組織のトップである
事務局長としての資質を持っているとは言い難かったボクの上司。
経営方針を立てて、
行動のフェーズに入っても、
仲良くなるにはどうするか、
という認識のフェーズに止まり続けてます。
やるかやらないか - Restart with True Engine
だから、話が噛み合わない。
本人は、
優しい組織を作る
と言いますが、結果できてたのは、
憎しみ合う組織だった。
そこについての行動変容がない。
だから、同じことを繰り返す。
で、部下の功績を自分の功績として、
どうどうと発表。
ま、スタッフの気持ちは離れます。
で、この事務局長、金髪なので
ボクらの間ではライオンと呼ばれてますが、
ライオンが尊敬するのが、
元ある沖縄県内の観光協会の事務局長。
そこを辞めて、
関西の大きな観光団体の専務理事になり、
このたび沖縄のある団体の専務理事として沖縄に戻ってきました。
関西にいたのは、一年3カ月。
この人、ものすごく顔が広くて、
観光ではかなりの有名人。
で、たまたま京都の講習で、
その人の元部下と会いました。
すると、本人が言ってたこととやってることの乖離がものすごい。
実際には、
盗撮や、抱きつきなどセクハラのオンパレード
仕事はできない
部下の功績横取り
少しでも自分を攻撃した人の悪口をいいふらす
というとんでもない人、とのこと。
ボクは本人から、
仕事ができない人をたくさん辞めさせた
と直接聞いてましたが、
そこも実際には、
この人が嫌で辞めていったのだとか。
どちらが真実かは、
自分の目で確かめますが、
確かにこの人のプレゼンを何回か聞いたけど、
で、結局何に繋がってるの？という感覚があったのは確か。
元部下が言うには、
自分の履歴書を豪華にすることしか考えてないと。
いやー、ボクの上司のライオンに似てます。
ボクの上司の自慢も、
転職18回
です。
それ、本人は
飽きっぽいから
と言ってますが、
人間関係で居られなくなったことは容易に想像がつきます。
その度に、転職してキャリアと人間関係をロンダリングする。
しかも、功績を横取りすることで、
条件をよくして。
これが転職での手っ取り早い給料の上げ方なんだと分かりました。
自分の功績の情報発信だけ
スピード感をもってやることで、
それがデファクトスタンダードになっていって、
あとから実はそれは、、、
ということが分かっても、
一般にはなかなか浸透しない。
そういうケースは枚挙にいとまがありません。
でも、そうやって発信してるうちに、
本人も表向きポンコツ、と言いながら、
自分の能力を過信するようになってくる。
自分を大きく見せる
他人を攻撃する（ボクの上司も直接悪口は言わないですが、自分の責任でないというロジックをかならず使います）
女好き
所有欲が強い
プライドは高い
超こどもじゃん！笑
で、ここでふと思い出しました！
そういえば、
ライオンが尊敬してるのは、
あのハイパーメディアクリエーター
高◯剛先輩だったのです！
先輩といのは、彼はボクと同じ日本大学芸術学部出身だから。
彼も、まさに本人はなーんもしないけど、
自分の功績としてしまうことで、
謎のポジションにいる人です。
あーここを目指してたのかぁと
実に納得。
高城さんと組んだある著名クリエーターの話を聞いたことがありますが、
制作費で自分の帽子を買いまくってるだけ笑
とディスってました。
まぁ、つまりなんもしない人だったんですね。
いま沖縄に戻ってきた彼も、
大歓迎されてます。
沖縄って、キャリアロンダリングにはちょうどよいんですよね。
割と内地でうまくいかなかったヤバい人も集まってたりします。
まぁ、それは個々の戦略なので、
それはそうとして、
ボクはボクの選択を重ねるだけです。
ただ、有名だから、ということではなく、
誰と付き合うかの指標は
自分の中に持っておきたいですね。
