Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

幕切れ

ずっとゴタゴタしていた

観光協会人間もよう。

 

コミニケーションの場の設定。

会長によるリセット会議。

などなど、いろいろ試行錯誤しながら進んできました。

 

この過程がいいよね。

試行錯誤しながら進むのは、

とても気づきと学びがある。

 

ところで、

幕切れを迎えそうです。

 

特に曲者だったのは、

ボクを入れて12人の職員の3人。

 

一人は、

アスペルガーが疑われる観光協会ベテラン。

 

一人は、

「誰もが僕を欲しがる」「僕の実力が見せられる」「敵ですか味方ですか」

と、いろいろな特殊能力はあるつつも

発言過剰な精力モンスター。

 

一人は、

学生時代にはテレビに長期出演経験もある

ちょっとしたことですぐ機嫌が悪くなる、

高学歴自己評価高すぎ頑固者。

 

最初の二人は、ある意味でわかりやすいです。

まぁ単純なんで、

最終的は長いものに巻かれる。

 

問題は、最後の一人でした。

あまりにも、強く「自分のやりたいこと」があって、

それ以外に対する興味がなさすぎる。

 

それと同じように、

自分が好きな相手には素直になるけど、

(なので友達もとても多いよう)

そうでないと判断した相手は、

一切受け付けない。

 

あ、出会って数日で嫌われたっぽいと書いた人です。

www.artofnaturalway.com

 

3ヶ月半経ちましたが、

ほぼこの時の印象のままです。笑

 

自分の実績に自信があるのか、

自分は100%正しいと思っているのか。

 

まあ、それをボクが考えることにあまり意味はありません。

 

「好きか嫌いか」の二元論で生きているのだと思います。

 

ボクは「嫌いゾーン」にカテゴライズされて、

そこで終わり。

 

ボクは「世界はレインボー」と思ってますが、

世界の解釈は自由です。

 

で、彼女と仕事で絡む人は

一人、また一人と彼女から心が離れ、

最後はずっと一緒にやってきて、

一緒に管理職を否定していた精力モンスターからも

陰口を言われるようになり。

 

で、結局10月で辞めるらしいです。

 

まぁ、発言過剰さんの言ってることなんで、

どこまで正確かはわかんないんですけど。

 

彼女、学生の時の活躍はすごかったみたいなんです。

まちづくりに関わって、

テレビにも出て、

学生団体立ち上げて。

 

ボクが彼女の能力を観察できていないのか、

ボクの視線にフィルターかかっているのか、

微塵もその学生時代の活躍の片鱗を見ることがなかった。

 

話も、「自分は誰々と家族ぐるみの付き合い」みたいな話で、

ちょっとボクには興味なかった。

 

学生時代に活躍した人が、

仕事では思ったほど活躍しない様子を、

それこそ都庁でも山のようにみてきました。

 

ちょっとこれは推測ですが、

学生の頃は、

ある程度同じコンセプトの人が集まって、

どちらかというと最初から同じ方向を向いている傾向にあります。

サークルとか、学生団体とか。

 

でも、会社って、

より色々な考えがあったり、

仕事は生活の糧って割り切ってる人もいたりします。

 

何かをしたい場合は、

そういう人の価値観にブリッジをかけていく必要がある。

それってすごいエネルギー入ります。

白黒でない、グレーゾーンにたくさん人がいる。

 

グレーゾーンに届く言葉って何かなって探求する、

それが、世界の多様性の理解にもなる。

 

まず、そういう人の気持ちに火をつけないと、

ましてやぺーぺーの言うことって聞いてもらえません。

よっぽど説得力あるとか斬新とかでない限り。

 

「嫌い」にカテゴライズすると、

もうその火付けをしないんです。

 

多分、彼女とボクの違いは、

ボクは彼女のことをすごく考えたけど、

彼女は考えてない。

 

いや、憶測なんでわかんないですけどね。

 

仕事だからって割り切ってやる方法も、

あなたの価値観はあなたの価値観、私は私って一線引く方法もある。

 

でも、3ヶ月で出した結論ですからね。

彼女は何を学んだんだろうか。

 

逆に、最初から彼女と同じ方向を向いているチームだったら、

ものすごく輝く可能性あると思います。

そういう場所を探すんだろうから、

それはそれで。

 

うーん、今の人って見切りが早いのかな。

いい面もあると思いますけどね。

合わないことに延々とエネルギー浪費しなくていいですから。

省エネなんでしょうか。

 

一方で、

ボクが大事にしている以前の主治医の言葉で、

10人中1、2人がぐっちさんと合わないなら、

単なる相性なのでぐっちさんが何かを変える必要はない。

8、9人だったら何かを変える必要がある。

っていうのがあって、

人間関係で悩んだときのバロメーターにしてます。

www.artofnaturalway.com

 

彼女の場合は、

とにかく承認してほしいっていう欲求が強すぎて、

それは「子供に対して家族がやること」レベルなので、

それを使いこなすところはあるのかな、とも思ったりします。

ま、答えがないので何も断定できないです。

 

彼女が何かを決めた。

それだけでもう尊い。

そして、選択ができる

それだけですばらしい。

 

だから、彼女の判断にボクは口を挟まない!

 

ボクは、これもひっくるめて学びとしていきます。