取り入れた、ステキなフルコースでした。
ですが、なぜか
「うまー・:*+.\*1/.:+」
と心がときめかず、あまり覚えてないんです。笑
晴れてたら星空綺麗だろうなー。
翌朝。
モーニングビーチヨガを予約していたのですが、雨のため中止。
縁ないね今回。笑
朝食にもかかわらず、ほぼコース。笑
3日目はジ・アッタテラス クラブタワーズ(ブセナテラス系列)です。
最初ブセナテラスを考えたいたのですが、森に囲まれた立地に惹かれてこっちにしました。
ゴルフ場があって、そのお客さんが泊まるのがメインでしょうか。
子どもは泊まれません。
外観、内装ともに、90年代はじめ感があり、ちょっと年季はいってました。
どの窓からもパワーある緑が見渡せます。
沖縄の伝統菓子のくんぺんとちんすこうがウェルカムスイーツなんですが、どっちもボソボソがっつり買いスイーツなのんで、ウェルカムスイーツでお腹膨らませてもどうかと。笑
敷地内に、ザ・ガーデンというたくさんの種類の植物が植えられた広大な庭があります。
庭の中にモーニングヨガをやる東屋がありました。
ここで晴れた中ヨガやったら気持ちいいだろうなーと思ったけど、ここも定員いっぱいで予約できず。
プールサイドのラウンジにはティータイム、カクテルタイムがあって、追加料金なしで自由に飲み物と軽食がいただけました。
夜はクリスマス仕様に。
ディナーはやっぱりフレンチコースをいただきました。
フレンチは2日続けるとやや食傷気味。笑
ここでも、まったく飽きがこないでとにかくうまかった長野の旅館はすごいんだなと。
関連記事:
GoTo木曽!! - Restart with True Engine
日本食の魅力再発見。
朝食は久々のビュッフェ。
アルコール消毒、手ぶくろ、マスク必須ですから、対策は十分かと。
最終日の朝に、太陽が顔を見せてくれました。
これが部屋からの眺めです!ででーん!
と、こういう感じで4日間のリッチホテルライフをかなーり満喫しました。
その結果、ちゃんと飽きたと。笑
実はこの旅のハイライトは、GoToトラベルの地域共通クーポンもあったので組み入れることができた動物との触れ合いだったのかもしれません。笑
今回の旅、ずっと天気が不安定で大雨大風もありました。
いままでの沖縄滞在で一番寒くて、ビーチで、プールサイドでのんびりってわけにはいかなかったです。
なんでも、夏の台風直撃の少なさの影響だとか。
それでも、なんとか体験の時にはもってくれてラッキーでした。
読谷村のおきなわ乗馬倶楽部さんでは乗馬を。
本部にあるもとぶ元気村さんさんではイルカとの触れ合いを。
夏は一緒に泳げるそうです。
寒かったけど、もーイルカちゃんがかわいくて賢すぎて大感動。
一緒に体験してた子供もテンション上がりまくってました。
わかるわー。
間近で見るイルカジャンプの迫力は想像を超えてました。
あと、イルカの皮膚があの野菜にそっくりだとは。笑
動物との触れ合いは、おろそかにしがちな「いまこの瞬間」に自然と意識が向くんだと思います。
普段意識がお出かけしがちない人でも。
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別にここで、前のイルカちゃんは〜とかあんまない。
だから、自意識がリミッターとなって普段感情に蓋していたとしても、動物を前にすると素直に噴出しやすい。
この馬はこの馬。
このイルカはこのイルカ。
って、目の前の相手にすごく気持ちがいく。
彼らには後悔や不安がないので、この一瞬の生命感が強くて、表情にもそれが出てる。
それがすごく心地よい。
そういえば、シェラトンでメガジップもやったし、好きなパン屋の水円、好きな沖縄料理屋の石なぐ、ドライブの途中に直感で名護のフルーツランドに寄ったり他にも盛りだくさんでした。
こうしてあっちこっちにお付き合いいただいたEちゃんに感謝です。
さて、東京に戻ってきて。
抗うつ薬の断薬から1ヶ月半経ちました。
抗うつ薬中断症状と付き合いながらも、こうして魂との対話ができていて、感謝が溢れます。
そして、うつ病を経験しても、誰もが楽しさを作り直すことができる可能性があるなって強く思います。
ボクは、一つ魂のシコリがとれて、次はどっちに歩いていこうかなって思ってます。
まずは、創造性を発揮するためにじっくり余白を作ろう。
(最近仕事が忙しい・・・)
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いまの仕事は、飽きたと思ってから7年くらいたってるんですよね。笑
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