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長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

ふくおか!

ゴールデンウィークは、

6日間福岡に行っていた。

 

高校の修学旅行の時に行ったはずだが、

ほぼ記憶がないので実質初福岡だった。

 

一言で言うとさいこー。

 

福岡の人は、

意外と福岡には見るものは何もないよ

と言うが

僕の印象では、

あらゆるものがバランスよくありすぎるために、

そういう風に感じているだけな気がする。

 

というのも、福岡のバランスには、感動を覚えるほどだった。

 

例えば、

○交通インフラ

○徒歩移動の利便性
○電車でいける世界遺産

○食の豊富さ。特に海産。
○大きなイベントをやっても、休憩スペースが確保できる適度な人口
○足を伸ばせば、長崎、別府、湯布院
○市民の文化度、コミュ力
○お土産の豊富さ
○景色の多様性
○適度な繁華街
○博多座などの文化施設の充実
○空港の利便性

 

ボクは福岡の中に

明治神宮こと住吉神社

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新宿こと中洲

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丸の内こと博多

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隅田川こと那珂川

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清澄庭園こと楽水園

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湘南こと糸島

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伊勢神宮こと宗像大社

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築地こと柳橋

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京都駅こと博多駅

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を発見したのであった。

 

田園風景も美しい。

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夜景も美しい。

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何せ、福岡空港から福岡最大の繁華街

博多駅までたった5分で到着するのだ。

 

この時点で驚愕した。

 

福岡名物の屋台も、

川沿いが整備されていること、

歩道が広いこと、

この二点のインフラがある福岡だからこそ

成り立つ文化である。

 

今回は偶然、

博多どんたく祭りが開催されていて見ることができたが、

これも想像していたお祭りとはだいぶ違った。

 

どんたく自体はしゃもじをカンカンと鳴らす

何の事は無い踊りだったが、

実際には市民の大文化祭の装いが強い。

 

メインの通りでのパレードでも

ほとんどが市民による音楽や踊りの出し物

そして市内に点在した公演スペースでは

やはり市民が歌や音楽や踊りを披露していた。

しかも、盛り上がっている。

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これは紛れもない市民が主役の祭りであった。

 

これが実現できるのも、

市民があらゆるところで文化活動を行い

その規模が祭りを開催するのに十分な規模をもっているからだ。

 

そう考えると、福岡は住民の文化度も高いと言える。

 

今回の旅はとにかくついていた。

 

あえて福岡にしたのは、

福岡に行った人、福岡に住んでいた人、

みんなが口を揃えて福岡は素晴らしい場所だと言うので

それを自分の目で確かめたかったことが 最大の理由だが、

もう一つは

ゴールデンウィーク真っ只中でも

飛行機代がさほど高くないこと、

宿も選択肢が多いので激安のゲストハウスが

取れたという程度の理由だった。

 

そうした行き当たりばったりの旅だった割には、

福岡2日目から、

長崎市役所の人と知り合いになり、

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その日の昼には糸島市観光協会の人と知り合いになり、

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そして偶然にもコロナで2年間開催されていなかった

1年に一度きりの神事である

二見ヶ浦のしめ縄を変えるお祭りにも遭遇した。

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そして去年ヨガの講習でオンラインでお世話になった先生が

ボクのFacebookを見て

偶然同じタイミングで東京から夫婦で博多に来ていることを教えてくれて、

まさかの福岡での屋台で初リアル対面となった。笑

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そして最終日には

ゲストハウスでたまたま朝話しかけた女子2人組と

行動を共にすることになり、

みんなでどんたくを見るというユニークな珍道中ができた。

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その日の夜には

何人かのゲストハウスに泊まっていた人たちと集まり

みなそれぞれに背景が違うので、

これもまた面白いつながりができた。

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終わってみれば、

 

とにかくまず自分から話しかける。

自分から行動してみる。

ささいなことでよいから。

 

それを大事にしてみた旅だった。

 

話しかけると言う事は

それだけ言えばさほど難しいことではない。

 

しかし、初対面となると

なぜか大きなハードルがあるように感じる。

 

相手からどう思われているか

嫌に思われていないか

と言うような雑念が頭をよぎる。

 

しかしそれは相手がどう感じるかの問題であって

自分が話しかけるかどうかを

そこで決める必要はない。

 

もちろん、傷つけるとか、そういうことは別問題だ。

 

ただ、日常会話を投げかける、それだけのことは、

相手にそこまで忖度することもない。

 

そのために、宗像大社では、

あえてタクシーという手段がありながらも

生まれて初めてヒッチハイクを試みてみた。

 

6組位に話しかけて

すべて怪訝な顔で断られてしまったが、

それはそれで良かったのだと思う。

 

いずれにしろ、

福岡という街は、

潜在能力が引き出され、

人口や面積、自然のバランスが

実に心地よい良い街だった。

 

そういう意味では、

沖縄は海といった自然は素晴らしくても、

交通手段がレンタカーに限られていることや

そのための渋滞、

飲食店の選択肢など、

ポテンシャルを最大限に引き出しているとは言い難い。

たいていの観光客は、

なんらかのストレスを感じるはずだ。

 

これは東京ですら同じである。

 

東京はどう考えても人口が多すぎる。

 

東京の人気店であれば

2〜3時間並ぶことはザラである。

 

福岡では

どのような人気店であっても

そこまで待つことはなかった。

ゴールデンウィークの真っ只中でもである。

このバランスが素晴らしい。

 

福岡に魅了された。

 

ちなみに、ここまで書いてきたが、

結局は胃袋爆発の旅だったことは言うまでもない。笑

 

もつ鍋

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海鮮

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博多ラーメン

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タモリの愛した博多うどん

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串焼き

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牡蠣
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ごまさば
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タモリの愛した鰻
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あんみつ
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水炊き
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