Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

契約打ち切り通告のその後

はい。

そういえば、今年は本厄数えで41歳GUCCIです。笑

年明けから本厄モード全開!笑

 

水曜日に突然役場の担当から言い渡された

「観光協会との契約打ち切り通告」

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本来は、こうした団体の終了は1年くらいかけて整理するものだと思うのですが、

なんと年度終わり2カ月半前に突然の通告。

 

その理由は、「ぬるま湯だから」という実に感情的理由

 

まぁ、「これが地方の村役場のやり方かーーーー」と、

ここ数年でもっとも頭にきつつ、

その担当者からの1時間の叱責を聞いてました。

 

ま、都庁、福島県庁、東京都私学財団、世田谷保健所、観光協会

と渡り歩いてきたボクからすると、

むしろ村役場のぬるま湯っぷりは半端じゃない。

そして、それに気づいていないのがまたすごい。

 

これは、やっぱり経験した環境の多さに比例して

視野の広さは決まってくるんだと思います。

 

狭い人は、広い人を狭い世界へ引きずり込もうとする。

これは、何かしらのエネルギーの法則な気がします。

 

だからこそ大事なことは

同じ土俵にたたない。

正面からたたかわない。

 

それはともかく、

何か手はないか、と知りうる限りのところに連絡しました。

まずは、もちろん会長・副会長に。

そして、とある有力観光系団体代表兼大学教授

県内有力団体の専務理事

県観光協会の相談役

近隣協会の事務局長

地域の有力者がいないのが痛い!

 

アドバイスは千差万別

 

〇会長

役場と信頼関係を気づくタイミング。

まず慎重に課長の意向を確認するように

 

〇副会長

努力の及ぶことと、努力の及ばないことを見極めて、

最大限の調整をする

 

〇有力観光団体代表

沖縄観光のあり方そのものが問われている。

役場の言うことを漫然と受け入れていたら、

沖縄観光は変わってかない。

その分水嶺にある。

変える気があるなら新聞記者に記事にしてもらい問題提起するべき。

その場合、戦いは、誰々さん、某市役所、という固有名詞と戦ってはいけない。

現代まで続いてきていて変革すべき社会的な課題に向き合っている

というスタンスで共感を得ること。

〇近隣観光協会事務局長

状況は同じ。

議員へのロビー活動など、あらゆる努力をする必要がある。

ヤるかヤられるか。

正直疲れる。

 

ボクに響いたのは、

有力観光団体代表の言葉。

なぜなら、この役場主導観光という体質、仕組みが、

沖縄の観光の成長を止めているから。

 

それを是正するために、観光庁はDMO制度を作って、

観光プロを育てて、

定期人事異動の観光素人役場職員が主導するのではなく、

DMOが主導する観光振興を描いた。

 

しかし、予算を握る役場は、

権限を手放そうとしない。

 

アドラーのメリット論で言えば、

彼らにとって観光協会は優秀な協会であっては困る。

自分たちの無能ぶりが明らかになるから、

いつまでもダメな協会とそれを指導する役場という構図に固執するはず。

それが自分たちのアイデンティティを保つと思ってるんだ。

 

ほんとは役割分担なんだけどね。

 

だったら、そことは戦って是正していないと。

 

もっとも響かなかったのは会長。

価値観が違うもの同士で信頼関係なる情緒的なものが

築けると思ってる。

 

外に情報をもらすな、と怒られました。

 

ま、ボクからすると会長に相談しても意味ないし動かないと

信頼してないから外に相談するんですが。

 

「役場との信頼関係」とは、何をやればそうなるのか?

何をやっても自分の好みと合わないことで「観光協会はダメ」と評価される。

それであれば、役場が言うように、

観光協会はつぶして、役場の言いなりになる業者と契約したらいい。

 

ボクは、共通言語がないことが問題だと思ってます。

つまり、「ここまでやったら観光協会はOK」という「数字」

それを役場も出すことなく、

「ぬるま湯」「情報共有がなっていない」

と情緒論で言ってくるから、いつまでも溝がうまらない。

役場にも、産業政策の計画性なんてない。

都道府県以上に場当たりなことは当たり前。

だからこそ、その相手に横綱相撲が取れるように、

その体力と状況を組織に身に付けさせなければならない。

 

「共通の価値観で信頼をベースに協働する」というのは成立しないことを

組織作りから学んできました。

むしろ、はっきりいって「無駄な努力」のそこにリソースを割きすぎることで、

日本は停滞してきた。

退場する必要がある人や組織を生き永らえさせることで、

健全な新陳代謝を阻害してきたことに、

いまの日本の長期停滞の原因はあると考えています。

 

とりあえずの結果としては、

木曜日の夕方に、その村役場担当が課長にこの件を報告したそうです。

で、課長は突っぱねて、

令和5年度については、

引き続き観光協会と契約する

という結論になりそうです。

その代わり、

民間と同程度のことができる

観光協会でしかできない成果をだす

こと。

とのこと。

 

ま、それはいんですが、

観光協会は株式会社ではないので、

村役場は超簡単に「自分達で稼いで」といいますが、

それなら協会はいらない。

そういう役割でない。

自分たちの組織に利益をもらたらす組織ではない。

 

ここ数日はだいぶまいりました。

 

それにしても、ほんとうに人は様々な意見を持っています。

だから選択に悩む。

 

あらためて思うのは、

そこに「正しさ」はない。

ということです。

 

自分の判断が自分にとっては唯一の「正しさ」であり、

自分の価値観が自分にとっては唯一の「価値観」です。

 

会長は、「俺がいった通り課長に確認したことが正解だろ」

と言ってますが、

それはたまたまであって、

この問題の本質(役場の認識と力関係の構造)は変わってません。

ということは、また毎年同じことに労力を使うでしょう。

そこに労力を使う分、

本来の目的には使えなくなる。

 

職員は、いつクビになるかわからない、

と言う状況で仕事をすることになります。

それで、長期的戦略なんぞできますか?

 

だからこそ、アホのいうことはほおっておいて、

自分が思ったことを素直にやり続ける。

 

それこそが「正しさ」

 

シンプルに、「大切にする」というエネルギーの相互交換が起きるところに、

自分のエネルギーを投入する。

(一種のマーケティングか?)

一言で言うと、

大切な人を大切にする

それだけ。

Take care of my loved ones.

 

これは、本厄の今年にこそ何度もかみしめたい。

 

ボクだったり組織だったりを嫌ってる相手にエネルギーを投入したところで、

それは相手に吸収されるだけで、

自分がエネルギー枯渇状態に陥ります。

 

役場もそう、会長もそう、部下もそう。

 

それについては何度も経験がある。

だから言える。

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でも、そうでないところに、着実に仲間の輪は広がってる。

いいところまで来ている感覚はある。

正直、そうなったことがないので、

この感覚がよいものなのか、天狗なのかは分からん。

でも、ここでブレーキを自分で踏んだら、

それがなんなのか分からない。

分かりたいから、都庁を辞めた。

 

その結果がでれば、それはボクの人生にフィードバックします。

 

アホな役場の起こした騒動

アホな会長の指示

でボクの判断を決めていたら、

この出来事から学びを引き出せない。

 

人は、自分で選択した場合にこそ、

学びを引き出していけると思います。

そして、楽しさや明るさを選択したときに、

楽しく明るくなる。

 

なにか本能的に、

そこでなくても良い道を選ぶから、

そこには自分の何かがある。

まだ言語化できていないなにか。

 

沖縄に来てから、

「なぜ沖縄にきたのか」を

思い出させる出来事が何度も繰り返し起きているから、

すべてはその文脈の中にある気がする。

 

どこかでボクが何かに気づくことで、

そのループから抜け出ていくのか。

 

アニメーターをあきらめたのもそう

福島県庁での挫折もそう

うつ病もそう

離婚もそう

移住もそう

 

ボクは、自分の選択した観光協会の計画を持っています。

そして、あらためて協会の立場の弱さを身に染みて感じたことから

協会の理解者を役場の外(特に議員)に増やさなければならないと

ロビー活動を増やします。

そしてスタッフに対しても成果とスピードを求める段階にシフトします。

 

それをしつつ、やはりもっと大事なこと。

共感し合える仲間と一緒にいる時間を増やす

というところにリソースを割くこと。

 

リソースを注いだ部分のカラーに、人生はそまっていく。

 

会社に注げば注ぐほど、

人生は会社色に。

それは、どういう色かはもう知っています。

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別の色にしたくて、いま沖縄にいるのです。