こんにちは!
素直な自分と仲良くなるために試行錯誤するブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!
うつ病になると、
・夜眠れない
・朝起きられない
・食事が喉を通らない
といた具合に、日常生活が困難になることがほとんどです。
眠れなければ、疲れもとれません。
逆に日常生活が戻ってくることで、体の回復力もだんだん戻ってきます。
ですから、まずは休みながら日常生活を少しずつ取り戻す。
悪循環を断ち切るのはここからです。
そこで、
生活リズムの記録
をします。
これをやらせない医者は避けた方がいいくらい、超大事なことです。
子供の頃の夏休みの宿題のように、
・何時に起きたか
・何時に食事をとったか
・何時に寝たか
・晴れ/雨/くもり
のようなことを、表に記録します。
これが大事なのは、次の2つの効果があるからです。
・生活リズムを客観的に見られるようにする。
・自分のクセを見つけやすくする。
実は、意外と自分のイメージって、適当なんです。
特に日本人の場合、もともと自己評価が低めなところに、病気によってさらに濃い目の色眼鏡で見てますから、自分の行動をものすごい過小評価して他人に伝えてしまいます。
これはもう仕方ないです。
そういうものなので。
問題は、客観的に生活の様子が分からないと、本当の状態、本当の課題が見えにくくなってしまうこと。
本人は「昨日全然起きていられませんでした」と落ち込んでいても、、生活リズムが記録されていれば、よく見ると30分は起きていたります。
そうすれば、客観的な自己評価は、
「30分起きていられた」
で、「全然起きていられなかった」は思い込みです。
そしたら、次の目標は「1時間起きていること」と、事実に基づいた対策ができますね。
ちょっと自信にもなります。
それに、
雨の日は朝起きにくい
とか
月曜日は体がダルい
とか
自分の特徴もキャッチしやすくなって、「月曜日には予定を入れない」のように、対策が立てやすくなります。
客観的に自分を観察すること
は、すべてのうつ病治療に共通する大事なポイントです。
より詳しく知りたいなーと思っていただけたら、こちらの記事をどうぞ。
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