Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

やるかやらないか

今日のブログはひさびさに長くなります。

 

会社の管理職をやると、

都庁とは違った環境で、

新しい学びがつぎからつぎに。

 

ストレスで、

職場のトイレで吐き気で起き上がれなくなって、

同僚に救急に連れてってもらったりしましたが、

学びは多いです。

 

この人の話はもういいなー

ってことありませんか?

 

例えば、

毎回同じことで悩んでる恋愛相談とか。笑

 

ボクの上司がそれです。

 

すごく優しい人なんです。

ほんと優しい。

 

ボクがこうしましょう、

というと基本的にOKです。

50代でそれはまぁまぁすごい。

 

でも、そこまでなんです。

 

「気にしてる」だけ。

「ありがとうと言う」だけ。

「やります」と言うだけ。

 

ここから発展しない。

 

本人は発展しているつもりのようですが

ボクには分からない。

 

他にも問題があります。

・スケジュール管理ができない。

・安請け合いをする。そして忘れて何もしない。

・思いつきで行動する。

・誰にも相談なく行動する。

・共有を忘れる。

・対面でのコミュニケーションが苦手で、基本連絡はすべてメール。

 大事で繊細なことでもメール。

・部下への声かけができない。

 

・自分のことばかりしゃべる。

・部下の実績を自分の実績として公表する。

 

そういう感じで、地域から、役場から、関係者から、

ぜんぜん信頼されてません。

 

いい人だし、ボクの言うこと取り入れてくれるし、

1年間は様子みてました。

 

ところが、この1月に役場とのトラブルがあった頃から、

www.artofnaturalway.com

あ、この人、完全に口だけだ、

と分かりました。

 

口では、

「反省してます」

「やります」

「行きます」

「変わります」

と言いますが、

行動が伴わない。

 

そして、徹頭徹尾ボクがやった待遇改善を、

自分の実績のように公開しているところで、

見限りました。

f:id:ketoraaa:20220526195114j:image

 

で、話し合いももって、

ボクはあなたの「言葉」は見てません、

「行動」を見ています。

と伝えました。

 

それでも、まぁこの年のおじさんが簡単に変わるわけなく。

変わろうと言うだけでも、

この年ではたいしたものですが。

 

相変わらず、

一人では調整・打ち合わせを

どういう食い違いや約束を生むか分からず任せられない。

 

部下への指示やアドバイスが長いだけで

まるで評論・他人事で、

手戻りが多くて業務効率や部下のモチベを下げる。

 

対外的な文章も、

「すべて」、ほんとうに「すべて」

自分の責任を棚上げした

評論家調や第三者への責任のなすりつけ。

 

という状況なので、

部下に対して、この人の方向は組織が目指している方向からズレている

ということを示し、

せっかくまとまってきたチーム感を損なわないために、

厳しくあたってました。

 

そうすると、この人は、

「他人から嫌われたくない」

「嫌われている自分でいたくない」

という自己愛の強い人なので

(沖縄の男性は甘やかされている人が多くて、こういうタイプが多い)

朝からクソ長いメールを送ってきました。

 

最初に。
とても長文です。ごめんなさい。

改めて。いつもありがとうございます。

そして、面と向かっては
恥ずかしくて申し訳なくて言えませんでしたが
今回、身体を…しかも胃を壊した事については、たぶんストレスが原因だし
そうなる前に気づいたり出来なかった事。また、倒れて気づいた後でさえ
こうやって復帰しても、ゆっくり休ませるどころか
たくさん仕事させてしまってる事。
本当に申し訳なく思っています。
ちょっと差し入れしたくらいではフォローにも気持ちの伝達にもならないですよね。
ごめんなさいね。

原口さんは、私が会った人の中でもとても優秀な人です。
私よりも年下ですが、私は原口さんを尊敬していますし
一緒にお仕事が出来て本当に幸運だと思います。

私は学歴もなく、18転職の、採用側が絶対落とすような経歴で。
現場上がりの試行錯誤で、何の因果か今ここにいて。
近くにいて一緒に仕事して、よ〜く分かると思いますが、とても優秀とは言えません。
世の中というのは、変なイタズラをするものです。

優秀な職員は、往々にして自分より劣っている上司や部下の中で
非常に苦労し、疲弊します。ましてや観光協会は
歴史的・構造的にも役場に対して下請け業者のような扱いをされてますから
そこも相当なストレスでしょう。

他人事ではなく。それなりに私もストレスを抱えていますが。
家族の助けもあって、ガスター10を飲みながら、何とかやっています。

公募事業についても、ありがとうございます。
原口さんが、尻を叩いてくれ、一緒に動いてくれて
何とか採択に進めたと思っています。

もしかしたら、誤解しているかも知れませんが
サンクスカードについては、単に調整のためだけに
原口さんに渡したのではありません。
本当に感謝の思いから渡したものです。
調整のためだけであれば、別の方法もありますが
私としては、やはり原口さんに一番感謝を。と思って渡しています。
サンクスカードのタイミングも下手なのです。
車の運転ありがとうって言われてもね。
感謝して欲しいのそこじゃないですよね。
解ってはいるんですけどね。不慣れで気が利かないのです。

お詫びしようが、感謝しようが、言葉だけなら何とでも。
と思うかも知れませんが。一応、伝えておきますね。

原口さんは優秀なので、凄くストレスだと思います。
何でこんな簡単な事が分からないんだ? 出来ないんだ?
優秀な人にとって、ひどく簡単な事が、劣っている人には分かりませんし、出来ない事も多いのです。
それに苛立ってしまいます。
自分だけがどうして。出来ない人のためにその分動かないといけないのか?
何故、彼らのために、自分の時間を使わなくてはいけないのか?
しかも、感謝もなかったり。
劣ってる人は勉強や向上に、単に怠けている人じゃないか。
そう思ったりしますよね。

ですが、劣っている事、知らない事は罪ではないと僕は考えています。
…分野や場合によりますが、自分が劣ってない時と場所もあるのですよ。一応。

焦らず、奢らず、丁寧に試行錯誤していけば
時間は遅いかも知れないけれど。きっと伸びると信じてます。

教えたら理解出来る事。行動出来る事も多くあるし
そもそも完璧な人間がいない以上、我々はどこかは人より劣っています。
そして私達はチームワークをしている以上、チームの劣っている人を
何とかしないと、チームは強くなりません。
劣っている人を切り、優秀な人だけを揃えても
結局チームワークが強い方が強い。

昔は劣っている人を「叩いて躾」したり
上手くいかない時に「罰を与えて」教えてました。
それが、選手のためだと信じられていました。

かく言う私のクリエイティブの師匠は中江裕司という映画監督ですが
彼には殴られた事こそありませんが、暴力的な言葉や態度で仕込まれました。
教えてくれた事には本当に心から感謝していますが、
彼とまた仕事したいとは思えませんし
「自分は同じ様にはならない」と誓っています。

私が彼の元を離れて以降も彼はそのスタイルを続け
1人、2人と彼の元を去り、新しい人が来てもまた去り。という状況です。
今、デジタルリマスター版上映中のパイナップルツアーズのスタッフは
作品終了後1人のスタッフも中江さんの側には残りませんでした。
「小津組」とか「黒澤組」とか、名監督のスタッフは結構チームで一緒にやっていくんですが
彼は「中江組」を作れなかった。チームが作れなかった。

とても凄い師匠です。
何しろ県外から撮影隊が来て、撮られた事はあっても
沖縄のスタッフであれだけの映画を作れた人は過去いなかった。
映画学校を出た訳でもなく、映画の現場で上がっていた訳でもない。
自ら作り、切り開いたエポックメイカーです。

凄い師匠は、自分から見て本当に簡単な事が出来ないスタッフにいつも憤り、苛立ってました。

躾や罰としてのキツイ言葉は愛のムチかも知れません。
ご本人もそうやって育ててもらったかも知れません。
しかしムチはやはり痛いのです。
瞬間的に何糞と思って奮起しても、それがずっと続くと自分を失っていきます。
その連鎖は、僕らの世代で断ち切りたい。

科学的にも、叩いたり、恫喝するよりも
むしろ褒めたりする事や気づきを与える事が伸びると言われています。

原口さんが、僕に教えてくれたマインドフルネスや
今、私達が推進しようとしているウェルネスは本当に素晴らしいと思っています。
質問力の本も、教えてくれてとても感謝しています。
あれを読んでから、実行に移し
家庭でも娘や妻とのコミュニケーションも凄く良くなっています。
原口さんが一番影響を受けたというのも納得です。
ありがとうございます。

さて。

原口さんに、会って話している時はそれほどでもないのですが。

最近、サイボウズのコメントや資料コメント等で
「言葉のムチ」で叩いているような印象を感じる時があります。

例えとして適切か分かりませんが

一時期の米須さんも、会って話すと問題ないのに
ネットの中では、暴言に近い事を言ったりする時がありました。
言葉が過ぎます。と注意しても、実際に会うと暴力的な感じはなく、おとなしい。
といった状況でした。今思うと、あれも極度のストレスの現れだったんでしょうね。
潜在意識で助けを求めていたのかも。

長い前フリとなりましたが。

質問を1つだけ。

私は原口さんに穏やかな気持ちになって欲しいのですが
どうすれば原口さん自身、穏やかな気持ちになると思いますか?

私の劣ってる能力を今すぐ上げる事とか
出来ない事もありますが。出来る事もあると思います。
「出来っこないと、思い込んでる事で出来る事」もあるかも知れません。

 

痛いムチの連鎖を断ち切りたい

とか!笑

なにこの作文!?笑

 

ぐっちさんに穏やかな気持ちになってほしいとか、

いや余計なお世話なんだけど。笑

ボクの機嫌はボクがとるから。

そういうことを考える前に、ベクトルを自分に向けてみてください。

自分の言動を振り返ってください。

恋人じゃないんだから。

実に不快です。このメール。

 

これ、なんかいいことを書いている風で、

一応最後は「ボクに穏やかになってほしい」で終わってるいんですが、

その原因が自分であることをめちゃめちゃ棚上げしてる・・・。

 

言葉のムチは仲間をなくします。

自分はそれは使わない。

社会的にもそれは断ち切るべき。

劣っていることは悪いことではないし、

自分も分野によっては劣っていないところもある。

褒めることで人は伸びるし、

よいチームになる。

 

と言って、ボクは悪くないよと言ってるだけにしか聞こえません。

もっとボクを褒めて、と。

 

ここまでのプロセスがないならいざ知らず、

もうこの話し合いはしてきたんです。

「わかるかわからないか」

ではなく

「やるかやらないか」

というところの問題で、

前提としているフェーズが違う。

 

それを、いつまでも、

「分かりあうため」というフェーズで止まるのは

やはりメリットがあるのだと思います。

 

そこに自分のリソースを割いているうちは、

それを理由に本質的なことから逃げることができる。

 

本質というのは、

自主収益の確保

プロ集団への脱皮

などです。

 

彼にとっては、いつまでも人間関係でゴタゴタしてくれていた方がよいのです。

 

「だからできませんでした」

と言えるから。

「ボクは悪くありません」

と言えるから。

 

事実、大量の人がこの観光協会を離職し、

退職者は一人も立ち寄らない。

 

彼が言葉で言っていることが本当に実行されたなら、

離職者も感謝で溢れているいはずです。

 

ボクは、こう返しました。

 

お疲れさまです。

非常に大事なことは、
局長は事務方のトップです。
「褒めて伸ばしてほしい」
というのは、
会長の仕事で、私の仕事ではありません。
日本の組織はよくそういう点をはき違えて、
都庁でも「主任」に対して「課長」のフォローをいかにするか、
という研修があるのですが、
そうして下が責任感を過剰に持つことが、
組織が疲弊していく一因です。
なぜなら、いつまでも上層部が成長しないのですからです。

上司の育成はさらにその上の上司の役割です。
これはあまりにも明確なことです。

成長せず、自分のロジックを押し付ける
上層部についていく部下は疲弊し続けるだけです。

管理層に求められるのは、バランス感覚です。
局長の他の職員へのコメントを見ていると、
モチベーションを失うようなものが多く、
そこにだけ、部下のモチベーションを保つために、
「あえて」私が厳しくコメントしていることにお気づきになりましたか?
全体ミーティングの際も同様です。

「アサーション」などのコミュニケーションスキルを学ばれてはいかがでしょうか?

例えば、髙橋さんのキャッチコピーへのコメント。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
コンセプトやターゲット層を定めて考えたのは、素晴らしいです!!
偉い!

ただ、ごめん。それを共有してくれぃ。
じゃないと、わからない。

キャッチコピーは、それ専門のプロもいるくらい、大事かつ難しいもの。
で、大事なのは「感覚」だけで決めるのではなく、「理屈」ロジックも一緒に考えること。
もちろん理屈だけも駄目。両方大事っつーのがポイント。

キャラクターイメージの
20代半ば~40代前半は、ちょっとレンジが広すぎかも。

CM作るつもりで芸能人とかモデルをキャスティングする感じでやってみて。実現は出来ないけど(笑)
それで考えると、チームのイメージも共有させやすいし。その芸能人なりモデルなりがInstagramやってるなら、それを分析して要素をパクったらいい。
Instagramのキャラクターイメージっていうのは、「閲覧者自身の姿」というよりも「閲覧者が憧れる姿」って事で、インフルエンサーみたいなイメージだよね?

どんなタイプか、ネットにあるアンケートとかも参考にチームで決めたら?

【100人アンケート】凛とした女性として思い浮かべる芸能人ランキング!
https://domani.shogakukan.co.jp/411528

【1位〜20位】 品がある女優(女性タレント)を一挙公開。上品な女性をタレントパワーランキングで調査
https://tpranking.com/elegant-female-talent

【投票結果 1~55位】かっこいい女優ランキング!クールビューティな女優No.1は?
https://ranking.net/rankings/best-cool-female-actors

最高に癒やしパワーを感じる女性芸能人ランキング
https://www.jiji.com/jc/g?cid=6715

これ見ると「凛とした感じ」って、思ったより年齢層上っぽいかもねー。

そういう風に考えると
「気になるあの子」っていうキャッチコピーは
永野芽郁イメージなら「気になるあの子」や「彼女」とかだけど
天海祐希イメージだと「あの子」って言うより、「あのひと」とか「部長」とか「先輩」「お母さん」「ママ」とかじゃない?

永野芽郁なら、永野芽郁でいいけど。

あとワードチョイス。凄い難しいんだけど。
「気になる」って表現が直接的過ぎて、逆に気にならないかも。
「美味しいハンバーグ」って言うより「肉汁あふれるハンバーグ」とか「食べないあなたは100倍損するハンバーグ」とかって言った方が、興味が上がるように間接的に表現した方が、人の耳目を集めるよ。

架空キャラ、名前付けてみて、それを「あの子」にする方法もあり。
例えば高橋さんの名字と天海祐希の名前で「高橋祐希部長」って架空キャラ作って。

「高橋センパイの好きな場所」

「高橋部長が綺麗な理由」

とかさ。
永野芽郁パターンだと。「あの子」よりも「私」な感じがするなぁ。
「私が好きな場所」
私が綺麗な理由って…自分の事「綺麗」って思うのって、自信過剰っぽいな。キレイになりたくて、している行動。だから「私の理由」…いや、ここは漢字じゃ高年齢だろ。「ワタシの理由」かな。ワタシってカタカナだとタワシっぽいな。「わたしの理由」かな?かなり抽象的だけど逆に少しコピーっぽくなった。

高橋さんはじめ、チームはもっと力あると思うので。

もうちょっと深堀りして、4つから選ばせるんじゃなくて、
感覚と理屈が説明出来る自信ある案、1つ2つがいいかも。

で、選ばせるのは「ターゲットの属性に近い人」

ウチは本年度からSNSに力を入れるしマーケティングにも力を入れる。
本年度は「マーケティング」に予算立てているので
有料ネットアンケートの活用とかも検討して。1人1問10円とかもあるんでね。
https://liskul.com/net-research-25486
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これは、部下への指示やアドバイスとして、
部下が納得感をもって明確な方向性を見出せると思われますか?
そもそも文章が長くて、
端的に何が言いたいのか分かりません。
ご自分のロジックを押し付けていないですか?

子供にもこういう注意をしますか?
子供への中のポイントは、
「短時間」で「行動」を「具体的」に叱る。
ですが、アドバイスがバラバラでポイントがわかりません。
こうした評論家的な指示やアドバイスは、
結局相手の混乱をまねき、
さらに再提案しても支持する側の方針が決まっていないので、
再修正(「手戻り」という)の繰り返しになり、
結局は「上司に気に入られる仕事」が最優先の仕事になる、
というのが日本組織のあるあるです。
そうしたいですか?

まず、自分のなかに明確なイメージがあって、
それを相手のレベルに合わせてどうようにどのレベルで伝えるかを検討する
ということをやってますか?

今年度は「実践のフェーズ」なので、
よっぽど誤った方向でない限りは、
基本的にはやってもらって、自分たちで分析してもらう形だと思います。
それが各自の成長につながると思います。
ですので、局長にも基本的にはフリーで動いていただき、
私がそれ以外のすべての部分を担っております。
本来は2on1も1on1としてやるものですが、
局長の発言が部下の認識と食い違うことを防ぐために、2on1の形にしてます。

バランス感覚という意味では、
部下がやろうとしたこと(例えば、模様替え、吉本なども)に対して、
優先度を「縦」に並べて、
それほど高くなければ好きにやらせます。
他の、規則改正、経営方針策定、見積調整など超重要なものは、
私が率先してやっていたのをお気づきなりました?
この面に関しては、そう簡単に譲りません。
バランス感覚に弱い方は、すべての物事を「横」に並べる傾向があります。
ささいなことで大騒ぎするひとはそれです。

こうした物事や状況を俯瞰してみる能力を「メタ認知」と言いますが、
日本の管理職にはこの能力が備わっていない「プレイヤー」が多すぎて、
そのために部下が振り回され疲弊していく様子をさんざんみていました。
局長は、そういう能力が求められる立場にありますので、
それを放棄することはできません。

ふるさと納税にしろ、西田・髙橋の採用にしろ、役場との信頼関係にしろ、
なにしろ私が来る前や関わっていない事の尻ぬぐいにリソースが割かれることが多く、
それであれば、もう誰かにやらせるのではなくて、
自分でやってしまう、というのが私の結論です。

ちなみに、
お分かりだと思いますが、
多くのマネジメント的な部分で局長には外れていただき、
企画に集中できる環境にしました。
また、これまで「行きます」といって行かない
「反省してます」といって何も変えない
「変わります」といって変わらない
ということを1年間目にしてきていますので、
10年スパンで人材育成できる環境にあるのなら穏やかに見守りますが、
そうではないので、
全員に言っているように、私はそれぞれの「言葉」はあまり関心がありません。
そのくらい、各自の言葉は私に対して信用を失っています。
ですから、「行動」だけを見ています。

いまのところ、部下への声掛けをしている様子もないし、
理事や自治会を回っている様子もないし、
2on1で「やろう」と言ったことも、相手が動くまではなにもしないし、
というのが私の局長の行動への認識です。

また、ゆっくりと成長することもありますが、
逆に私も社会人経験16年目になって、
1年で変わらない人は、10年でも同じでした。

「部下を誤った方向に導き、モチベーションを下げること」は、
局長も言う「チーム力」を下げますので、
その部分や、
「対外的な信頼を損なう」ことに関しても、
厳しくしていきます。
それは中国的に言うと協会の「核心的利益」に当たるからです。
それを損なうと回復にものすごい時間がかかります。
(すでに損なっているので時間がかかっています)
逆に言うと、それ以外は相当ゆるくしています。
これだけ環境を整えて、それでも自分の能力がまったく追い付いていない
というのであれば、
「プロ職員」を標榜して一気に待遇を向上させた組織の水準
に合致しているかどうか、
会長と相談された方がよいかと思います。

どうしてもそこに納得いかない人と、
やっていこうという人がいれば、
「やっていこう」という人を大切にすることで、
組織のウェルネスは高まります。
逆に言えば、以前から言っていますが、
この協会はそうではない「米須さん」などを優先することによって、
他の人のウェルネスを結果として損ねていることにお気づきですか?

それがウェルネスなチームですか?
「西田は変わる」と局長は言いましたが、
結果はどうですか?

なぜ退職者は誰も協会に立ち寄らないのでしょう?
残念ながら、それは、局長が行ってきたマネジメントの結果です。

「劣っていることや知らない事」を責められているのだ、
という認識のうちは、
非常に視野が狭いと思います。
私はチーム全体のことを考えて、
「あえて」そうしているのだという点をご理解ください。

 

ようするに、

あなたそもそも行動してる?

あなたの行動はどういう組織を作ってきた?

1年で変わらない人が10年経つと変わるのはなんで?

なんであなたのフォローをボクがしてるの?

あなたの仕事の水準はいまのチームが求める水準になってる?

 

ということです。

 

もちろん、彼が嫌いなわけではないです。

好きでもないですが。

ただ、マネジメント型でもなく

リーダーシップ型でもない人が、

組織のトップでいることが、

非常にやりにくい。

全員のパフォーマンスを下げている。

 

それがもったいない。

 

言葉と行動が近い人は、

言葉も信じます。

 

それが信頼。

 

そうでない人の言葉は、

重みがありません。

ふーんと思うだけ。

 

この顛末を、帰りに美容室のないちゃーに話したら、

爆笑してました。

わかるー。と。

 

とにかく、話が通じないことが多い。

そして、その美容室のないちゃーは、

「まるでメンヘラ女子だね」

と。

 

これにはボクもウケましたw

 

ほんとそう!

 

ぜんぜん行動しないで、

「自分なんて」

って言ってるくせに、

嫌われそうになると

嫌わないで!と長文LINE送ってくるみたいな。

 

まぁ、こういうことにも動じずに、

明るく自分の道を進んでいくことだと思います。

 

ちなみに、ボクのこのメールに対する返信。

 

前段が長すぎたのが、分かりにくかったようですね。
ごめんなさい。

私は原口さんに、穏やかな気持になって欲しいので
どうすれば良いと思うかを聞きたかったのですが。

逆に、穏やかどころか煽るような質問になってしまったのかも知れませんね。

「褒めて欲しい」という風にとらえてしまったら
私はそんな事思っていませんよ。

今はタイミングも悪いのかも知れませんね。
また別の機会に。

 

うん、だからね。

あなた、今年度のKPIやりなよ。

やれないなら、やれないっていいなよ。

次に話し合うのはそれからじゃない?

別に恋人じゃないんだから、

そこの認識合わせいつまでやってるの?

延々とそこをやってることがストレスなの。

なぜなら、あなたは恋人じゃないから。

 

で、他の部下には、

ぐっちさんはパワハラ。

その証拠を残すためにメールしてる。

自分は頑張ってるのに認められてない。

ぐっちさんの求める上司像と自分の上司像が違う。

公募と地域周り両方できるわけない。

と言ってるらしい。

 

まぁ、らしいですが。

上司像の話は、問題が起きた時は必ず持ち出す話です。

上司像とかってレベルに全然達してない話なんだけど。笑笑

マネジメントはずしてもなお業務量が多いと。笑

 

ま、ようするに自己愛モンスターなんだ、この人も。

実績上げてないけど(本人のフィルターではあげてる)、自分のことを敬え、と。

 

優しいというのも、

これは思い違いなのかもしれない。

ほんとうに相手のことを思っているのではなく、

ただ自分がいい人であるための材料として相手を使ってるだけ。

 

そういうモンスター。

だから、無意識に同じモンスターを採用してきた。

 

って、ボクもモンスターなのか!?笑

まぁ結局この人がかげでなんと言おうと、

行動するわけでないから、

これまでの部下の騒ぎと同じようにボクの考える形になっていって、

それで自然と新陳代謝が起きるならいい。

 

それにしても、

ボクに学びを与えるためのような

素晴らしい組織だ!!!

 

学ばない者は人のせいにする。

自分に何が足りないかを考えないから。
学びつつある者は自分のせいにする。
自分に何が足りないかを知っているから。
学ぶことを知っている者は誰のせいにもしない。
常に学び続ける人でいたい。
(三浦知良)