こんにちは!
人生を自然で豊かにするヒントを紹介していくブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!
今月中にもいったん消えてしまうかもしれないGoTo。
1月末までのボクの予約はどーなんのかなーと思いながら、今回は信州です!
信州!
いえい!
なんですかね、まぁ長野県なんですが、ボクが行ったのは確かに信州な気がする。
長野というよりも。
そういう風情をもった場所だったのかもしれませんね。
旧国名の響きはステキです。
陸奥、備前、美作、尾張、壱岐、紀伊などなど。
信濃は木曽、旧開田村。
開田高原が今回のGoToでした。
いま、帰りの満員のあずさ号の中で、横に座った方の苦手な体臭をくらいながらこのブログ書いてます!
いえい!
あ、いびきかきだした笑
そのくらい、11月の三連休は旅行に行った方が多かったようですね。
ボクも、普段連休は人も多いしホテル代も上がるので避けるのですが、今回はひっさしぶりの母親と兄の家族旅行だったので、三連休を利用して行ってきました。
最初は母親が以前から富士山がみえる旅館に泊まりたいと言っていたので、富士五湖あたりで探していました。
が、探しはじめた時にはすでに東京近郊の観光地はのきなみホテルがほぼ埋まっていて選択肢がなかったので、よい旅館を探し探すうちに東京から離れて、最終的には木曽で御嶽山を見ることとなりました。笑
東京からも母たちの群馬からも、5時間くらいかかります。
ってか、今回も対象外になる可能性が取り沙汰されてて、GoToで都民だけわりくってんだけど。笑
ま、すげーいいとこだったけどね。木曽。
各地がGWを超える人手だったところを、開田高原では飲食店に行列ができるわけでもなく、のーんびりした時間が流れてました。
泊まった宿は、旅館やまかの湯さん。
部屋や設備はすこし年季を感じるけど、女将さんのほんわかした雰囲気も落ち着くし、部屋からは御嶽山がよく見えるし、食事は地のものをふんだんに使ってすごく美味しいし、星空はきれいだし、母親もとても喜んでました。
コロナ前は外国からのお客さんが多かったようです。
多彩な表情をみせる御嶽山。
2日目の朝は霜が降りてより神がかった光景に。
これみんな旅館の部屋から撮った写真。
夜には女将さんがサービス星空ツアー。
スマホ写真だと美しさが伝わりきらない。
でも、写ってるだけでiPhone12はすごい。笑
もっとよく見えるように、町の街灯を下向きのものに変える予定だそうです。
山向こうに名古屋の灯りがオレンジに見えることもあるとか!
2回の夕食と朝食は、かぶってる品がほとんどなくて、味は優しく深く超うまい。
木曽牛の甘み。
信州牛の旨み。
岩魚のふっくらさ。
蕎麦や山菜の風味。
ちなみに、飲み物が旅館とは思えないリーズナブルな設定で、兄はガバガバ日本酒呑んでました。
夜は母と兄のいびきのハーモニー。
木曽には初めてきたけど、魅力的な場所がたくさんあって驚きました。
自然が好きな人にはたまらないと思います。
近くまでいけてものすごい迫力に感動した、知る人ぞ知る尾の島の滝。
水が驚異的な美しさ。
昔は修行で滝行したらしいけど、首の骨折れるわ!って思った。
11代続いた地元の豪家山下住宅。
解説のおばあさんがナイスキャラ。
ずんぐり木曽馬かわいい。
高原と木曽馬が絵になりすぎる。
日本の在来馬だけど、いまは全国に140頭しかいないそうな。
ちょっとだけ乗馬も。
あ、蕎麦打ちもやった。笑
蕎麦打ちは時間との勝負って初めて知りました。
どんどん乾燥しちゃうからね。
圧巻の国定公園寝覚の床。
実は浦島太郎が玉手箱をあけたのはここらしい。笑
たどり着くのも一苦労な巨岩の上に浦島堂という御堂が建ってました。
名物五平餅。
まだまだ日本にもすげーとこあるんですね。
渓谷もステキそうだったし、温泉もたくさんあるし、宿場町巡りも楽しそうで、また来たい。
木曽のことが好きになりました。
ボクの家族はどちらかというと生真面目でこだわりが強く、ネガティブの発見が得意なので、家族旅行はそういう思考フレームを浴びて苦手なのですが、少しずつ歳を重ねてボク含めてみんな少し丸くなってきて、今回は楽しかったです。
ぐっち家族の思考フレームで言うと、実際、今回の旅行では4人兄弟のうち2人だったのですが、4人全員揃って旅行に行きたいっていうので、調整しようとしたら、
「感染が落ち着いてくる4月以降に行くのが良い」
「3月頃になると予定が分かる」
ということで、
GoTo延長が見込まれるGWまでだと4月1ヶ月の間しかない。
新年度の方が予定立てづらい。
1月スタートのGoTo延長分争奪戦で で3月に探しはじめたら、泊まりたいやだが埋まっている可能性が高い。
ことが見込まれて、GoToを利用しての旅行は、調整開始すぐミッションインポッシブルとなりました。
COVID-19の考え方は個人差があるので、むずかしいですね。
出鼻を挫かれてモヤついてますが、兄弟であっても他人は他人。
他人はコントロールできません。
冷静に考えると、親を喜ばせたくはあるけど、別に家族旅行にはそれほど心躍らない。
この「誰かのため」って想いが小さな点となり、そこから外れることをモヤモヤさせて、人生を頑なにしていく。
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ボクにはどうにもならないことは、いつまでもモヤモヤしないでお皿の上において、宇宙に手放すようにしよう。
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旅行をきっかけに、よいエクスポージャーが経験できました。
GoToいきあたりばっちり