こんにちは!
素直な自分と仲良くなるために試行錯誤するブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!
うつ病の薬、これほど賛否両論のある薬もないですよね。
ボクも正直かなり振り回されてきました。
確かに、一度始めると止めにくいことが多い薬ではあるようです。
副作用も、あります。
それでも、何かの病気で薬を飲み続けるということ自体は、わりとあることです。
でも、その人たちは「何かに負けた」なんて思われてないです。
ところが、うつ病の薬となると、「飲むと負け」みたいな風潮がある気がします。
最終的には、
薬の力を使って日常生活を取り戻すか
薬の力を使わないで 日常生活を取り戻すか
という自分の価値観で決めることになります。
ボクの周りでも、薬を飲まずに回復して再発もしていないという方がいます。
ボクの前の主治医は、
医学はあくまでも平均です。
平均から外れて驚くような回復をすることも、医学では分かっています。
ただ、平均的には、薬を飲まなければ悪化していくことの方が多いです。
と言っていました。
うつ病の薬は、主に次の4種類です。
①抗うつ薬:効果が高い / 副作用がある
②向精神薬(抗不安薬、精神安定剤):即効性がある / 生活に支障がある
③睡眠導入薬(睡眠薬):即効性がある / 依存性が高い
④漢方薬:安心して飲める / 効果が弱い
超簡単にメリットデメリットも書きました。
それから、それぞれの薬に飲むときに気をつけたい最低限のルールがあります。
これはうつ病治療ガイドラインにも記載されています。
ボクは医療者ではないので詳細は書きませんが、できればお医者さんを選ぶときは、
なぜその薬を処方するのか
副作用はどういうものか
を説明する人にしてほしいです。
説明がなければ、不安なことはとにかく聞いてみましょう。
それに応えてくれる医師と信頼関係を持って長い治療を乗り切っていくことが、回復への大事なポイントです。
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