ワクチン2回目打ちました!
日曜日の昼頃に打って、
前回と同じスムーズに終了。
当日はなんてことなかったんだけど、
夕方からは腕の痛みを感じ始め、
1回目が翌日からだったかや、
は、はやい
と。
まあ、7割くらい副反応でるって言われてるんで、
出る出ないじゃなくて、
どうでるか、だったんですけど。
翌日、全身の倦怠感、微熱、頭痛。。。
腕もかなり痛い。
きました。
感覚的には、1回目の5〜10倍のつらさ。
朝は36.7℃と、それほどでもなかったんだけど、
夜は不気味に上がって37.5℃へ。
モデルナアームならぬ
ファイザーアームが。
このために、先んじて会社に「ワクチン休暇」を作ってた俺偉いよ。
月曜休んで、
火曜休んで。
前回の薄い副反応と同じように
だいたい2日で消滅していった。
ボクのカラダが、がんばってるんだなぁ。
ま、それでもこれで新型コロナウイルスへの
漠然とした恐怖感が薄れるのはありがたい。
絶対安全てあくまで概念でしかなくて、
どっちの安全を取るかって話なのでね。
ボクはワクチンの安全をとったと言うだけです。
ボクが唯一定期聴取しているニュース番組、
バイリンガルニュースで、
恐竜学者さんが、
「科学的態度」について発言してました。
特に医療における科学的態度について。
海で遭難したときに
「親戚の友達の知り合いの同級生が乗ってきたイカダ」と
「海上保安庁の高速船」が
救助にきて、
どちらに乗るか、
というのが科学的態度だそうです。
イカダが、SNSで流れてくる反ワクチン情報。
高速船が、CDCの見解。
みたいな感じでしょうか。
もちろん高速船も、100%安全ではないし、
それを誰もが分かってる。
副反応も起きるし、これから長期的に予期せぬ事態も起こりうる。
ただ、ボクたちは、
いろんなところで科学をそれなりに信用しているから、
高速船を選ぶんだと思います。
飛行機に乗るか乗らないかも同じ。
一方で、
そもそも「海で遭難している」というわかりやすい状況と、
「新型コロナウイルス」という未知のウイルスの
危険性をどう捉えるかという違いはありそう。
「ただの風邪」という人もいるし
「人類史上最強の感染力」という人もいるし。
これも不思議なんですけど、
報道や政府や厚労省、医療機関の発表が、
「極めて」「せっぱく」とはかってに情緒的な言葉に置き換えないで、
数字で示してほしいいんですよね。
その上で、危険かそうじゃないかは個々が判断すれば良いのだと思います。
例えば、ワクチン副反応として話題の心筋炎。
欧州医薬品局の発表会では、
1億7700万回の接種のうち、心筋炎が145件、心膜炎が138件
とのこと。
これをどう捉えるかは、価値観の問題なのでボクは踏み込みたくない。
こういう時は、
ボクは少なくとも明らかに分かっていることで「今の状況」を
理解しようとします。
その場合、
・新型コロナウイルスには季節が関係ない
・マスクが徹底された今年の冬にはインフルエンザは流行しなかったが、
新型コロナウイルスは流行した
というあたりから、ボクは「ただの風邪」とは考えてません。
はじめ、ワクチンを作るのに2〜3年とか言われてましたけど、
1年でできたんだから、
しかもインフルエンザワクチンより有効なものが、
ありがたいことですわ。