こんにちは!
ketoraaaです。
引き続きコンディションの絶賛下降中です。
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このコンディションでも、なんとか一週間出勤することだけはできました。
今週の目標は達成です。
一日、一タスクくらいは、なんとか仕事もできました。
まぁ、年賀状の一行文章を考えるのに一時間かかっていた復職直後に比べれば、だいぶましです。
いまもこうしてブログを書けてますし。
そこは、暗闇の中の希望です。
そこに注目したい。
先週の診察では、主治医のM先生のアドバイスは、
犬をどうするかと自分の体を休めることの間で、どっちつかずだからナーバスになる。消耗する。
自分は体力回復に集中する!と割り切ること。
自分の気の向くことが以外には一切無関心になって、割り切るとコンディションも戻ってくることもある。
いまは薬を増やす時期ではなく、まず割り切って様子を見てから。
というものでした。
妻にもお願いして、そうやって一週間をはじめたつもりでした。
犬の散歩も全然いってません。家事もほとんどやってません。
ところが、火曜日、急に眠れません。
末端が熱く、手汗をかいて神経が高ぶっています。
な、なぜ!?(;゜0゜)
身体を休めたいのに。
明日は仕事で、仕事に行くのにいっぱいいっぱいなのに。
パンパンに膨らんだ風船のようなのに。
こういうときは、寝ようとすればするほど悪循環。
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手元にあった「竜馬がゆく」を読み進めます。
しかし、眠くなりません。
余っていたルネスタ1ミリを飲んでみます。
眠くなりません。。
結局コンスタンを飲んで寝ました。
次の水曜日、前日ほど末端は熱くありません。
それでも、眠れません。
うーん。、
本を読みながら落ち着き、結局3時間くらいかかって眠りにつきました。
わたしの二大要注意ストレスサイン、不眠と食欲不振という札が揃ったことになります。
おお・・・。
気持ちも焦り、木曜日にM先生に電話しました。
「とりあえず、木金眠れなくてもいまのコンディションなら土曜日の通院までもつから、そこで相談しよう」とのこと。
その日の夜には、犬の息遣いを聞くだけで不安になり、耳栓をして寝ました。
比較にはならないかもしれませんが、育児ノイローゼで子供の泣き声がつらい親の状態に近いような気もします。
とにかく、自分のリズムで動けないことがストレスフル。
そして、「お前さえいなければ」と感情に自らアクセルを踏んでしまいます。
おおらかで余裕があれば、まず出てこない感情に見事に振り回されてます。
あらら。
あともう一つ、コンスタンをジアゼパムに戻しました。
耳栓とジアゼパムで、スムーズではありませんが、1時間くらいで寝付いたと思います。
なぜ薬を戻したかといいますと、わたしは、ベンゾジアゼピン系の薬が身体の不調につながりやすい経験があります。
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手汗、不眠、頻尿、神経過敏などの発症は、コンスタンに変えてからのタイミングと近く、コンスタンの効果が出ている時とそうでないときの極端な落差が、つねに離脱症状を起こしている可能性があると考えました。
ジアゼパムの方が、離脱症状は緩やかだそうです。
記事:原井宏明(2009) 抗不安薬・催眠鎮静薬,抗精神病薬・抗うつ薬 | 原井宏明の情報公開・HARAI Hiroaki Repository
この記事によると、向かう課題が明確で、そこに向かう勇気がでないというような場合は役に立つが、何となく気持ちが落ち込んでいるから、体を休めれば何とかなるだろうというような使い方は役に立たない、と書かれています。
うーん。
わたしはどうでしょう。
引越しを乗り切るところまでは、目の前の課題を乗り越えるための補助でしたが、いまは、体を休めるための補助のような使い方です。
精神・神経の薬って、難しいです。
今回の不眠とどう向き合うか。
ベンゾジアゼピン系の薬を使い続けることが怖いが、代替策はないか。
不安障害ではないか。
年に二回くらい大きなストレスを受ける度に、不眠、食欲不振といった症状がでるが、体調の長期的な推移としてはどうなのか。なにか新しい行動が必要なのか。
その辺を明日の通院で聞いてみたいと思います。