リシケシの夜は、よく停電しました。
夜になると猛烈な風と雨と地鳴りのような雷もあり、突然停電します。
停電するともちろんエアコンが止まるので、暑いです。笑
停電時間は、30分くらいで復活することもあれば、6時間くらい停電してることもありました。
スマホのポータブル充電器を持っていってよかったです。
さて、4日目の朝。
SWASTI YOGAへ向かいます。
ここも、歩いて30分くらいのところにあります。
途中、けっこうローカルな道になると、ベンチに横たわり上機嫌のインド人が、
マリファナ吸わないかい
と話しかけてきました。
いやいや、吸わない吸わない!と無視。
街を歩いていて気になったのが、マリファナの彼もそうだったのですが、足を悪くして(ケガ?)、松葉杖で歩く人。
たくさん見ました。松葉杖を使わないまでも、ぎこちなく歩く人も。
これ、もしかして医療体制が悪くて、適切な治療が受けられず後遺症として残ってしまったのかなと思いました。
日本では骨折で以後ずっと松葉杖ということはあまりないですが、適切に治療できなければ、骨がまがっちゃったりするのでしょうか。
さて、大通りから路地裏に入ると、道が分かりにくくなります。
いたるところで工事しているので、GoogleMapも完璧ではありません。
道は途中で終わっていますが、GoogleMapが示しているSWASTI YOGAはさらに先の地点。
とりあえずその方向に路地を進みます。
さすがに途中で、家しかないけど本当にあるのかしらと心配になって、道行く欧米人に聞いたら、その方もSWASTI YOGAに行くところで、案内してもらえました。
建物の5階くらいのところに、会場はありました。
有名らしく、会場には所狭しと人でパンパン。
いままで出たクラスの中でもダントツの人気です。
開始は8時半からでしたが、スリンダー先生はなかなか現れず、結局現れたのは9時頃でした。
ま、インドだからね。
ブログなどで、このスリンダー先生のクラスで、「ヨガのとらえ方が変わった」と書いている方がたくさんいて、楽しみにしてました。
はじまってみると、まずスリンダー先生の声がいい。
マントラを唱える少し高めで良く通る声色が、まるでヒーリングミュージック。
ハタヨガでポーズを丁寧にやっていきますが、30人近くの生徒の状況を一人ひとりとてもしっかり見ていて、適切にサポートしてくれます。
伸ばすところや足の位置のポイントを、実に適切に指摘していきます。
そこを直すだけで、カラダの感覚が全然違う。
この感覚を覚えておきたいです。
うまくポーズがとれると、スリンダー先生が親指を上げて、GOODと教えてくれるのもイイ(≧▽≦)
直す先生はいても、いいよって教えてくれる先生ははじめてです。
約90分、朝から爽快な気分になりました。
ヨガが終わった後は、スリンダー先生を囲んでのお話し・・・
が、一切聞き取れず!!
何を話していたんだろうか、気になる。悔しい。英語分かるようになりたい。
とりあえずブランチにするため、宿の方に戻って前日にイタリア人が行きたいと言っていた、Beatles Caféを探します。
ここは、地球の歩き方には載っていませんが、多分リシケシで最も有名なカフェみたいです。
ところが、GoogleMapが示す場所をいくら探しても、見当たりません。
道行く欧米人に聞いても、
知らないなあ
ごめんなさい、今日来たばかりなの
多分この辺じゃないかな
とイマイチ正確な情報が分かりません。
つづきます。
ぐっち