魂を休めたい。
そう思うほど疲れたり、傷ついたり、都会の生活に違和感を持ったことはありませんか?
わたしは、そういう時に旅に出たことがります。
去年の9月の沖縄一人旅です。
予定は何も決めず、その日の純粋な感覚にゆだねて動きました。動かない時もありました。
その時お世話になった宿が、リトリートハウスAcha-ne(あちゃーね)。
「あちゃーね」は琉球の方言で、「また明日」という意味だそうです。
琉球の方言で、「さよなら」は「んじちゃーびら」らしいですが、ほとんど使わないそうなんですね。
また会うことが自然だから。そういう言葉の習慣。
つながりを大切にする土地ならでは。好きです。
ステキな自宅でくつろぐみたいに素晴らしい宿でした。
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当時わたし自身初ゲストハウスで、「わいわいガヤガヤ、ノリの輪の中に入れないと居場所がないのかな」という風にも考えていましたが、そうした心配は杞憂でした。
空間も、時間の流れも、人と人の距離感も、オーナーのミツヨさんとガクさんの人柄も、穏やかで優しかったです。
「うつ病で休職中です」って話しても、何もジャッジせずに受け入れられました。
思いのまま、ありのまま、素の感覚で過ごせました。
オーナーが紹介してくれる読谷村のレストランもおいしいところばかりでした(パン屋の水円にだけはいけず!笑)。
実はわたしが訪ねた当時、そのお二人の想いが詰まった新しい宿が建設中でした。
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建設途中を見学させてもらい、ワラの漆喰の壁や、やちむんの手水場、大通りから少し奥まって静かで海も見えて緑に囲まれた環境、建設途中にもかかわらずワクワクしました。
そのとき建設中だった宿、ムチョスビエントス(muchos vientos)、オープンしています。
ムチョスビエントスはスペイン語で「たくさんの風」という意味。
この場所にたくさんの風が集まり、穏やかに心を動かし癒したり、大きなうねりとなったりしてほしいというミツヨさんの想いが込められています。
わたしはまだ行けていないですが、建設途中を見て、完成写真を見て、立地をみて、お二人の顔を思い浮かべて、わたしの直感で、もうここが魂を休めるのに最高の宿であることがわかっています。笑
もしこの夏、ぽかーんと空っぽになりたい、自分の中心軸を調整したい、自律神経を調えたい、刺激から離れて疲れを癒したい、そう考えている方がいらっしゃったら、ムチョスビエントス(muchos vientos)に行ってみてください。
1人でも、2人でも、3人でも大丈夫。
あなたは、大丈夫。
そして、現地での過ごし方をオーナーのミツヨさんとガクさんに相談してみてください。
「うつ病でアチャネに1週間泊まった東京でブログを書いているぐっちの紹介できました」って。笑
それでもわからなかったら、「台風で飛行機飛ばなくて抗うつ薬を探し回った人ですよ!」と言ってくれれば絶対分かります。笑笑
もしかして、まだ沖縄に行くのはオオゴトだと思われています?
飛行機はLCCで片道1万円前後、宿代はムチョスビエントスなら1泊5千円前後です。
4日間行っても、4万円くらい。わたしの行った国内旅行でも最安の部類に入ります。
那覇から読谷まで、バスでのんびり旅するのもいいものですよ~(^^♪
あえてレンタカーを借りないで、宿の近所をフラフラすると、土地の気の吸収度合いが違います(^-^)
あとは、自分がなりたいと思っている自分、例えば「心穏やかにリラックスして、フットワーク軽く動く自分」だったらどう選択するか?を自分に問いかけて、その答えのとおりに動いてみるだけです。
みなさま、よい旅を(*^^*)
あ、読谷に行ったら、タラソテテラピーサロン、Beauty Sea Spaにも行ってね♪
ぐっち