こんにちは!
ketoraaaです。
順調にいったかに見えた抗うつ薬の断薬。
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今週に入り、新たな症状が出てきました。
聴覚過敏です。
出勤しても、人の話し声や電話の着信音がめちゃめちゃ耳障りで、不快です。
普通だったら向こう側で人が話していても、目の前の人との話に集中できますが、同じ程度に聞こえてしまうため聞き分けるのが難しい感じです。
これは、中断症状ではない可能性も高いです。
自律神経失調症として知られた症状であり、私が5年前、被災地で異変を感じた最初の症状がこの聴覚過敏だったからです。
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正直、あの時のことを思い出しました。
やばいと思いました。
断薬できるくらい回復したのに、自律神経はまだこんなに綱渡りなのか......。
率直にいって不安になります。
もう勘弁してくれよと思います。
果たして、抗うつ薬を中断したことによる一時的な自律神経の乱れなのか、大事なストレスサインなのか。
でも、不安になるのは自然なこと。
いずれにしろ、必要なのは考えることではなく、小さな行動です。
私にできるのは、主治医に電話して相談すること。
今日の午前中には、職場にいられるギリギリのレベルでしたので、主治医に電話しました。
軽めの精神安定剤を処方するので、できれば今日病院にとのこと。
上司に事情を話して、午後は休んで病院に行きました。
急ぎの仕事がなかったのがラッキーです。
そして、ジアゼパムという薬を処方してもらい、先ほど飲みました。
基本的には抗不安薬を頓服的に飲みながら、自律神経の回復を待つことになります。
せっかく睡眠薬も抗うつ薬も断薬したのに......。
またベンゾジアゼピン系か......。
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と思わなくもありませんが、喋れない私の身体が、必死に何かを訴えています。
きっとこの経験は、何かの気づきになるでしょう。
まだ抗うつ薬の断薬は早かった、ということが、新たに分かるかもしれません。
そういった意味では、どのような経験も伸びシロにできます。
あとは、私たちの料理の腕次第。
そうして、リアルタイムに起きたことに対処していく。それが現時点で知りうる究極の再発予防です。
経過はブログで書いていきます。
ま、一進一退ですね!
こうして、我々は後ずさりしつつ、未来に入っていくのだ!
様々な症状と無言で戦う私の身体よ。ほんとうにお疲れさま。