Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

うつ病をわかりやすく話そう ④「生活リズムの記録でクセを見つけよう」

こんにちは!

素直な自分と仲良くなるために試行錯誤するブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!

 

うつ病になると、

・夜眠れない

・朝起きられない

・食事が喉を通らない

といた具合に、日常生活が困難になることがほとんどです。

 

眠れなければ、疲れもとれません。

逆に日常生活が戻ってくることで、体の回復力もだんだん戻ってきます。

ですから、まずは休みながら日常生活を少しずつ取り戻す。

悪循環を断ち切るのはここからです。

 

そこで、

生活リズムの記録

をします。

これをやらせない医者は避けた方がいいくらい、超大事なことです。

 

子供の頃の夏休みの宿題のように、

・何時に起きたか

・何時に食事をとったか

・何時に寝たか

・晴れ/雨/くもり

のようなことを、表に記録します。

 

これが大事なのは、次の2つの効果があるからです。

・生活リズムを客観的に見られるようにする。 

・自分のクセを見つけやすくする。

 

実は、意外と自分のイメージって、適当なんです。

特に日本人の場合、もともと自己評価が低めなところに、病気によってさらに濃い目の色眼鏡で見てますから、自分の行動をものすごい過小評価して他人に伝えてしまいます。

これはもう仕方ないです。

そういうものなので。

問題は、客観的に生活の様子が分からないと、本当の状態、本当の課題が見えにくくなってしまうこと。

 

 

 

本人は「昨日全然起きていられませんでした」と落ち込んでいても、、生活リズムが記録されていれば、よく見ると30分は起きていたります。

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そうすれば、客観的な自己評価は、

「30分起きていられた」

で、「全然起きていられなかった」は思い込みです。

そしたら、次の目標は「1時間起きていること」と、事実に基づいた対策ができますね。

ちょっと自信にもなります。

 

それに、

雨の日は朝起きにくい

とか

月曜日は体がダルい

とか

自分の特徴もキャッチしやすくなって、「月曜日には予定を入れない」のように、対策が立てやすくなります。

 

客観的に自分を観察すること

は、すべてのうつ病治療に共通する大事なポイントです。

 

より詳しく知りたいなーと思っていただけたら、こちらの記事をどうぞ。

www.artofnaturalway.com

 

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