Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

人生をドラマチックにする神様

沖縄の村の観光協会の事務局長になって、

1ヶ月がたちました。

 

前事務局長の蓄積がゼロどころかマイナスなので、

忙しくてブログを書けませんでした。

年末年始は来年度の事業計画書を書いていました。

 

このまま、しばらくは観光振興に従事する人生を送るのだと思っていたのですが、

ボクの人生をドラマチックにしたい神様は、

そうはさせません。

 

今日、突如として、来年度の契約打ち切りを打診されました。

 

この観光協会の予算は、9割程度が役場からの補助金と委託料で、

その大半を占める委託契約の打ち切りを、

新年度2ヶ月半前、

事務局長就任1ヶ月半、

というタイミングで、突如として通知してきたのです。

 

観光協会はぬるま湯で、強烈に不満がある

 

というのが理由だとのこと。

それはわかります。

だからこそ、ボクはさまざまな改革を行い、

新聞で取り上げらたり、県で講演するなど、

周囲からも注目され始めていました。

 

しかし、役場にはまったく届いていませんでした。

 

観光は価値観の多様化やコロナもあって、いま急速に変化しています。

そこに追いついていかないと、観光で地域振興を図ることはできません。

そして、沖縄は離島ゆえに資源に乏しく

観光で稼いでいかなければなりません。

その推進役が観光協会であり、

そのためにマーケティングやDXに取り組める体制を整えてきました。

そして、やっと自分が事業計画を作れる立場になり、

突如これです。

 

これが役場のやり方です。

財源を止められたら、

水源を止められたジュース会社も同然。

会社を畳むしかありません。

 

役場からの委託料で、人件費などをまかなっているからです。

よくて大幅縮小、最悪解散です。

 

ボクは本気で、このエリアの観光を盛り上げるつもりだったし、

そこに向けて精緻な事業計画も書いていました。

一朝一夕に行かない組織改革も進めながら、

10年くらいのグランドビジョンもありました。

 

しかし、役場が欲していたのは、

センスも能力もある自分たちの言ったことを、

はいはいと安くこなす下請けだったのです。

 

以前、「凡人のための地域再生入門」という本を紹介したと思いますが、

まさにそのリアル版!!

www.artofnaturalway.com

 

前事務局長を追い出しましたが、

地域にとっての最後の癌は、

役場だったのです。

 

そして、その役場が地域の観光計画を主導している。

 

いま役場から言われているのは、

文化財を活用したコスプレイベントです。

そして、コスプレツアーを売って、

それで稼いで運営したらいいと言われてます。

 

 

わかりますか、このセンスのなさ。

 

こうい風に、

観光協会がマーケティングに基づいて、

化学的なデータで観光戦略を立てようとしてもダメ

PDCAを回そうとしてもダメ

観光人材の待遇改善に一石を投じようとしてもダメ

お前らは、役場に言われたコスプレイベントを従順にやっていろと。

 

かれらは、ゴールを提示しないで、

理想論をかたりつづけるのです。

財源も渡さない。権利も渡さない。人も減らせ。それ自分たちで稼いで、この村の観光を盛り上げろ、

と。

以前、別の事業の契約が3ヶ月で打ち切られたときもそうでした。

www.artofnaturalway.com

 

これが、地方をダメにしている。

観光をダメにしている。

日本をダメにしている。

役場主導の観光再生や産業振興がうまくいった事例はあるんだろうか。

 

だからこそ、木下さんは既存の団体に頼るのではなく(労力がかかりすぎる)、

新しい団体を立ち上げるべきだと言っていました。

 

そして、ボクは必ずこういうダメにしている当事者に会う。

(今の日本でそういう人に会わない人がいないのかもしれませんがw)

 

ホテル社長の副会長からは、

努力でどうにかなることと、

努力ではどうにもできないことを見極めて

最大限の調整をすること、

とアドバイスをもらいました。

 

まだ、完全にあきらめたわけではありませんが、

沖縄の観光協会事務局長が、ぐっちが人生でやりたかったことなのか?

と神様から疑問を投げかけられている気もします。

こういう豪速球を投げられないと、

ボクは「変えよう」としないから。

「いま」に甘んじようとするから。

 

職場で、非常につかれた顔を見せてしまいました。

 

リーダーがそうだと、部下は不安になります。

なので、森岡毅さんは、こうした状況では、

「不安だ」「心配だ」ではなく、

「しびれる〜」を連発するそうです。

 

今日はもう何連発しただろうかw

 

いま、ボクにもこの先の展開は見えていません。

一つ言えることは、

5年後には、「あの経験があったから今があるね」と言ってるということです。

必ず、学びを引き出していきます。