昨日からの微熱。
あと、喉の痛みと関節の痛み。
風邪薬を飲んで、今朝も同じ症状があったら、新型コロナウイルス感染症の相談窓口に連絡しようと思ってました。
で、起きたらこれ。
38.5℃。
はい、連絡します。
帰省は中止です。
東京都の場合、以前あった
帰国者・接触者相談センター
というものがなくなって、
発熱相談センター
なるものに変わってましたので、そちらに電話。
ところが、まずつながらない。
しかも、繋がるまで待つタイプじゃなくて、混み合ってると自動音声が流れて勝手に切られるタイプ。
これではいつ繋がるかわからんと、LINE相談に切り替えました。
年齢、性別、症状や帰国歴などを入力していくと、
受診が必要かどうか、帰国者接触者相談センターに相談してください
いや、帰国者接触者相談センターないじゃん!
しゃーないので、発熱相談センターに再度連絡したら繋がりました。
症状などを伝えると、
「診察をご希望ということでよろしいですか?」
え?どうするか指示をいただけるんじゃないんですか?
PCR検査に繋がれるとか。
「いえ、ここは医療機関を紹介する窓口です。」
・・・PCR検査を受けたい場合は、どうなるんでしょうか?
「民間の検査機関で自費で受けていただくことになります。医療機関を受診して、必要だと判断されれば、検査を受けることもあります。」
・・・わかりました。では医療機関を。
「年末年始なのでやっているところも少ないですが、A、B、Cですね。
ただ、これらのクリニックがコロナ検査に対応しているかどうかは分からないので、相談してみてください。」
・・・わかりました。
え、この発熱相談センターの役割ってなんなん??
東京都は「ワンストップ窓口」と言ってますが、ノンストップたらい回しの間違いでは。
医療機関の紹介は、わざわざ電話でなくてHP掲載で済みますよ。
しかも、医療機関のコロナ対応すら分からないって・・・。
つまり、濃厚接触者や重症者以外については、対策という仮面を被った放置状態ということがよく分かりました。
それで、保健所では身を削ってクラスターや濃厚接触者の表に出てきたものだけを追わされてる・・・。
指定感染症はそう扱うことが法律で決まっているからです。
素人が考えてももうそのフェーズではないと思いますが。
その間にも、こうして放置された人が感染を広げる可能性があるのに。
さて、紹介された3医院を調べたら、休診でした。
紹介機関としての役割すら果たせてないのかな。
この段階で、ボクに残された対策は通常の風邪と同じ手段しかありません。
ボクはすぐにPCR検査や隔離などの指示があるものと思っていたのですが、あったのは、
「診察したければ、どうぞ」
というアドバイスですらない「お話」だけ。
あらためて、日本の新型コロナウイルス感染症対策の本質をみた思いがします。
実効性うんぬんは度外視で、やってる風対策。
ちなみに、その後医者の弟に相談したところ、
救急外来だったらやっていると思うが、救急症状はではないのでまずは電話して相談を
ということでした。
夏に扁桃炎でお世話になったあそか病院に電話したところ、明日の午前中に発熱外来がやっているしコロナの検査もできるということで、受診予約できました。
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