Restart with True Engine

スーパーマンと言われたサラリーマンが、適応障害、うつ病、自律神経失調症で3度の休職を経験したからこそ、試行錯誤の中で気づけた「素の自分を引き出して楽しく生きるヒント」について書いてます。最初から読むとうつになった自分を前向きに受け入れていく変化が分かって面白いので、よかったらじっくり読んでみてくださいね。コメント&Twitterメッセージ&質問大歓迎です!!

GoToエクスポージャー

こんにちは!

人生を自然で豊かにするヒントを紹介していくブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!

 

ボクはうつ状態の治療を続けて8年になります。

人生の5分の1は精神科に通ってる。

でも、それを意識することはもうほとんどありません。

それどころか、けっこう楽しめてるかも。

この状況を。

 

もちろん、それはかなり回復してきたからで、まずは治療というステップがありました。

 

でもそれだけじゃなくて、ボクがそう言う風に「病の克服」というトラワレから離れていけたのは、人や言葉との出会い、そして、

・認知療法

・マインドフルネス

・行動療法

という心の知恵のおかげだと思います。

 

行動療法のなかでも、エクスポージャー治療(暴露療法)は特に効果的でした。

この治療法に初めて出会ったのは、今の主治医の原井先生の本をたまたま図書館で見つけたから。

関連記事:

【認知行動療法】トラブル(不安のきっかけ)は、心を鍛える素材にすぎない - Restart with True Engine

 

不安症は、梅干しを見ると唾が出てくるように、何かの刺激と不安が繰り返される状況が続き、本来は無関係の2つが結びついていることが多いらしい。

 

主には不安症の治療に使われるエクスポージャーは、例えば、潔癖症なら便器に直接触れてみるといった具合に、不安のトリガーにあえて繰り返しアトランダムに触れることで、そのトリガーが実際には自分に害がないことを神経的に染み込ませていく治療法のことです。

 

ボクの場合は、テレビが耐え難いくらい、電話の音などの電子音、雑踏、意味のないもの(意味のわからないインパクトを狙ったCMとか)がトリガーになることが多かったので、あえてそういうものと向き合って、その時の自分の様子を第三者的に観察するという治療を行ってきました。

 

で、最近の通院でカウンセラーさんと話しているときに、

 

最近はGoTo強迫みたいになってて、得したいというよりGoToを使わないことが損しているような気になって、何時間もスマホをみてホテルのクチコミをみたりしてしまう

 

と相談していたら、

 

「それがぐっちさんの人生の何よりの楽しみだったら何もする必要はないと思うんですが、そうではないですよね。じゃあそれも、あえて普段なら絶対泊まらないようなホテルに泊まってみたらどうです?」

 

と。

ここで、GoToとエクスポージャーのコラボ企画が誕生したわけです!笑

わーい(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

さらに、この話を友達にしたところ、いろいろホテルを検索してくれて、さっそく企画誕生のその週末に、くそみたいにクチコミの悪い池袋のホテルに泊まってきました。

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Googleのクチコミ2.7って見たことない。

 

「お得に泊まりたい」「損したくない」他に何かの思いに囚われて、何かの行動にコントロールが効かなくなっているとしたら、あえてそこで損して、「損しても何も起きない」と体感してみる。

それによって囚われを薄めていこうという実験です。

 

大切なことは、体感している最中に、自分のカラダにおきることを観察すること。

 

さて、どんなことが起きるのだろうと期待と不安が入り混じりながらチェックインすると、

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「あれ?意外とフツー・・・」

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節電で廊下が暗いこと

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タオルが実家のように使い古されて少し茶色くゴワゴワなこと

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ラブホ街にあること

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空気が乾燥していること

時間の確認が困難なこと

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椅子のシミがでかいこと

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以外は、まあ掃除もされてるし、まあ一昔前のビジネスホテルってこうだよな、という感じです。

むっちゃくちゃ接客がやばいんじゃないかと思ったりもしましたが、丁寧でした。

 

あ、ちなみに、実際に書き込まれているクチコミは一切見ていません!

見るとこの旅が、自分の感性で感じる以前の、ただの確認行為になってしまいます。

 

もちろんノープラン。

GoToキャンペーンの地域クーポンももらったし、どうしようかなと近場でクーポン使える場所を探すと、映画館でも使えるみたいだったので、大ヒット中の「鬼滅の刃ー無限列車編」を観てきました。

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原作は読んでますが、なんの前情報もなく観た映画で、まさかの涙でマスクがぐちょぐちょに濡れるという・・・。

ぐちょぐちょに濡れるって、、、下手らしたら下ネタ。

それはともかく、煉獄杏寿郎がたまらなくカッコイイ。

アニメ観てなかったし映画も観る気なかったけど、エクスポージャーからぼたもち。

 

原作を読んでると、作者は作品に登場しない一人一人の生い立ちやエピソードをかなり深掘りしていることがわかります。

それがこのたった一つのエピソードでこれだけ心をとらえるキャラクターの深み、魅力になっているんだろうか。

ちなみに、社会が不安定化してくると妖怪ものが流行るという法則もあって、このパンデミックでの鬼滅ブームも興味深い。

うん、「鬼滅の刃」についてはあらためて書きたい。

 

エクスポージャー記事のつもりが、すっかり「鬼滅の刃」記事に。笑

 

清々しい気持ちで劇場を後にし、池袋で行きつけの、立ち食い寿司の美登利寿司へ。

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うまい!

↑鬼滅の映画を観るとこれいいたくなるよ。笑

 

出かけるたびに寿司食ってるな。

今考えると、「損する」マインドフルな体感旅だから、ここも直感で普段は近寄りもしないたぐいの店に入ってもよかった。

 

ホテルに帰って少し落ち着いたら、ホテル最上階の大浴場へ。

大浴場もあるしサウナもあるし、意外にこのホテルいいじゃんと思って向かうと・・・。

 

まぁあまり詳しくは書きませんが、

大浴場は、
・お風呂だけ利用もOKで、人がたくさん
・短髪+ひげ+ムキムキ率高め
・お風呂に入るわけでもなく、キョロキョロ人を観察しながら長時間滞在している人多め

でした。。。

池袋だしね。

 

友達が言うには、女性も危ないらしい。

 

いや、どー危ないのよ!

ホテルのクチコミ以前の問題!

 

翌朝。

よし!こんどは直感で店に入るぞ。

と意気込んで池袋をウロウロ。ウロウロ。

ウロウロ。

 

この時自分に課したのは、

・チェーン店じゃない

・ネット情報を調べない

の2点。

 

そもそも午前10時にやっているチェーンカフェ以外の店が少ないよ!

 

でウロウロしていて、最終的に食べたのがこれ。笑

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満足だけど、エクスポージャー的にはなんか違う気がするのでした。笑