こんにちは！
うつ病をきっかけに全てがハッピーに向かうブログ「Restart with True Engine」のぐっちです。
マンドフルネスを一言で言うと、「禅を応用した注意力のトレーニング」です。
過去や未来に向きがちな注意を、優しく今に留める。
今度は、日記を使った注意力のコントロールをご紹介します。
ボクたちの注意は、過去や未来だけでなく、不安のようなネガティブなものに向きがちです。
暗い性格なのかなと落ち込むことはありません。
猛獣から身を守るための危機察知能力であるネガティブな感覚を自然と鍛えてきた名残にすぎないそうです。
パソコンで書類を作るよりも、狩りをしていた歴史の方がはるかに長いですから。
関連記事：【自律神経】命を守る力「不安」 - Restart with True Engine
ですが、ネガティブな感情を繰り返しすぎると、脳神経のその部分だけ強化されます。
すると、よりいっそう不安やストレスを発見しやすくなる。
そしてまた強化される、という悪循環になってしまいます。
もう猛獣にも襲われないですし、ちょっと時代に合わせて脳をバージョンアップさせてみませんか？
意識的に「楽しかった」「おもしろかった」「幸せだった」ことを発見する幸せ探し神経を鍛えてあげると、不安に振り回されることが減ります。
不安だけが決めるんじゃない、自分が決める人生のスタートです。
「幸せを手に入れるのではなく、幸せを感じることのできる心を手に入れる」
という名言も残っているくらいです。
毎日寝る前に日記を書きましょう。
1行は思ったままに。
そして、残りはその日ポジティブな気分になったことを3つ書き出します。
これが、スリーグッドシングスです。
最初は時間がかかると思います。
それだけ、「幸せを感じることのできる心」が錆び付いている証拠です。
毎日コツコツ続けることで、着実に磨かれていきます。
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