Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

神経過敏に翻弄されるのは、自分への偏見から!?Tさんとの緊急セッション

先週から発現した神経過敏。

Tさんとの緊急セッションを行いました。

Tさんによると、

カラダが何かの症状を発するのは、

「自分のケアをもっともっと丁寧に」という声を発しているから。

それは、わたしの自分史にも出ていたそうです。

誰かが作ったストーリーを生きていて、自分のケアがおざなり。

自分に無責任だった。

そして、誰かが作ったストーリーを生きられなかった自分に、自分自身が一番絶望している。

だから、実はうつ病を最も気にしているのは自分であって、自分が持っている自分への偏見を取る必要がある。と。

そのためにも、理想の状態ベースで判断していく。

脳は安定しようとするので、薬が減れば色々なことが起こるのは当然。

わたしが理想とする、「肩の力が抜けて、小さなことを楽しむ、心穏やかに上機嫌な自分」であれば、

前より自分のキャパが少ないことを受け入れます。

今の状態の自分も自分だと、まるごと受け入れます。

過敏でもいいじゃないかと。

キャパを超えるよ、と脳の緊急アラームなのだから、きたきた、と受け入れればいい。

元カノメールに翻弄される自分もいるさ、と認めちゃう。おもしろがっちゃう。

うつ病が治るか治らないかが人生のテーマじゃないのだから。

緊急アラームが教えてくれたカラダを休めるタイミングに従って、休めていけばいい。

動く前には、心身とも休むことが必要。

薬を飲むかどうかについても、理想の状態から判断する。

風邪を引いた時に、自然療法でデトックスしていきたいなら飲まないだろうし、そこを目指しているわけではないなら、薬を飲んで早めにカラダの体力を回復させるという手もある。

どちらが良くてどちらが悪いという話ではない。

ま、1ヶ月自然の中でぼーっとすることができれば、まず神経過敏は治るでしょうから。

会社がなければね。

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根本的な解決策は、自分のペースや穏やかさを維持できる仕事な変えること。

掘り下げはさらに一歩踏み込み、もっと根本的な自分への偏見という意味では、魂の再創造のための感情の棚卸し

が必要。

Tさんがリーディングしたところ、7年前の「被災地の仕事での挫折」が最も大きなエネルギーを発していたそうです。

なにかそこでの心残りはありますか?と聞かれ、

改めて思いおこしてみると、

自分は、志とは裏腹に、ただ面倒な仕事を持ち込んだやつ、迷惑なやつと思われただけなのではないか?

という答えのわからない思いを残したままだったのです。

これを、友達が抱えていたらどうアドバイスするか。

わたしだったら、自分はやった、キャパを超えてまでやったのだから、もう十分完結した。あとは、相手の範疇の話であり、やったことに対して、自分だけは評価して、という。

それを、まさに自分へのベクトルに。

自分が自分を受け止めることを、ひたすらやっていく。

自分を評価すると、周りは自分の鏡だから、周りの反応も変わる。

キャパを超えた手触りも、自分のストッパーも、全部経験した。十二分すぎる経験だったのだから、それ自体がすごいことだと、がんばったね、ありがとうと言っていく。

その時は達成できなかったけど、それは、その経験を生かして達成すべきことが他にあるから。

そうすることで、自分への偏見が消化されていく。

そういうわけで、神経過敏という体調悪化サインに対して、

一つは、過敏な自分も自分と受け入れて対処していく

もう一つは、自分史を感情の棚卸しという視点でリライトする

というアプローチでのぞむことになりました。

経過はまた書きます!

 

ぐっち