こんにちは。ケトラーです。
前回は、冬は「避暑」ならぬ、「避寒」を、という話でした。
わたしは去年のお正月、沖縄に2泊3日の旅行に行きました。
「お正月で沖縄!?高そうでムリ!」と思われるかもしれません。
確かに、12月29日から1月3日くらいまではとてつもなく高いです。
ただ、そこさえ外せば、冬の沖縄は完全なオフシーズンですから、かなり安く行けます(^^)
これも避寒旅行のメリットです。
逆に冬の有名観光地にいくと、人が多くて人疲れ、ハイシーズンで旅行代金が高額、寒い中の観光地巡りで全く休まらない、ということにもなりかねません。
実際わたしもお正月に、ある有名温泉地に旅行にいったこともあるのですが、観光中に寒すぎて4回もカフェに入って温かい飲み物を飲んでいました。
電車を待つ間も、もうとにかく寒くて寒くて。
寒さが強烈に印象に残った旅でした。
いま思えば、「寒さを味わうぞ!」と、あえて寒冷地で寒さに感覚をひらくのも、それはそれで面白いと思います。
正月の沖縄旅行の際は、2泊3日で読谷村にある日航アリビラに朝食付きで泊まり、現地でのレンタカーもついて5万円くらいでした。
沖縄なら、冬でも空気が乾燥していません!
気温も15度くらいなので、身体がめちゃめちゃ楽です。めちゃめちゃ楽なんです!!
冬でも薄着で素足で砂浜を散歩する贅沢!
ただそこにいるだけで、カラダが「楽だよー」とよろこんでいるのが分かります。
真冬でもスムージーが飲めちゃいます笑
冷え性の方なら、この感覚はより鮮やかに。
猛暑の時に避暑地に行くのとは違った驚きがあります。
体からダルい、重い。
気持ちが沈んでるんだ。
って、マイナスの方向ではなくて、プラスの方向に、カラダの感覚と、こころのつながりを感じます。
海の資源を活用して自然治癒力を高めるタラソテラピーをやって、よりリラックスするのもいいです。
オススメは読谷村のこちら(^ ^)
丁寧で最高に気持ちよかったです!
荷物もできるだけ少なく、「何もしない」を味わいます。
星野リゾートのキャッチコピーは見事ですよね。
現代を休む日
避寒旅行では、メンタル不調対策に大切な「睡眠時間を多めにとること」「予定を減らすこと」も実現できます。
先日の気ままな沖縄旅でわたしが感じたように、時間にも予定にも追われず縛られず、頭に余白が生まれると、自然と錆びついた感覚が開いて、やる気・意欲という苗が育つ土壌ができます!
今年の冬は、避寒で五感をよろこばせてみてはいかがでしょうか。
いまならまだ年末年始の沖縄も予約できますよ(^-^)