Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

イビキや浅い眠りに悩む皆さんは、まず枕を見直してみましょー

こんにちは。ぐっちです。

これまで、心地よい眠りのためにいろいろ工夫しつつも、1年で2500時間も頭を支え続ける枕選びは、これだ!という決め手には出会えない枕難民でした

高さ、素材、形、大きさ、値段、枕一つとっても、様々な要素があって、なかなか思うようなものと出会いませんでした。

わたしの場合、頭がほてって眠れないことが多かったので、ここ何年かはずっと涼しいからという理由でパイプ素材の枕を使っていました。

昔は人気メーカーの低反発の枕を使ったこともあるのですが、夏は暑苦しく朝起きてみると汗びっしょりで、使うのを止めました。

長くトリアゾラム(ハルシオン)という睡眠薬を使っておりましたので、トリアゾラム+パイプ枕というコンビがここ数年の定番。

ところが、早朝覚醒が続き、睡眠時無呼吸症候群や、大きなイビキなどの問題が現れてきたことは以前書いた通りです。

睡眠薬については、筋弛緩作用の弱いルネスタという薬に変えることで、大幅に睡眠時無呼吸症候群の症状を減らすことが出来ました。

www.artofnaturalway.com

そして、その後も順調に減薬を続け、なんと5年ぶりに睡眠薬なしで寝ることができたときはうれしかったです(´▽`)

睡眠薬がなくなると、精神的な影響だと思っていた体の症状が、みるみるなくなっていき驚きました。

これで睡眠薬の影響がゼロになったわけですが、以前ほどではないにしても、まだ大きなイビキをしているようでした。

わたしの体形は、身長172センチ体重60キロくらいですので、肥満の影響ではなさそうです。

そんな時に、たまたまテレビで、山田朱織枕研究所の山田朱織さんという方が最適な枕の選び方を紹介している番組を見ました。

番組では、大柄なプロレスラーが、枕の高さを変えたことでイビキがかなり少なくなっていました。

山田さんによると、「寝返りがうちやすい」ことが自然な眠りにとって最重要なんだそうです。

起きると枕から頭が落ちていたり、枕の下に腕を入れていたりすると、枕の高さが合っていないことが多いとか。

当てはまっています・・・。

簡単そうだったので、紹介されていた方法で、自分に最適な枕の高さを測ってみました。

具体的な方法はこちらの記事をご覧ください。

www.karadane.jp

記事には玄関マットとありますが、普通にバスタオルでよいのではないかと思います。

調べてみると、私に最適な枕の高さは6~7センチであることが分かりました。

それまでのパイプ枕は、売っていた時より容量を減らしてはいましたが、高さが10センチありました。

山田さんによると、0.5センチ単位での調整が必要だそうです。(だからタオルの枚数で調整するとぴったり)

さあ、軽く素直に行動です。

さっそく、高さ7センチのバスタオル枕で寝てみました。

かなり、快適な気がします。

イビキもさらに少なくなったようです。

朝起きても、頭が枕にあります。

ということは、スムーズに寝返りがうてているようです。

ちなみに、睡眠薬を飲まなくなって筋弛緩作用がなくなり、寝返りもスムーズになると、寝ぐせがつくようになりました。

5年ぶりの寝ぐせです。

寝ぐせに感動。笑

市販されている男性用枕は、高さが11センチ前後のことが多いし、自分的には高い方が寝やすいと思っていたのですが、7センチでとても快適です。

思い込み、ですね。

枕というと、頭の部分だけ窪んでいたり面に高低差がついているものが多いですが、寝返りが打ちやすいという点からは、フラット形状がよいことも紹介されていました。

さっそく高さ7センチのフラットな枕をさがしてみると、意外と少ない・・・。

でも、ありました!

しかも素材は正反発!!

正反発は、圧力と同等の力で内側から反発してくれて、どの部位でも均等に沈み込み、変な歪みを生まずに、体に余計な負荷をかけません。

わたしは職場のイスにも正反発のフラットクッションをしいています。

本当に座りやすくて、かなりのお気に入りです。

ラテックス素材で通気性が良く、殺菌性も高いので、オールシーズンで使えます。

ホームセンターで売っている枕に比べれば高いですが、それで1年のうち2500時間も快適になるのであれば、わたしにとっては十二分に体験するエネルギー「お金」を使う価値のあることです。

正反発のフラット枕によって、わたしの眠りはさらに快適の極致に近づいたのでした。