こんにちは。ぐっちです。
妻のシータヒーリングセッションシリーズ。
2019年を迎えた時には思いもしなかった展開をみせています。
だからこそおもしろい!
削り出された妻の本心は、「半年くらい休みたい」でした。
いや、半年って。笑
最高です。笑
直感で行動してみよう!
少なくとも今年1年は、夫婦そろってそういう年にしてみたい。
二人とも、ガマンや不安をベースにした「今」を続けたいと思っていません。
そうであれば、削り出された本心からくる行動で、どう感じるか、何が起こるかを体感してみたい!!
「妻の夏休み」にむけて、ヒーラーのTさんが「ユニバースの力」と言ったような不思議な出来事がたくさん起こりました。
まず、手のケガ。
ドッグランで犬にかまれて、理容業に必須の右手が思うように動かくなくなりました。
3週間たった今も、ハサミは握れても自由には動きません。
病院では、「ここからは劇的には治らず、半年から1年様子を見守るしかない」と言われているようです。
半年・・・。
そして、店の状況。
これまでは妻がオーナー兼スタイリストとして活動していましたが、様々なことがあって、店の借金を完済するなど、たまたま退いても大丈夫な状況が出来ていました。
さらに、わたしのマインド。
去年の秋までのわたしだったら、「妻はおかしなスピリチュアルにハマっておかしくなった」と間違いなく思っていたでしょう。
それが、わたし自身が「本心からくる行動」で引き出された変化を体感していたから、いまは素直に妻を応援する気持ち、妻の選択を喜ぶ気持ち、何が起きるか分からないことを楽しむ気持ちしかありません。
そして妻は、本当に4月から半年間休むことにしたのです。
「いつか」を「今」にしたんです!
すごい決断です。
すばらしいことです。
生きることの本質は、無条件、無目的ですから。
関連記事:瞬間瞬間に無条件にひらいていく岡本太郎さんのほんとうのイキカタ。 - ナチュラルなイキカタ
岡本太郎さんの言葉は、さらっと流すと何でもない言葉なんですが、噛めば噛むほど味わいの深まるすごい言葉です。
何かすごい決定的なことをやらなきゃ、なんて思わないで、そんなに力まずに、チッポケなことでもいいから、心の動く方向にまっすぐに行くのだ。失敗してもいいから。
この半年間の休みで、何かを得ようとかしなくてもいいんです。
ただ、素直な感覚のままに動く。
目標という小さな点を目指さないで、ゆるんで舞い降りた恵みをおもしろがる。
多分、この後起きてくるのが好転反応。
関連記事:双雲塾オープンセミナー合宿「好転反応」 - ナチュラルなイキカタ
武田双雲さんの言うように、人は自分がガマンしていること、タブーにしていることをやられることに一番イライラします。
最近のネット炎上、不謹慎狩りはその典型。
不倫の燃え上がり方は、とても分かりやすい事例です。
自分の生活に何の影響がないにも関わらず、当事者が社会的に抹殺されるまで集中砲火を浴びせます。
この理論からいうと、他人に対してむやみやたらと攻撃的な方は、だいたい自分に過剰なガマンを強いている方です。
ネット炎上させているのはネット利用者の0.7%に過ぎず、しかも意外なことに会社役員などが多いという研究もあります。
多分、妻の行動もどこかでそういう反応に遭遇すると思います。
本当は休みたいのに、休んではいけないと自分に思い込ませガマンしている人にとっては、妻の決断は、愚の骨頂。
特に日本人は「休みは悪」という観念の地下水にしばられています。
むしろ、成功してもらっちゃ困る。
些細な何かが起きる度に、「ほら見たことか!」「言わんこっちゃない!」と、ここぞとばかりに何とか罪悪感を引きずりだそうとしてくるでしょう。
でも、それで同じステージに戻っていたら、ガマンや不安をベースにした「今」が続いて、些細な事にイライラする自分が戻ってくるだけなことだけは、知りすぎるくらい知りすぎています。
だから、そういう相手に対しては、「信じて見守る」。
実は、イライラは、相手の行動に問題があるんじゃなくて、自分の気持ちの問題なんです。
だから、その気付きを信じる。
さて、妻の変化。
不思議なことに不安はなく、実験がはじまることのワクワク感で満ちています。
まず自分のハッピーがあって、人間関係ってうまくいくんだなー。