続けられるかたちを探して  ―うつ病というわたしの一部―

何度も壊れて、そのたびに生き方を作り直してきました。 うつ病とともに働き、休み、 障害者として社会と向き合う今があります。 「頑張れば報われる」から降りた先で見えた、 無理をしない生き方のメモ。 ここは、立ち止まってもいい人のための場所です。

仕事中のメールやSNSに疲れている人へ|1日3回チェックで自律神経は守れます

こんにちは、ぐっちです。

 

前回は、家に帰ったらまず入浴してしまうことで、入浴をオオゴトにしない習慣について書きました。

 

今回は、自律神経の大敵とも言える、メールやSNSの話です。


最初にうつ病になったとき、SNSへの執着で心がかき乱されたことがあります。
このことは以前の記事でも書きました。

naturalway.hatenablog.jp


仕事でもプライベートでも、わたしたちは常にインターネットに接続し続け、
いつでもメールやSNSの通知が届く生活を送るようになりました。

 

ほんの10年前には想像できなかった光景です。
電車に乗れば、ほとんど全員がスマホの画面を見ています。


スマホの普及によって、SNS、ネット通販、ネットゲームが一気に広がりました。
便利な道具だったはずのスマホやパソコンが、
いつの間にか生活リズムの主導権を握る存在になっています。

 

眠いのにSNSがやめられない。
通知が気になって集中できない。
「いいね」が気になって何度も画面を見てしまう。

こうした状態に、心当たりのある方も多いと思います。


これを「人」に置き換えて考えてみると、異常さがよく分かります。

 

集中して作業している横で、

「ねえねえ、昨日すごくおしゃれなカフェに行ってさ」
「この前読んだ本が面白くて」
「このニュース見た?」
「このセミナーどう思う?」

と、ひっきりなしに話しかけられているようなものです。

 

それでは、とても目の前の作業に集中できません。


もちろん、こうした刺激がまったく苦にならない人もいます。
ですが、わたしは耐えられませんでした。

 

通知が届くこと自体が、だんだん怖くなっていったのです。


仕事でも同じでした。
一日に100通近いメールが届くことも珍しくありません。

 

届くたびに確認していれば、
常に横から話しかけられている状態と同じです。

 

脳がマルチタスクを難なくこなせる人なら問題ないかもしれません。
ですが、ほとんどの人にとっては、
慌ただしさと焦りを増幅させ、自律神経を乱す原因になります。


休職前のわたしは、
メールをチェックするたびに頭の中が散らかり、
実際以上に仕事が山積みな気がしていました。

 

焦りばかりが募り、
本当にやるべきことが見えなくなっていったのです。


この状況への対処法を、リワークの仲間から教わりました。

とてもシンプルです。

 

「メールを確認する時間を決める」


わたしは現在、

・9時頃  
・13時頃  
・16時頃  

の **1日3回** と決めています。

 

緊急でない限り、その時間以外は見ません。


これだけで、

「今はメールの時間」
「今は目の前の仕事」

という物理的な区切りが生まれ、
メール案件が頭の中で延々とループすることが減りました。

 

結果として、目の前の仕事に集中できるようになりました。


さらに、わたしの場合は、
頭がクリアな時間帯にメール処理をする方が楽だということも分かってきました。

 

夕方以降は疲労のフィルターがかかり、
メールの内容を否定的に読んでしまいがちだからです。

naturalway.hatenablog.jp


疲れていると、メールも無駄に長文になりがちです。
頭がはっきりしている時間帯なら、短く、要点だけで済みます。


プライベートでも同じです。
特に23時以降は、スマホ自体を見ないようにしています。

 

眠りの準備に入った脳が、
「どう返信しよう」と考え始めると、一気に覚醒してしまうからです。


便利なはずの道具が、
いつの間にか心と身体を振り回す存在になっていないか。

 

一度、距離を取ってみるだけで、
自律神経はずいぶん守られます。

 

つづきます。

最初からお読みいただける場合は、こちら↓

naturalway.hatenablog.jp

f:id:ketoraaa:20180828151310j:image