ナチュラルなイキカタ

うつ病生活6年目の36歳サラリーマン。多くの人にナチュラルな生き方の心地よさを知ってほしい。精神科の薬の断薬・減薬、認知行動療法からスピリチュアルまで小さな行動の積み重ねをトライ中。つらい思いで苦しむ人の心が少しでも軽くなるように体験をシェア。ゆるりと更新中。

わからないことを知る映画「オーガズミックバース」

こんにちは。ケトラーです。

シータヒーリングのアウェーカーTさん主催の映画上映会の話の続きです。

「オーガズミックバース」はドキュメンタリー映画で、7組のカップルの出産の様子、カップルや専門家へのインタビューで構成されています。

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映画を見て、自然な環境(信頼できる人に囲まれ、夫・恋人と触れ合い、セクシュアル行為に適した明るさ・場所・リズムなど)での出産と、医療的な環境(ガウン、車椅子、陣痛促進剤、事務室のように明るい照明、医師・看護師に囲まれた不自然な格好、帝王切開、麻酔)との差に、愕然としました。

セックスは気持ちを盛り上げるコミュニケーションとして、お互いの心地よさをとても大事にするのに、セクシュアルな行為でもある出産に関しては、厳然たる医療行為として、まるで病人のように扱われます。

その結果が、痛みの極致としての出産、というイメージ。

そのイメージをもとに、痛みを軽減することが理想的な出産とされてきました。

それだけが出産のかたちなの?と映画は淡々と語りかけます。

声高に医療否定をしたり、医療分娩の危険性に警鐘を鳴らしているわけではありません。

提示されるのは、たくさんの選択肢。

そのなかから、選ぶのは自分たち。

人は、何か理由があってその選択をしています。

生まれるという選択もそうだと言います。

困難な選択だったとしても、それは「勇気ある魂」だからこそできる選択です。

決して無意味なことではありません。

ただある「常識」にだけ大きくとらわれていると、

わからないことに気づかない中で、「大切な何か」が少しずつ欠けていって、思いやりや温かみ、尊厳のあるケアが、少しずつ減ってきてしまったのかもしれません。

だから、わからないということを知る。

それがこの映画の制作者たちの、一番の思いだそうです。

分からないことを知ると、自分の立ち位置がゼロベースになります。

それが、良質な気づきの土壌になります。

映画では、出産のスタイルの正解を提示するわけではありません。

それぞれの心地よさ、優先するものがあって、出産という営みにつながっています。

それが最も大切なことだし、変化する自分、変化する社会、変化する環境で、自分ができること。

常識だからと病院での出産を選択するのではなく、「愛と感謝」をベースにして、別の選択もできる、ということを気付かせてくれる映画でした。

それは、出産に限らず、他のあらゆる選択に言えることではないでしょうか。

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上映会が終わって、cafe156のおいしいケーキとコーヒー(わたしは酵素ジュース)をいただきながらのダイアログタイムがあり、クジでグループを作って、映画をきっかけに様々なことをシェアしました。

出会いと共有があると、人の距離は心地よく縮まります。

上映会後、Tさんに8月のセッション後の出来事、気持ちの変化を話しました。

するとTさん。

自由な人たちと出会って、そちらのほうが心地よいと思ったでしょう?だんだん正気に戻ってきましたね(^^)

あなたはそういう世界の人なんですよ。

とのことでした笑

いまの心地を体感していると、納得するしかありません。

この日は盛りだくさんで、御殿場を後にして、Tさんに教えてもらった富士宮にあるバイオレゾナンス医学の「青木クリニック」に向かいました。

ここの先生もとても自由な診察スタイルの方だとのこと。

つづきます。