ナチュラルなイキカタ

宣伝ゼロで10万PVを超えたポジティブ技術実験ブログ。何度もうつ病の再発を経験しながら、自分の理想は“うつ病の完治”でなく、“魂が喜ぶこと”と気づく。うつ病か否かという二元論を超えて、自然と調和して愛に溢れて過ごすために、向精神薬の断薬・減薬、認知行動療法、ヨガ、旅、スピリチュアルまで、自分のありのままで無条件のパワーを引き出す小さな変化を楽しんでます♪

シュリシュリ さんの幸せに気づく呼吸

このブログでも何度か取り上げてきた、インドのヨガ・瞑想の世界的指導者シュリシュリ・ラヴィ・シャンカールさん。

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↑なんと超ラッキーなことに昨日9月1日に来日講演を聞いてきました(≧∇≦)後ほどブログにしますね。右の人はインド大使さんです。

 

このシュリシュリさんが創設したNGO団体アートオブリビングは、世界158か国でシュリシュリさんの生きる知恵を伝えています。

シュリシュリさんは、積極的に宣伝をしないこともあって日本での知名度はそれほどでもない(実際ぼくも人から聞くまで知らなかった)ですが、インド国内では知らない人はいないほど、世界的にもノーベル平和賞にノミネートされるくらいの有名人です。

主に口コミで広まり、活動は40年近くに及ぶそう。

 

先日、ついにぼくも、その入門編と言える呼吸法のプログラムを受けることができました(≧▽≦)

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↑キール先生と。

インドで8月にこのプログラムを受けたのは、75,000人だそうです(笑)

規模が違う!

場所は、渋谷のヨガスタジオ。

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金・土・日と3日間のプログラム。

一日3時間のプログラムです。

アートオブリビングのHPに書かれているように、プログラムのテーマは

 

呼吸が変わると心が変わる。

心が変わると人生が変わる。

 

シュリシュリさんが考案したスダルシャンクリヤ呼吸法の習得がプログラムのメインです。

HP:https://www.artofliving.org/jp-ja/happiness-program

 

3日間のプログラムは、昨年の9月から触れてきた様々な幸せに生きるための知恵の集大成のようでした。

キーワードは、

「つながり」「気づき」

 

プログラムの最初に出された質問。

みなさんは、今日なんでここに来ましたか?

健康のため。

不安を減らすため。

シュリシュリさんの教えを学ぶため。

 

では、ぼくたちが生きる上で、最終的に求めているものはなんでしょうか?

思い通りに過ごせるお金と時間?

高級ブランド品?

美しい配偶者?

贅沢な旅行?

 

ちょっと考えてみてください。

 

 

 

なんだと思いましたか??

おそらく、皆さんが思い浮かべた求めるものを、本当に突き詰めていくと、ある2つの概念に辿り着くはずです。

 

 

それは、

「幸せ」と「自由」

思い通りに過ごせるお金と時間も、高級ブランド品も、美しい配偶者も、贅沢な旅行も、健康も、幸せと自由を求める過程にすぎないと言えます。

呼吸法のハピネスプログラムとは、この「幸せ」と「自由」を、自分の「内側」から引き出すプログラムです。

 

自分の「外側」にどう作るかではありません。

もうすでに、いつ何時でも、どこにいようが、自分の「内側」にあるんです。

ここがこのプログラムの最も大事なポイント。

自分の内側にあることに気づいて、内側とつながる。

それが本当の幸せと自由への道。

 

お金を持っているから、社会的地位があるから、フォロワーが多いから、幸せと自由なのではない。

お金があれば幸せと考えている状態を例えるなら、自分の内面という銀行に無限の残高があるのに、それに気付いてもいないし、引き出すためのアクセスキーも知らない状態。

 

この考え方には、2つの疑問が浮かぶと思います。

・なぜ自分の外側ではなく内側に、無限のエネルギーがあるのか?

・アクセスキーとは何か?

 

順番に、学びをシェアしていきますね。

 

まず、「なぜ自分の外側ではなく内側に、無限のエネルギーがあるのか?」

この無限のエネルギーこそ、これまでシータヒーリングの長期セッションで何度も伝えられている「無条件の愛」だったのです!

関連記事:Awakener Project「宇宙の7層構造の真実」 - ナチュラルなイキカタ

この無条件の愛の怒涛の洪水!!

ユニバースの意志なのか・・・。

 

愛とは、感情であり感情ではありません。

あなたがきれいだから愛します。

あなたがお金持ちだから愛します。

あなたが有名人だから、美人だから愛します。

これは、愛であって愛ではありません。

 

あなたの存在そのものを愛します。

これが本当の愛であって、なんの条件も必要としない「無条件の愛」です。

 

例えば、自然を愛する気持ち。

目の前の雄大な自然に心動いたとしても、その自然が具体的にあなたに何かをしてくれるわけではありません。

でも、ぼくたちからその自然を愛でる気持ちは自然と溢れてきます。

いくらでも。

誰にでも。

こそこそ、「無条件の愛」です。

誰もがこの無限のエネルギーのポテンシャルを秘めているのです。

 

少し目をつぶって、自分の人生を振り返ってみましょう。

5歳の時の出来事とその時の気持ち。

10歳の時の出来事とその時の気持ち。

15歳の時の・・・。

 

人生を振り返ると、色々なものが変わっていると思います。

友達も変わった、住む場所も変わった、体型も変わった・・・。

でも、たくさんの出来事もその時の気持ちも、今は去っていますね。

色々な感情や思いがあったけれど、それが去っていったり変化しても、残っているもの。

それが、本当の自分の中心、核、軸です。

そしてそれは、自然を愛でるような、状況や環境に左右されない無条件に湧き出る感動・感謝・感激です。

 

どこからこの感動が湧き出るのでしょうか?

自分の内面ですよね?

これだけが最後に残るもので、後は残りません。

それ以外の感情は、ただの経験なのです。

 

にもかかわらず、ぼくたちは、自分の外側にある出来事が、自分より大きいと思って、出来事の意味を掘り下げてアンハッピーになります。

仕事の致命的なミス、失恋、病気、なんでも。

 

でも、いま振り返ったように、その時はとてつもなく大きく感じられた出来事も、時間とともに去っていきました。

だから、今の自分がいますね。

これは、「自分」はいつも出来事より大きいからです。

自分だけが残って、出来事は去っていく。

この自分の内側の大きな豊かさに気づくと、余裕が生まれます。

余裕は行動を生みます。

行動は状況を変えます。

 

心は、今自分がいるところ以外に幸せを求めるクセがあります。

このクセに気づき、幸せを「条件と人」から切り離すことができれば、まず内側から無限に湧き出る無条件の幸せで十分満ち足りることができるのです。

 

では、次の疑問。

自分の内面の豊かさを引き出すためのアクセスキーとは何か?

それは、一言でいうと「今この瞬間」を感じ続けることです。

マインドフルネスともつながりますね。

関連記事:いま世界中で最も注目されるストレス低減法「マインドフルネス」 - ナチュラルなイキカタ

そもそも、マインドフルネスはヨガをベースに誕生したもの。

 

思考は、過去や未来に行ったり来たりしています。

マインドワンダリングと言われる心の迷走状態です。

研究によると、人間は思考の50%をこの迷走に使っていると言われています。

そりゃ、消耗するって( ̄▽ ̄)

ね~

未来が希望を生み、過去が自己肯定を生むことはまれで、未来は不安を生み、過去は後悔を生みます。

この未来と過去の往復が、ストレスになります。

なぜなら、未来も過去も夢と変わりませんよね。

人生はどこにありますか?

 

人生は「今」にあります。

今です!今!!

「今」と言った瞬間に過ぎ去る「今」

頭では分かりますよ。

ところが、考えれば考えるほど「たしかに人生は今だよね」と体感することはありません。

必要なのは「今この瞬間」の体感ですが、思考は体感ではないですから。

 

心をコントロールすることは不可能ではないがとても難しいです。

強く思えば思うほど力が入ります。

心は、抵抗するものは持続するのというクセを持っています。

「忘れよう!忘れよう!」と思うほど、忘れられない。

「寝よう!寝よう!」と思うほど、寝られない。

 

このことから言えるのは、体は力を入れてトレーニングしますが、心は力を入れないことがトレーニングのコツだということ。

穏やかに今この瞬間の自分の体感とともにいること。

それが本当に人生を生きることになるのです。

 

生きている間中、今この瞬間止まることなく続けているものはなんですか?

生まれた瞬間に初めて行うことでもあり、死ぬときに最後に行うことでもあります。

 

 

呼吸です。

アーユルヴェーダ(インドの生命哲学)では、エネルギー(プラーナ)の源は、次の4つのものだと考えられています。

・食事(正しい量と質)

・睡眠(自分に必要な時間)

・穏やかな瞑想状態の心

・呼吸

 

この中で、食事や睡眠は、とらなくても数日生きていけますが、呼吸だけは、5分と持ちません。

生まれた時に吸って、死ぬとき吐くのも呼吸です。

ぼくたちは、呼吸とともにあり続けているし、呼吸には「今この瞬間」しかありません。

未来の呼吸を前借することもできないし、過去の呼吸を変えることもできない。

 

この呼吸の重要性に、どのくらいの人が気付いているでしょうか。

自分に近いものほど気づきませんよね。

大抵はなくして気づきます。

ちょっとお風呂に潜ってみて息を止めれば、簡単に呼吸の重要性が体感できるんですが、すぐ忘れる。

身近すぎて。

実は呼吸は、今この瞬間を感じることで自分の内側と外側をつなぐ、橋なのです。

アクセスキーの一つ目は、「呼吸」です。

 

もう一つのアクセスキー。

それは「瞑想」です。

瞑想。

メイソウ。

名前は誰でも聞いたことがあります。

しかし、ほとんどの人が実践したことはないのでは?

ぼくも、うつ病になってなかったらまず一歩も足を踏み入れなかった世界かも。

瞑想をただのリラックス法と思っている方も多いと思いますが、違います。

 

瞑想とはなんでしょうか?

瞑想とは、「何もしないこと」です。

集中は、自分のエネルギーを外側に発散させる行為です。エネルギーは消耗しますね。

瞑想は、集中ではありません。

瞑想は、エネルギーを貯め込む行為です。

 

瞑想で作られた余白は、心にはクセがあること、未来は不安を生み、過去は後悔を生むこと、自分とつながること、こうした気付きを生む土台となります。

気づいて関心の方向性を定めなければ、様々な優れた技法も間違った方向に働きかねません。

土台がなく、猛烈な忙しさの中で呼吸法を行ったところで、疲労が蓄積するだけです。

これでは続きません。

石ころでパンパンの瓶の中に新しく宝石を入れるためには、今入っている石を出す必要があります。

関連記事:シュリシュリ先生の知恵「良質な創造性を養う方法」 - ナチュラルなイキカタ

 

というわけで、自分の内面へのアクセスキーは「呼吸」と「瞑想」です。

そして、この2つはセットです。

 

では実際のプログラムで行った呼吸法。

ここは、簡単な説明に留めます、

なぜなら、ハピネスプログラムは体感そのものであり、文章でそれを伝えることは先入観を与えることにしかならないからです。

なぜって、そもそもまず呼吸に大切さに気付かないと。

気づきは体感。

実践して、あなたが感じたことが、あなたの答えです。

 

ハピネスプログラムは、次の5つで構成されています。

①プラマヤナ呼吸法(プラマヤナはサンスクリット語で生命を導く)をウジャイ呼吸法(ウジャイはサンスクリット語で勝利)で、3つのアーサナをとりながら行う。

②バストリカ呼吸法(バストリカはサンスクリット語でふいご)

③オーム

④スダルシャンクリヤ呼吸法(スダルシャンクリヤはサンスクリット語で本当の自分を観る行為)

⑤瞑想

 

オームは宇宙が生まれた最初の音。

インドのヨガでも、必ず最初と最後にオームと3回唱えます。

これは何かなと思っていたのですが、実はオームは「ア」「ウ」「ウーム」からなる音で、「ア」はお腹のあたり、「ウ」は胸のあたり、「ウーム」は頭を震わせるバイブレーションだそうです。

バイブレーションを感じて、カラダとココロのハーモニーの準備。

 

自然とお腹が空いたり眠くなったりするように思考にも宇宙にもリズムがありますが、外部からの刺激などで、バラバラ。

そのリズムを調和させる呼吸法が、スダルシャンクリヤ呼吸法。

 

実際にやってみて。

約1時間近く呼吸だけを感じる時間というのは新鮮で特別な時間でした。

そういう時間を持ったことあります!?

呼吸法が終わりゆっくりと目を開けると、静かな気持ちとともに生まれ変わったような不思議な感覚がありました。

体中の血流の勢いが増したのが分かりました。

この体感も、日によって、体調によって違いました。

実に不思議です。

家でのやり方も教わり、「大事なことは続けることをコミットメントすること」と最初に言われましたので、少なくとも40日間は続けてみたいと思います。

 

自分の外側に向かって足りないものを数えていた意識を、無限のエネルギーの海である自分の内面につなげる「呼吸」と「瞑想」。

外側に軸を置く限り、本当の安らぎ、人生の揺るぎない安心感を得ることはとても難しいです。

自分も変わるように、人の意見は一瞬で変わります。

本当のやすらぎは、内側とつながった時に得られるのです。

内面が軸になることで、価値観が変化するはずです。

その変化のヒントをご紹介して終わります。

 

一つ目は、責任をパワーにする発想。

責任と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?

重い荷物?めんどくさいこと?

ぼくは、「やならければいけないもの」でした。

関連記事:責任は、重いものじゃない。自分を生かすこと。シータヒーリングのセッションをやってきました。 - ナチュラルなイキカタ

では、

責任を取らなくてもいいのに取った時の気持ち

と、

責任を取るべきだったのに取らなかった時の気持ち

を思い浮かべてみてください。

 

取らなくてもいいのに取った時は、結果行動しているので、時間はかかるかもしれませんが、まぁ納得することができます。

一方で、取るべきだったのに取らなかった時は、何もしていないので気持ちを後に引きずる可能性が高いですね。

「やらなかった(>_<)」と自己否定にもつながります。

 

「やった」後悔は、後につながりますが、「やらなかった」後悔は、後につながりません。

つまり、取らなくてもいいのに取った方が、楽。

責任は普段重い荷物に感じるけれど、実は取っちゃった方が楽なんです。

取れば取るほど、自分がパワフルになって成長します。

責任をとるのは、例えば家族とか、仕事とか、自分がつながりから出てくるものですよね。

ということは、責任が増えるというのは、「つながりが増える」ということでもあります。

先ほど「自分の内面とのつながり」について書きましたが、つながりを感じるとパワーが出てきます。

すると、責任を取ることが、重いものではなくて自然なことになっていくのです。

 

二つ目は、人の間違いの裏を読まないこと。

何かの間違いに対して、被害者意識を持ち責任を押し付けると、自分は弱くります。(責任を押し付けている)

間違えた時の気持ちを、自分が間違えた場合と他人が間違えた場合で、考えてみてください。

 

自分が間違えたら「そのつもりはなかった」と思いますよね?

間違おうと思って間違える人はいません。

一方で、人が間違えたら「なんで間違えたんだ!」と思いませんか?

これでは、「自分の中心」にいないので、前に進むことができません。

いつまでも他人に責任を押し付けて、同じ場所に留まり続けることになります。

だから、人の間違いの裏を読む必要はないのです。

すると、心に余裕が出ててきて、温かい思いやりが生まれますね。

 

三つ目は、人と状況をそのまま受け入れることです。

反対価値の言葉を考えてみましょう。

何がありますか?

 

暑い/寒い、重い/軽い、高い/低い、幸福/不幸、明るい/暗い、楽しい/苦しい・・・

たくさんありますね。

全ての対の言葉が陰と陽の性質を持っています。

この2対のものが一を成していく法則は、宇宙の法則であることは間違いないでしょう。

ビッグバン、宇宙の誕生も、もしかしてまだぼくたちが知らない対の何かが一になることで起きたのかもしれません。

 

それはともかく、なぜぼくたちが「寒い」と分かるかというと、「暑い」を知っているからですね。

「暑い」と比較して「寒い」と分かっている。

どういうことかというと、ネガティブな価値だけでは存在できないということです。

 

実は自然の中では、反対価値は補い合い、お互いに価値を与えているんです。

ネガティブが存在しないとポジティブも存在することができない。

ぼくたちのマインドも同じです。

100%完璧なポジティブは机上の空論で、自然界には存在することができない。

宇宙の法則に外れているから。

これに気づくと、ネガティブな自分を穏やかに受け入れ、より安定して生きることができます。

世の中に数多ある森羅万象の矛盾の中でも、対応できる自分となります。

 

状況・出来事を受け入れるか、受け入れないかも同じです。

ある状況を仕方なく受け入れている時、実は人の為に仕方なく受け入れているのではなく、潜在的には自分の学び・美徳のために受け入れています。

関連記事:Awakener Project「プロジェクトの核心」 - ナチュラルなイキカタ

 

どうしても受け入れられない場合、なぜ受け入れられないのでしょうか?

それは、自分の思い通りいっていないからですね。

ですが、少し冷静になれば、物事が完璧に自分の思い通りいくことはないと気付けます。

 

「変わってください」と言うだけで人が変わることはありえません。

まず自分から受け入れて、心が落ち着くと、行動ができます。

人と状況をそのまま受け入れること。

不完全な存在を受け入れる余裕を持つこと。

これが生きる知恵(アートオブリビング)です。

 

最後に、エゴについて。

エゴとはなんでしょうか?

「私はすごい!」はエゴだと分かりますね。

ヨガ哲学では、「私と私以外で線を引くこと」をエゴととらえます。

だから、過信だけでなく「私はすごくない!」もエゴなんです。

 

こうした二元論は苦しさを生みますが、エゴは存在の一部だから消すことはできません。

ヨガ哲学では、人間は7つの層からなると考えられています。(体、呼吸、心、知性、記憶、エゴ、自己)

ですから、エゴの存在を否定するのではなく、エゴに気づいて、大きなつながりの範囲を広げることが大事です。

 

人の意見は一瞬にして変わるもの。

人の意見をベースに生きていると、サッカーボールのように、あっちに行ったりこっちに行ったり振り回されて大変です。

周りの人にも考える自由を与えることは、自分の心のやすらぎをもたらします。

 

長くなりましたが、「呼吸法のハピネスプログラム」の学びのシェアいかがだったでしょうか?

抽象的で分かりにくかったかもしれませんね。

このプログラムは、体感です。

言葉は、体感を伝える道具です。

体感は、自ら感じることが最も生々しく自分の身にしみわたります。

もし少し興味を持ったら、ぜひこのプログラムに参加して、無意識だった呼吸を意識することを感じてみてください。

アートオブリビングジャパンのFacebookで開催情報は随時アップされています。

 

バンガロールのアートオブリビングの本部で瞑想とヨガと呼吸とアーユルヴェーダやりたい(๑>◡<๑)

 

ぐっち

たくさん人と会っていきたい☆

から、会います!

そこからはじめてみる!!

 

3人くらい入れるおっきなお風呂とバルコニー。

森のような部屋。

ヨガもできて(ペアヨガもいい)、

瞑想もできて、

呼吸法もできて、

お風呂でカウンセリングもおもしろい。

マッサージもできちゃう。

夜は一緒にご飯食べて、

バルコニーでおいしい飲み物飲みながら波の音を聞き、星空眺めて、

ゆるゆるにリラックスして、はじめてカチカチだった本音がじんわーり出てくる。

そういう宿、作りたいな(*´꒳`*)

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ただ今ガチガチリーマンのぐっちですが、1年間の直感の筋トレで、そういうイメージが浮かんでます。

去年の8月末にシータヒーリング受けてTさんに会って、絶賛ブレイク中のSandySPAの山口ユースケさんに会って、沖縄に一人旅に行って、全身脱毛をはじめて、武田双雲さんに会って、双雲塾の皆さんに会って、インドの一人旅に行って、転院して、ヨガリトリートに行って、アートオブリビングの呼吸法のハピネスプログラムを受けて、ブログ、SNS、旅を通じて新しい人と知り合って、今までやらなかったことも、少し心が動けば、とりあえずやってみる!体感してみる!

ブログに書けないようなことも含めて(笑)!

その間、条件性情動反応も出たし、そのうち書きますけど、ド級の予想外のこともあって涙も流した( ;∀;)

でも、自分の人生の時間を、自分の色でカラフルにするのは楽しいヾ(≧▽≦)ノひょっぽーい

カラフルには、黒も灰色もあるさ。

ファッションの黒はその人をカチッとしたイメージにするし、人生の黒も、その人にどこか中心軸の強さを与えるのかもね。

明日9月1日はシュリシュリ・ラヴィ・シャンカール本人の講演会を聞きに行くよ(≧▽≦)

アートオブリビングのハピネスプログラムを受けたばかりのすごいタイミング!!

まるでぼくために来てくれるかのような(笑)

しかも、シュリシュリさんは年に1回しか日本に来ない。

さらに、今回は来る予定じゃなかったのを、モンゴルに行く途中?かな、急きょ日本に寄ることにしたので、2日間しかいない。

これは宇宙の意志か~

ロマンがあるな~

9月にもシータヒーリングTさんの師匠の引退講座予約できたしな~

呼吸と瞑想の洪水!!

 

ってのはいいんだけど!

ど!

実際は、なんとなく停滞感を感じてるぼく(´Д`)

だからなのか、眠くてしかたない。

←安定剤減薬の影響という説もある。(毎日2錠からただいま3日に1錠!)

気持ちにハリがない。。。

ゲストハウスっていってもな~

ノウハウないし、ヨガの資格あるわけでもないし、カウンセリングもマッサージも素人がやっていいねって感じだしな~

と、わんさか出てくる「動けない理由」(笑)

脳の抵抗。

 

こういう時に何するって、無理やり動いても、ネガティブなパワーが乗っかっちまう。

そもそも、ワクワクしてない。

心の動くことに素直に。やり続ける。

おっきなビジョンに向かって。

「じゃあ、ぐっちの今ワクワクすることって何?」って、昨日は自分に質問してました。

人生を変えるには、自分に質問。

関連記事:気づきを促すのはアドバイスじゃない。質問。尋問でもないよ。 - ナチュラルなイキカタ

ぼく「人と会うことじゃね?」

ぼく「あ、確かにね!人と会ってるときは楽しい。これまで自分と全然接点なかった人とか。自分の魂が盛り上がる時って、そういう時かも!!SNSでのやりとりも刺激的だけど、直接会ったパワーってすごいのよ。その人のオーラから感じるバイブレーションね」

多分、これから100人と会って、そのうち99人がフリーランスの自由人だったら、簡単にぼくの「常識」は書き換わってると思うんです(笑)

その時は、うーんうーん言わないで、自然と独立すると思うんです(笑)

知らんけど(笑)

という訳で、ぐっちと気楽に会いたい人探してます♪

いつでもどこでも都合のつく限り会いますよ♪

向精神薬の断薬・減薬について話したい

うつ病、休職、復職、仕事について話したい

家族、人間関係について話したい

スピリチュアルについて話したい

ヨガについて話したい

武田双雲さんについて話したい

ブログについて話したい

スタジオジブリについて話したい

認知行動療法、マインドフルネスについて話したい

超簡単ヨガを教わりたい

人生を変える質問セッションしたい

マッサージしてほしい(笑)

どんな感じもOKです(*^▽^*)

興味持った方は気軽にぼくのTwitterにDMくださいな♡

ゆるーく会いましょう(^^)

twitter.com

 

ぐっち

精神安定剤(抗不安薬)を減薬しながら薬との付き合い方を考えたの巻

今日は「忍者ハットリくん」風タイトルではじめてみました。

にんともかんとも。

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それにしても実写版の忍者ハットリくんは、夢に出てくるレベルだよなぁ・・・(笑)

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あっ!

今日は忍者ハットリくんについて語るのではありませんでした!

インドに行ったり、スピリチュアルなセッションを受けたり、沖縄でシュノーケリングしたり、ノリで下田にヨガにいったりしつつも、精神科への通院はきちんと続けているぐっちです。

5月に発症した条件性情動反応から、抗うつ薬減薬を中断し、抗うつ薬と精神安定剤の服用を続けてます。

関連記事:抗うつ薬減薬2ヶ月半!昨日から、あの不安な感じが出てきました。 - ナチュラルなイキカタ

かつてのぼくだったら「未だに安定剤を飲むなんて、ぼくは永遠に治らないんだろうか…( ;∀;)」と落ち込んでいたところですが、今は「安定剤を飲んでいるか否かに関わらず、やりたいことをやる」と薬で自分をジャッジしなくなりました。

 

この「条件性情動反応」という聞き慣れない名前。

ジョーケンセイジョードーハンノー??

転院したクリニックで、「パブロフの犬みたいなものです」と言われました。

もっと簡単に言うと、梅干しを見るだけでよだれがでるようなもの。

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「強いストレスと電子音などの刺激が関連付けられて、その刺激を受けるだけで強いストレスや不安が起こってくるようになる」という不安症の一種だそうです。

関連記事:あなたは断薬できません!向精神薬断薬のスペシャリストに会いに行く。 - ナチュラルなイキカタ

ぼくの場合、「神経過敏に伴い急に襲う不安」がこれにあたります。

転院するまで7年通ったクリニックでは、この不安は自律神経失調症と診断されていました。

自律神経失調症と条件性情動反応だと、対処法が全然違います。

 

5月から飲み始めた安定剤は、最初はセルシン(ジアゼパム)2mg×2錠を1日3回で、転院してからは、断薬しやすいという効き目の長いメイラックス(ロフラゼプ酸エチル)1mg×2錠に切り替えました。

転院して、抗うつ薬レクサプロは、10mgを隔日半錠から、毎日1錠に戻しました。

これは、転院したクリニックのH先生のアドバイスで、「デパス、コンスタン、セルシン、メイラックスなどのベンゾジアゼピン系の安定剤・睡眠薬(世に出回ってるほとんどの安定剤と睡眠薬はベンゾジアゼピン系)は日中の活動への影響が大きいので、減らすのは安定剤が先」と聞いたから。

逆に抗うつ薬は、副作用はありますが、安定剤に比べれば日中の活動への影響がないので、飲み続けながら飲んでいることをあまり意識しない生活を続けやすいそうです。

ぼくの実感としてもそうでした。

もちろん効き目や副作用の出方には個人差がありますので一概にそうだとは言えません。神経系の薬は特に。

日中の活動への影響で言うと、例えばベンゾジアゼピン系の安定剤や睡眠薬は、服薬上の注意事項に「運転の制限」が書かれていることが多いです。

そのくらいフラフラしちゃうんですね。

ぼくの場合は、睡眠薬のハルシオン(トリアゾラム)を飲んでいる時には、体が重だるい、頭の回転が鈍い、お腹が空くと手が震える、足がもつれる、冷え性などの症状がありました。

関連記事:【睡眠】自分に合わせた減薬で、睡眠薬が断薬できた!コンディションも快調。 - ナチュラルなイキカタ

さて、安定剤を飲み始めて3カ月。

抗うつ薬も効いているのか、条件性情動反応が出ることはなくなりました。

それで、様子を見ながらメイラックスの減薬を進め、今は隔日1mg1錠まで減って1週間たちます。

今のところ、眠い(´ぅω・`)のと、ほんの少し過敏なときがあるかな、くらいな感じです。

ここ10日間くらいネムいのはこれでしょうか。

まぁ、薬の無い状態にカラダが慣れるまで3カ月くらいは色々起きると思うので、その都度ブログネタにさせてもらいます(´▽`)

 

ちなみに、新しいクリニックでの治療は、主治医による服薬調整とカウンセラーのよるカウンセリング(保険外)です。

エクスポージャー療法(暴露療法)というのは飛び道具のようなものかと思っていましたが、先日の通院で聞いたところ、要するに「あえて反応が出る場に身を置き続ける。反応が出る場に行ってみる」ということでした。

自主学習みたいなものかな(笑)?

刺激と反応が学習によって結びついてしまったので、今度はその刺激が起きてもストレスになる出来事は起きないと、新しく学習していくというわけ。

次に出たら試してみたいと思います。

 

では今回の本題。

向精神薬との向き合い方。

精神疾患の治療で、抗うつ薬、安定剤、睡眠薬といった向精神薬との向き合い方は多くの人が悩むテーマです。

ぼくは、7年の間で完全な断薬が出来たのは2カ月間くらいでした。

その2ヵ月も、体調悪化によって服薬を再開し、今も服薬中。

 

そもそも「飲むか」「飲まないか」

そして「飲み続けるか」「断薬するか」

 

とっても難しい選択のように思えます。

でも、今のクリニックのH先生と出会って、実はシンプルな問題かもしれないと思うようになりました。

そもそも「治療」という概念が、「病気やけがをなおすこと。病気や症状を治癒あるいは軽快させるための医療行為。」なので、実はうつ病においては、この「治療」は、当てはまらないかもしれないと気付いたんです。

「骨折の治療」であれば、医師の指示にきちんと従った治療が必要になります。

まさに治療としての治療。

治すことが第一目標。

ぼくの考えでは、うつ病の「治療」には、骨折の治療と決定的に異なる点があります。

それは、日常生活に支障が無くなった後、「カラダが出したサインを活かすかどうか」です。

骨折は、別にカラダのサインではありません。

物理的な損傷です。

だから、損傷が回復したら終わり。

一方で、うつ病や、うつ病に限らず「カラダが出したサイン」は、「生き方、暮らしを見直しませんか?」というカラダからの提案です。

損傷が回復したから終わりではなくて、ある意味、眠れるとか食べられるとか、動けるという暮らしを取り戻してからが本番。

ですから、ここから先は、提案を飲むかどうか、自分自身が「決める」んです。

医師は、ぼくの望む生活や目標を決めてくれませんし、決めてもらっても困りますよね(笑)

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医師に自分の意志を伝えて、それに適した選択のアドバイスをもらい、自分で決めていく。

そういう意味では、精神疾患の治療は、患者主体の「生き方の選び直し」(「見直し」「棚卸し」?)ではないでしょうか。

H先生の本にも、「治る患者さんは、必ず治したいという意志を持っている」と書いてあったように記憶しています。

 

一方で、精神科に行く方の多くの望みは、「不安解消」と「不眠解消」だと思います。

不安を消して、よく寝て、後はこれまでの生活を続けることを第一目標にするのであれば、抗不安薬・睡眠薬を使い続けるという選択もあります。

別に、それがダメという訳ではありません。

なぜか「薬を使い続けることはダメ」という考えも根強いようですが、あくまで生き方の選択なので、ぼくは正誤はないと思います。

「飲み続ける」「断薬」、どちらの選択肢にもメリット・デメリットがあります。

「断薬」にあまりにフォーカスして、「断薬できればすべてOK」というのであれば、「その人の人生のゴールは断薬だった」ということになりますが、そういう方はいないのでは?

だから、あくまで薬の選択は、数多ある人生の選択肢の一つ。

今の環境への適応を望むことを、間違っているとは言えません。

通ったことない道は、右に行ったり左に行ったり斜めに行ったり戻ったりするもの。

 

「カラダが出したサイン」を受け入れて、生き方の見直しをする場合は、自分自身の勇気が必要です。

住み慣れた街を離れて、初めて遠い町で一人暮らしするようなものですから。

不安もあるでしょう。寂しさもあるでしょう。後ろ髪引かれる思いもあるでしょう。

それでも、「不安を減らすこと」ではなくて、「ワクワクを味わうこと」にエネルギーを注ぐと「決める」かどうか。

決める時の自分のベース、土台、基準はどこか。

 

目の前のことを丁寧に観察していくと、漫然と流されているように見えて、意外と自分で決めていたんですね。

漫然と流されると「決めていた」のも自分です。

その選択の積み重ねが、今の自分。

ぼくは高校生の時よりはるかに好きです、今の自分。

 

ぐっち

今だからこそ胸を衝く水木しげるさんの“幸福の7か条”

ぼくはこのブログで、

 

最初の頃(2017年11月~2018年8月頃)は、うつ病の治療をテーマにして、

 

  • 固定観念や強迫観念に縛られない自分自身の自然な生き方をする大切さ
  • 新しいことを始めるための、あきらめの力
  • 行動には失敗はないこと
  • 五感、ひらめきの大切さ
  • 物事には複数の見方があること
  • 過剰・やりすぎ・全力・完璧・絶対でないほどほどの大切さ
  • 余白・余裕・余地の大切さ

 

そして、昨年の9月頃からは、関心の注ぎ先を「不安」から「本心・楽しさ・心地よさ・ワクワク」に変えたことで起きた「視点の変化」をテーマに、

 

  • 病気はアップデートのサイン
  • 自分軸で生きる楽しさ、心地よさ
  • 体感のパワー
  • 手放すことで生まれる創造性
  • 森羅万象の本質は変化
  • 宇宙レベルの超長期的視点での小さな積み重ねが起こす奇跡
  • 条件も限界も無い愛

 

について書いてきました。

これらは、ぼくの自身の体感から得た気付きが基になっています。

ぼくの価値観は、うつ病の治療、出会い、小さな行動の積み重ねを通じて大きく変化しました。

すると、ぼくの関心アンテナは、今までにない人や言葉をキャッチするようになりました。

出会う人や言葉が変わり、ぼく自身の言動も変わりました。

そして、ぼくの関心アンテナは、また新たに気付きの大先輩をキャッチしてくれました。

「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な、漫画家の水木しげるさんです。

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アニメ版「ゲゲゲの鬼太郎」は知っていても、原作者の水木しげるさんの漫画を読んだことがない、という方は多いのでは??

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水木しげるさんは、短命が多い(手塚治虫さん60歳、藤子・F・不二雄さん62歳、石ノ森章太郎さん60歳)漫画家にあって、2015年に93歳で亡くなるまで現役を続けた妖怪漫画の巨匠です。

太平洋戦争に従軍し、ニューブリテン島ラバウルで左腕を失っています。

その時の南国住民の生活と、子供の頃から培った妖怪文化がミックスされた水木しげるさん人生哲学<幸福の7か条>には、こう書かれています。

 

第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。

第二条 しないではいられないことをし続けなさい。

第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。

第四条 好きの力を信じる。

第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。

第六条 怠け者になりなさい。

第七条 目に見えない世界を信じる。

 

なんという諦観!!

諦観とはあきらめることではありません。真理を明らかにして見極めるメタ認知で物事を見ることです。

関連記事:「あきらめ」は、「逃げ」ではなく「選び直し」(為末大さん著「諦める力」から) - ナチュラルなイキカタ

Tweetが多くの人を癒し、今年の4月に亡くなった漫画原作者の小池一夫さんも、この7か条を愛した一人でした。

ぼくたちは、成功や栄誉や勝ち負けといった強迫観念(水木さんの言う「亡霊」)に縛らると、贅沢が幸福だと信じ込み、成果と効率化に邁進し、他人と比較して自分の「好き」も「しないではいられないこと」も、「目に見えない世界」という余白も見失ってしまいます。

「楽にしたいことをし続けなさい」と、漫画界の巨匠が教えてくれることの力強さ!!!

 

「行動=結果」ではないことは、ある程度経験を積めば、まぁ分かることです。

本当は、みんな分かってます。

学校の先生だって努力や克己の大切さを説きながらも、それが全てではないことを本当は分かっています。

しかし脳は、意識的に変化させない限り、安定を志向して安全と信じている固定観念から離れませんから、失敗をおそれ行動できず、行動しないくせに結果に囚われて一喜一憂して疲弊し続けます。

その時に、何度も思い出せる言葉や体感を持っていることが、変化の原動力となり、しなやかな強さにつながります。

 

「しないではいられない楽しいものをし続ける」

 

この超シンプルなやり方が、水木さんの幸福論です。

武田双雲さんはもっとストレートに言ってますw

エロ本を読んで努力とは言わない

とw

記事:エロ本を読んで努力とは言わない | 書道家・武田双雲 公式ブログ『書の力』Powered by Ameba

ちなみに、第六条「怠け者になりなさい」は誤解されることが多そうなので、水木さんの補足を。

もちろん、「必死の努力」を自ら選んで実施することを、斜に構えて否定する言葉ではありません。

「必死の努力」から学ぶことはたくさんあり、人間の深み・厚みにつながります。

がむしゃらにやりたいときはがむしゃらにする。

しかし、永続的な必死の努力は、機械にしかできません。

しかも、行動量と結果は、比例しません。

必死に努力しても、結果が出ないことはいくらでもあります。

だから、続けるためには、怠けることも必要ですよ。

迷った時には立ち止まってもいいんですよ。

と、水木さんはおっしゃっているのです。

第七条に至っては、以前はピンときませんでしたが、ぼく自身がスピリチュアルが沁みてきた今は、とても大切な哲学だと思います。

般若心経でも言うように、ぼくたちが「ある」と思っている物や現象は、宇宙的法則からすれば一瞬の閃光のようなものです。

なぜ宇宙が拡大を続けるのか、宇宙の果てのその先には何があるのかも、まだ分かっていません。

そうした目に見えないものに想いを馳せるイメージの力は、座敷童子や河童、天狗を感じたりする豊かな心の回路と通じ合うものがあります。

これは、簡単に言うと今見えているもの、感じているものだけが世界の全てではないよ、というメタ認知です。

世界を俯瞰するしなやかで力強い視点です。

多様性多様性と言われる割には、現代では、だいぶ錆びついた感覚ですよね。

感覚は、磨かなければ錆びます。

幸せを感じる感覚も、幸せをイメージする感覚も、使わなければ錆びます。

損か得か、ゼロかイチか、成功か失敗か、早いか遅いか。

豊かな心を失い、合理主義で生きることを、水木さんは、「心が鈍くなる」と言いました。

なんとしっくりくる言葉!

鈍った心は、合理性、効率性、成功、正しさ、透明性といった二元論的言葉に敏感に反応します。

「心が冴えてくる」と、豊かな体感でワクワク動き回ります。

ぼくが出会った楽しく生きる人たちは、皆さんもれなく「冴えた心」の持ち主でした。

「自分の心、ちょっと鈍ってるかも」と思った方は、「水木サンの幸福論」にヒントがあるかもしれません。

漫画では、名言の宝庫「のんのんばあとオレ」がおすすめです。

ぐっち

Awakener Project「プロジェクトの核心」

前回からの続きです。

前回記事:Awakener Project「宇宙の7層構造の真実」 - ナチュラルなイキカタ

自分の幼少期を思い出して、父と母に気兼ねなく本音が言えたか?

何かをしてお小遣いをもらったり褒められたりしたとして、それはお小遣いをもらわなかったり褒められることがなくてもやりたかったかどうか?

 

結論から言うと、ぼくは本音が言えませんでした。

空気を読み、完璧主義の兄の機嫌を損なわないように、自覚のない「べき思考」の強い母や、他人の目を極端に気にする父と祖母の間で、家族のバランスをとることにエネルギーを注いでいました。

36年間いつも違和感を抱いて、「自分の居場所はここではない」という意識が常にありました。

逆に言えば、ここじゃないことはわかっていた。この「自分の違和感」は信じられていました。

Tさんは、それを大事にしてほしいと言います。

何かが違う時は、カラダに力が入っています。

その、カラダか心の違和感をキャッチする。

カラダからでも心からでも、まずゆるんで、そこから根本へ向かいます。

根本は、「メタ認知」から観ることで知ることができます。

認知療法でも使う手法ですね。

例えば、今の状態を「他人から観たらどうか?」「神様から観たら?」「宇宙から観たら?」「武田双雲さんから観たら?」

どう観えるか?

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メタ認知を使うことで、当時の自分の感情(違和感)も、今の自分の感情も、無条件の愛を持って幸せに生きるためのギフトにすることができるのだそうです。

この技術を、順番に箇条書きにするとこうなります。

 

①感情は、まず感じきって、その状態を観察する(紙に書き出すなど)。

 

②しばらくしたら、必ずメラメラと燃えていた感情の火は弱まる。

 

③感情からの学び、得たものをメタ認知でとらえる。

 

④その感情の学びが腑に落ちたら、その感情の表現方法を手放せる。

例えば、「不安」を呼び起こさなくても、すでにその方法は学び終わり、自分なりの解決策があることを思い出す。

 

⑤本当はどうしたいのか自己対話する。

本音が言えないのであれば、本音が言えている感じをダウンロードする。感覚を取り込んでいく(イメージトレーニング)。

 

⑥本音に蓋をした「クローズドな自分」が初期設定となっていて息苦しかったのが、本音を表現できる「オープンな自分」の初期設定に変わりだす。回数を重ねて慣れる。

 

⑦「クローズドな自分」が初期設定だったので、自分の理解者に感動していたのが、自分自身が「理解する側」「与える側」になり、理解されたい人が集まってきて、今度はバトンを渡す側になって、つながっていく。

 

これがAwakener Projectだそうです。

目覚めさせる人育成プロジェクト。

分かりましたでしょうかw??

ちょっと抽象的でとっつきにくいですよね。

ここは、ぼくを題材にして具体的に観ていきましょう。

 

幼少期に本音を言えなかったぼくがとった表現方法は「拗ねる」でした。

とにかく自分の望みどおりいかないと、気持ちが伝わらないと、拗ねていた気がします。

この拗ねる自分も、本音を言えない自分も、空気を読む自分も、他人の目をうかがう自分も、当時は嫌で嫌で仕方がありませんでした。

変わりたくて仕方なかったです。

では、この自分を「メタ認知」で観ると。

「拗ねる」という選択をしたのはなぜか?

この表現方法を選択したことで得たものは?

ネガポジ変換で、「拗ねる」のとらえ方を変えてみましょう。

拗ねる、空気を読む、他人の目をうかがう、本音を言わない、をポジティブにとらえると、相手ファースト、家族や相手を傷つけない「思いやり」「優しさ」です。

ぼくは、「拗ねる」という表現を選択することで、「思いやり」「優しさ」を学んでいたのです!

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これは、今のぼくの長所と言える部分です。

「女性性がとても強い」と言われるのもこのためです。

でも、これはネガティブなことではありません。

女性性が強いからこそ、男性性を育てればエネルギー全体が大きくなる。

先に男性性が強くなりすぎると、攻撃的・支配的になるそうです。

ぼくは今も全然そうなりたいと思いません。

思いやりや優しさがない大人が、今からそれを学ぶのは極めて困難です。

ということは、この学びは絶対に必要だった過程ですよね。

つまり、拗ねるという選択をした自分は、その時の自分にとってはベストな選択をしていた!!!

当時の感情や選択になんら否定的なことなく、ちゃんと今につながっている。

この学び、つながりを受け入れるかどうかが、本当の意味で自分の感情を消化し、腑に落とし、新しいエネルギーで今後に進める(変わる)かどうかにつながってきます。

要するに、「拗ねる」という表現は、「思いやり」を得るための「成功体験」だったのです。

成功体験ですから、これに気づかないと、潜在意識で学びの成功体験を繰り返そうとします。

気づくことで、「もう学んだよね」「もう繰り返さなくていいよね」とはじめてこれまでのやり方を変えていけるのです。

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ぼくのように、感情の炎が弱まらずに、むしろ自ら焚火をくべ続け炎を強くする場合、こうした感情のしこり、大きな種を記憶の奥底に残していことが多いそうです。

ここを解消しないと、そこがグラウンディング(エネルギー源)となって、ネガティブな感情を燃やし続けます。

ぼくの例で見たように、この大きな種を残したのは、「学び」「美徳」「知恵」というメリット・成功体験だったからです。

意外ですね!!

あれほど否定してきた自分が、実は成功体験だったとはΣ(・ω・ノ)ノ!

意志が弱いのでも、行動力がないのでもなく、それは潜在意識では成功体験だったから!!

「これを繰り返さなくていいよ」というのがヒーリングで、ヒーリングはここまでだそうです。

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さらに一歩進んで、この過去から現在までの自分のつながりを、メタ認知でとらえると、全て自然に起きていることだと分かります。全てに意味がある。

全て自然に起きているのだから、オープンな自分でいることには、実は根源的な安心感がある。

それが、「無条件の愛」

出来事、現象、他人、環境、条件には一切左右されない、宇宙のつながりの法則への信頼感。

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そして、大きな種が解消すれば、グラウンディング(エネルギー源)が変化し、新しいエネルギーの振動がだだ漏れて、勝手に伝わっていきます。

この気付き、体感、視点の変化、大きな種の消化のバトンを繋いでいくのが、Awakener Project。

ぼくのこの日のセッションのキーワードは「セルフレボリューション」でした。

ヒーリングのその先へ、「本当にやりたいことに自分が動く」だけ。

自分が納得いくところを大切にして。

妥協するとそのエネルギーが乗るから。

頭で理解することはもう十分すぎるから、直感・体感を大事に行動を積み重ねていく。

メソッドを作ってから動くのではなく、力を抜いて気持ちよく生きていれば、それが勝手にメソッド化していくし、その方が体感をベースにしたぼくの望むメソッドです。

言葉や知識は大切ですが、直感・体感を解明するツールに過ぎません。

体感があってはじめて、「腑に落ちる」につながります。

言葉や知識しかないと、ツールが目的化していって、些細な違いで争うように。

腑に落ちた力の抜けた気持ち良いものは、自然と続く。

苦しんで続けていないから。

そして、自然と回数を重ねる。

気づいたら成長しちゃってるw

Tさんは、ぼくはこの視点の変化を、体感で伝えていくことになると思うと言っていました。

ぼく自身も、自分に最も必要で、これからも大切にしていきたいのは、体感だと思っています。

そのためにも、自分のリクエストに応えて、男性性を育てていく。

実は、変化の時期には、同じことを言う人が周りにたくさん現れ、布陣をしくのだそうです。

これは守護霊が変わったサインだとか。

ぼくの場合、今思えば、Tさん、武田双雲先生、SandySPAの山口ユースケさん、精神科のH先生、ボディフィールドの鹿嶋ひろみさん、コールドプレスジュース屋さんのオーナータカミさん、脱毛サロンのオーナーSさん、沖縄のタラソテラピーサロンのオーナー、みなさん同じことを別の言葉、別のアプローチでおしゃっていました。

もうここまでくると、魂的には変化することは決まっていることなので、あとは自分がいつ行動するか、だけだそうですw

Tさんは、その時を楽しみにしているとw

嫌で嫌で会社を辞めるのではなく、もうやりたいことがガマンできずにウズウズして会社を辞めるw

いいですよね、その感じ!

これだったら、その後のエネルギーの乗り方が全然違います。

行動のエネルギー源が違いますから。

さあ、ワクワクする方へ行こう(๑>◡<๑)!!

Let's go to exciting !!

 

ぐっち

Awakener Project「宇宙の7層構造の真実」

だんだん記事タイトルがムーっぽくなってきていいですねw

今年3月から続くシータヒーリングの長期セッションAwakener Project。

過去記事はこちらから。

過去記事:責任は、重いものじゃない。自分を生かすこと。シータヒーリングのセッションをやってきました。 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:目覚めのスピリチュアルセッション「外に出る前に、いまの世界で振り切れる」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:目覚めのスピリチュアルセッション「素の感覚がどう仕事になっていくか」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:目覚めのスピリチュアルセッション「嫉妬はチャンス」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:目覚めのスピリチュアルセッション「朝起きたら、もう愛で満たされている」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:目覚めのスピリチュアルセッション「仕事でのミスは、自分を許す」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:目覚めのスピリチュアルセッション「今いる世界は、もう満ち足りている」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:目覚めるスピリチュアル「Awakener Project」に参加♪ - ナチュラルなイキカタ

過去記事:目覚めるスピリチュアル「Awakener Project」に参加♪ - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project はじまる。 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「父親が象徴するお金との関係」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「ほんとのイキカタのある場所」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「怒りもOK」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「30代の老人から脱却する方法」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「元カノからのメール」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「自由に生きる方法」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「人生の主人公という誤解」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「新しいゴール」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「奇跡のオレンジジュース」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「小さなことに感謝するゲーム」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「世界を測る新しい物差し」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「ぐっちの無意識の世界に迫り始める」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「子供のぐっちが、今のぐっちとツナガル」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「37話目のぐっち劇場」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「自分で作っている自分の罠」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「わたしの解体新書を作る」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「自分を掘り下げるための6つの質問」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「イメージできることは魂の記憶」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「何にエネルギーを使うか、はっきりし始める」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「転職活動始動」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「夫婦関係のたった一つのワーク」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「魂が望むことに目覚めるプロセス」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「直感という自惚れ」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「焦りを伝える」 - ナチュラルなイキカタ

過去記事:Awakener Project「事業化のアイデア」 - ナチュラルなイキカタ

 

いやー、結構な記事数にw

長期・高額なスピリチュアルセッションの一例として、貴重な記録かとw

 

Tさんのセッションをはじめて受けてから、もうすぐ1年になります。

その間、ぼくが36年繰り返してきたパターンを離れるのに伴って、様々な葛藤や波紋がありつつ、少しずつ歩みを進めてきました。

今回も、色々なことがあって久しぶりのセッションになりました。

場所は、いつものセレスティンホテル東京・芝のラウンジ。

うだるような猛暑のなかホテルに向かい、去年の今頃は休職していて猛暑を味わう余裕もなかったことに想いを馳せました。

シャツが肌にこびりつく不快な灼熱が味わえることの幸せを噛みしめました。

お盆直前のホテルは、いつもよりややひっそりとしていました。

午前10時、Tさんとのセッションははじまりました。

 

まず、このセッションの大きな柱である「無条件の愛」について。

復習です。

ぼくにとって、分かったようで未だに分からない「無条件の愛」という概念。

Tさんを知らない友人たちに話をしても、みな等しくここで頭に???が浮かんで、急に宇宙人の話を聞くような怪訝な態度になります(^_^;)

ま、ぼくも似たようなものでしたw

いまも、なんとなく無条件の愛、です(^^)

これまでも、「愛の自家発電」や「究極の自己肯定感」といった言葉で表されてきた「無条件の愛」

これは、宇宙の7層構造に関わることのようです。

この世界的書道家・武田双雲さんを爆笑させた宇宙の7層構造。

関連記事:双雲塾オープンセミナー合宿「バスツアー」 - ナチュラルなイキカタ

そういえば、これも知ってるようで知りませんでした。

この7層構造を理解することが、「無条件の愛」の理解にもつながるようで、あらためてTさんの説明を聞きます。

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↑Tさんの描いた7層図

まず、第1層。

ここは地球のコア。会陰。エネルギーの源。

スピリチュアル的な言葉でいうと、「グラウンディングしているところ」ということになります。

グラウンディングとは、一言でいうと「地に足が付いた状態」

自分が地球にしっかり接続したエネルギーの安定状態のことです。

ここがエネルギー源となって、エネルギーは上昇していきます。

ヨガでも、エネルギーは下から上に流れると考えます。

第2層は、植物や動物。

第3層は人間、ぼくたちのいるところです。

精神的な成熟度で人間が第1層から第7層まで別れるのかと思っていましたが、そういうことではなさそうです。

第4層は、御先祖様

第5層は、神様、天使/悪魔

第6層は、法則(時間、白黒、陰陽、二元論)

第7層は、クリエイター、創造性

宇宙は、科学的にも証明されているとおり拡大を続けています。

つまり、この宇宙を構成する7層を循環するエネルギーも、常に拡大していることになります。

これが、愛が有限でない理由です。

愛は、100を上限とした数学的法則の中にあるのではなく、無限に拡大を続ける宇宙法則の中にある。

関連記事:目覚めのスピリチュアルセッション「朝起きたら、もう愛で満たされている」 - ナチュラルなイキカタ

その他のエネルギーの一形態、例えばお金も、この宇宙法則の中にあります。

ここが重要な前提です。

 

さて、この7層宇宙をぼくたちが生きる上でのポイントが、「無条件の愛」です。

この「無条件の愛」は、第4チャクラのハートチャクラのこと。

・・・大丈夫ですかみなさん!

いよいよムーらしくなってきましたw

チャクラって聞いたこともあるし、今やコスメストアのディスプレイでも飾られるくらいメジャーです。

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でもいったいチャクラが何者なのか、ぼくも知りませんでした。

チャクラとは、ヒンドゥー教やヨガを源流とした近代スピリチュアルで提唱される、カラダにある7つのエネルギーの中枢です。

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中でもハートチャクラは、愛のチャクラとされ、身体的には心臓に位置する、中心となるチャクラとされています。

ちなみに第1チャクラは会陰に位置し、地に足を付け、現実を生きるエネルギーを、第7チャクラは頭頂に位置し、高次元とのつながりや人生の目的のエネルギーの中枢とされています。

エネルギーが下から上に上昇していくために、エネルギーは第4チャクラを通らないと高次元に拡大していかないので、「無条件の愛」は、宇宙的な認知に至る重要な通過点となっています。

参考記事:ハートチャクラを癒し恐れや依存のない真の愛に目覚める方法

 

先ほど、人間は3層と言いましたが、ぼくたちは、宇宙の一か所に留まっているわけではありません。

魂として、様々な層を行き来し、3層の中でも横の広がりに移動・変化を続けています。

ですから、もし愛に溢れて、自然と調和することを目指すなら、大事なことはどの層にいても、ハートチャクラ(無条件の愛)に注目して、ハートチャクラを感じること。

その層のものに合わせると、変化に振り回されることになります。

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これが、今までのぼくのエネルギーロス状態。

不安、後悔、悩み、他人の評価・意見にフォーカスして、自分の内側にあるハートチャクラに注目できていないので、エネルギーが枯渇して、本能的に見返りを求めることになります。

見返りがないと、イライラ。

人間関係も面倒になり。。。

悪循環です。

では、なぜぼくたちはハートチャクラ(無条件の愛)を無意識に感じることがないのでしょうか。

それは、「無条件の愛」には必ず原因があるからだそうです。

特に原因として大きいのは、両親との関係性。

共働きの場合は、祖母との関係性という場合もあります。

自分の幼少期を思い出して、

 

父と母に気兼ねなく本音が言えたか?

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何かをしてお小遣いをもらったり褒められたりしたとして、それはお小遣いをもらわなかったり褒められることがなくてもやりたかったかどうか?

ここがポイントになります。

みなさんはどうでしたか?

つづきます。

 

ぐっち

憎っくき相手に最大の関心を持つ!職場内派閥抗争勃発中!!

以前から何回か話題にしているぼくの職場事情。

その中心キャラは、

黒ひげ危機一髪型TK係長です。

特徴は、

・すぐキレる。

・キレるポイントは個人の物差し

・言ってることに一貫性がない。

・派閥を作りたがる。

・自分の派閥の仕事に口出しされることを許せない。

・実際の仕事の能力は不明(外に出したがらない)

・口は出すが手は動かさない。

・些細な事ですぐ騒ぐ。

関連記事:お掃除に咆哮するモンスターたち - ナチュラルなイキカタ

TKなどというと、TMN時代の小室哲哉っぽいですが、50代後半のドラえもんみたいなおじさんです。

 

さて、今回の話の発端は4月に遡ります。

この4月の人事異動で、TK係長一派(約7人で構成笑)の宿敵である、S係長が主要ポストの係長になってしまいました。

S係長も、細かすぎる性格や、どうでもいい点に限って正確にやりたがる個性的な方。

S係長は派閥こそないものの、細かすぎる性格を活かして(?)、TK係長一派のコンプライアンス違反を内部告発するなど、TK一派の力を削ぐことに注力している方です。

コンプライアンス違反と言っても、70人ちょっといるぼくの部署自体が、会社全体で見れば窓際部署なので、実際に大きな問題になるレベルのものはありません。

しかし、そこは狭い世界にどっぷりと浸かったみなさん。

この方たちにとっては、建物内の湿度が少し低いだけで、環境危機や核問題と同じレベルの大問題。

こうしたS係長の動きを、もちろんTK係長一派が見逃すはずがありません。

あらゆる手を尽くし、理屈を立てて、7月末、S係長を窓際職場のさらに窓際ポストに追いやる人事異動を成し遂げたのです!

わーパチパチパチ!

ぜひその積極性を、あなたたちが騒ぎ立てている些細な問題にも、当事者意識を持って発揮してください(笑)

本来人事は、係長レベルが意見をさしはさむ余地はなく、課長以上の管理職の判断で行われますが、TK係長一派は、現行体制では正常な業務遂行できない!!と完全な業務停止状態まで作り出し、人事異動を実現させました。

してやられたS係長もこのまま黙っている訳はなく、虎視眈々と次の一手に向けて社内コンプライアンスを研究中のようです。

さながら、菅原文太VS松方弘樹。

これぞ「仁義なき戦い(江東区事業所頂上決戦編!)」です(爆笑)

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ぼくは当事者ではないので、「仁義なき戦い」を観るような面白さはありつつも、一言だけ突っ込ませてもらうとしたら、

「どこ向いて仕事してるの?」

と激しく言いたい。

これも、どこに関心を向けるかっていう自分自身の選択の現実化の一例ですよね。

関連記事:双雲塾オープンセミナー合宿「子育て」 - ナチュラルなイキカタ

お互いが、憎っくきお互いに最大の関心を向けて、減点するポイントを必死に探している。

つまり、ぼくらが目指している状態の真逆にあります。

ですから、事の成り行きを見守るのは最高の反面教師、素材でもあるわけです。

 

それにしても、組織が大きくなると、こういうこと(表向きは内部調整という名の内部抗争)に使われるエネルギーがどんどん大きくなっていきますね・・・。

ポストも増える分、内部の調整に本当に苦労します。

実にもったいない。

この怒りと憎しみのエネルギーで発電でもできればいいのですが( ^ω^ )

今回の件で彼らが使っているエネルギーは、事業の本質とはなーんも関係ない。

例えば、ある資料を作って新規事業を起こそうと思うと、

係長に説明し手直しが入り、課長に説明し手直しが入り、部長に説明し手直しが入り、○○に説明し手直しが入り・・・。

壮大なセレモニーが(笑)

その度に指摘されるのは、

「○○(決定権を持つ人)はこう聞いてくるだろうから、こういう構成の方がいい、こういうデータが必要」などなど。

という視点。

巡り巡って最初の資料に戻る、ということも日常茶飯事。

え?いままで費やした時間は何??

これも、

「どこ向いて仕事してるの?」

と激しく言いたい。

ほとんどの社員が観ているのは「上司がどう思うか」であって、そのサービスが生み出す社会のニーズとの化学反応といった最初の視点はどこへやら。

これが、大企業病ってやつです。

役所の不祥事もおおむね同じ構造。忖度を生む構造的問題。

自分を評価するのは100%上司で顧客・社会ではないので、そこにエネルギーを注力するのはエネルギーという川のつくる自然な地形。

もうだれもそれを突っ込めない。

あまりにも当たり前のことだから。

 

はてさて、こういう世界でどうやって自愛で満たしていったらいいのか。

武田双雲さんの「波に乗る力」にも書いてありますが、環境が「感情というエネルギーの波動」に与える力はものすごいから、いい状態に常にチューニングするには、環境を変えるのがベストでのようです。

満員電車に乗り続ければ乗り続けるほど機嫌が良くなる人はまずいないように、シンプルな法則です。

いいイメージを抱きながら、環境の変化に向けて些細な事を積み重ねていきたいです。

 

ぐっち

ぐっち本に載る。アクティブ否登校チームええねんず制作「学校休んでええんかな?」

神戸に、ユニークな社団法人があります。

その名も「イドミィ」

Facebookで共通の友人経由で知りました。

一言でいうと、「体験学習塾」ということになるのでしょうが、言葉からイメージする凡庸さと一線を画すユニークなところのようです。

こういう学校に通いたかったなーって思います。

そのユニークさは、イドミィの行動指針となっている「イドミィ!宣言」によく表れています。

 

①すべての子どもたちを受容します。

生育環境や性別、国籍、障がいの有無、通学の可否などに捉われず、一人ひとりを「可能性にあふれる子ども」として尊重し、受け入れます。

②子どもたちの主体性を尊重します。

固定観念に捉われず、柔軟に対応します。子どもたちの「やってみたい!」を尊重し、その実現に尽力します。

③人生の選択肢を提供します。

夢や生きがいにつながることをめざし、多彩な経験の機会を用意します。

④ほめて、励まし、可能性を広げます。

感情的に怒りません。無理だときめつけません。他者と比べず、目の前の子どもが「できた」ことに対して称賛し、各個人の可能性を広げます。

⑤安全を確保し、こころの居場所を提供します。

安全と安心が確保し、子どもたちが自分らしく過ごせる環境を整備します。

 

感動しました( ;∀;)

いまの教育基本法と置き換えてくれませんかね(笑)

ぼくは今の日本の教育を全面的に否定するつもりはありませんが、絶望的に欠けているのが体感の豊かさだと思っています。

豊かな体感による複線的・多面的な価値観の許容。

子供の時間というのは、自分の中心軸を養う大切な代えがたい時間です。

違いを個性ではなく修正すべきものととらえる固定観念も、小さなルール(集団行動)を守ることにエネルギーを費やし過ぎだからでは?というのがぼくの考えです。

もっとざっくばらんに言うと、カルチャーショックを受けまくれば、些細な違いなんかどうでもよくなる、ということ(笑)

もちろん、集団行動を守ることも大切な価値観の一つです。

ただ、ルールは一つじゃない。

サッカーのルールとラグビー、野球のルールがまったく違うのと同じです。

それぞれのルールが違うことを知らないと、野球をやってるのに「お前なにボールを手で持ってるんだよ!」と激怒することに(笑)

まぁ冗談めかしてますが、現実にそういうレベルのことはそこかしこで起きてます。

学校という温室を出た後の選択肢や価値観のあまりの突然のギャップに、ショックを受けることも少なくないはずです。

なんで学校を、そういう社会と隔絶した温室にしちゃうのかなーというのが疑問です。

 

さて、このイドミィの中に「アクティブ否登校チームええねんず」があります。

名前がいいですね。

不登校じゃなくて、アクティブ否登校。

まったく印象が違います。

ぼくが子供の頃で言えば、「不登校」は、社会不適合児童。

もうこの時点で、落伍者みたいなレッテルが貼られてました。

ところが、最近アメリカでは、あえて学校ではなく家庭を学習拠点とする「ホームスクーリング(家庭学校)」と言われることも多くなってきました。

これもとらえ方ひとつで別物のようですね。

このアクティブ否登校チームが、

学校に行っていない小中学生による、全国の不登校生にアクションをおこすきっかけを与える本制作プロジェクト!

をはじめたのだから、もうワクワクがとまらない(*≧∀≦*)

 

キッカケはこういうやりとりからだったそうです。

「学校に行く意味が、よくわからへんのんや…」

きっかけは、その一言でした。

「…じゃあ、きいてみよっか!オトナのみなさんに!」

そこで、オトナのみなさんへの質問を出し合いました。

◎学校って、行ったほうがええんかなぁ?

◎行かなかったら、どうなるんかなぁ?

◎好きなことばっかしてちゃ、いけないんかなぁ?

◎社会に出て必要な力って、なんなんやろなぁ?

そして、

「◎オトナになってからわかることって、あるんかなぁ?…」

経緯の詳細はこちら:

www.facebook.com 

そこで始まったのが大人たち100人にアンケートをとって本にするこのプロジェクト!

ここから、子供たち自身がアンケートを作り、YoutubeやFacebookで広くお知らせし、全国の大人100人からアンケートを集めて、本当に、本当に本が完成しました(≧▽≦)!!!

すごいよええねんず!!!

その本の名は、「学校休んでええんかな?」

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まさに大人たち一人ひとりの豊かな体感による複線的・多面的な言葉がたくさん載っています。

この本を読んで素直に思うのは、「とらえ方って、たくさんあるんだ」ってこと。

ぼくも、「へー学校をこうやってとらえる人もいるんだ」っておもしろかったです。

とらえ方を一つに縛られない。

だから、自分の思ってることももちろんOK(^^♪

自分「なんか」ってことは絶対ない。

自分「だからこそ」できることが必ずある。

そう勇気づけてくれる本だと思います。

これ、会社も同じですよね。

例えば、

Q.学校をサボって得たことは?

A.学校以外でも時間はながれている、と知りました。

 

Q.学校の勉強って意味あるの?

A.「知識があること」は「自分とは違う相手を認めてあげられること」につながると信じています。

 

Q.学校でゲットしたものは?

A.「みんな同じ…」ではない。やっぱり「みんな違う…でOKなんだ!」ということ。それが学校の一番の学び。

 

Q.小・中学生のときは知らなかったけど、今になったらわからことって?

A.何事も正しくやることよりも、とにかくやることが大切だということ。よくわからないことも、とにかくやってみたら自分なりの答えが見つかる。

A.狭い世界しか見えてなかったけど、世界は広くて楽しくて自分に合う環境や友達はいーーーーっぱいある(いる)ということ。

 

Q.どうやったら好きなことをして生きていけますか?

A.日常のチョイスを考えるときに「どっちを選べば、よりハッピーか」を考え続けること。オムライスかゆで卵かってことでも、真剣に。毎日毎日やっていくことが、大事な場面でのチョイスに影響するって思います。

 

Q.小中学生にこうしたらいいよ、とアドバイスを!

A.やりたいことをどんどんやってみて、失敗や成功の経験から成長を味わって、成長がうれしく感じられたら「自分センサー」は良好なんがゃないかと。「好奇心のアンテナ」を日々磨いておくこと。そのアンテナがおもしろそう!と判断した人には、ガンガン会いにいくこと。

で、ぼくも写真付きで載ってます(笑)

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う、うれしい(笑)

全国の学校に通っていない子たちは13万人で、その1%(1300冊)にこの本を届けることを目標にしているそうです。

初版300冊はたった1週間で完売!

子供たちの素直な疑問と、大人たちの生の言葉と、あたたかい優しさに包まれた本を、ぜひ読んでみてください(^^)

注文はこちらから♪

docs.google.com

あ、ぼくの友達は社会人バージョンも欲しいと言ってます。

「会社休んでええんかな?」って(笑)

 

ぐっち

関心エネルギーを活かして人生を波に乗せる!書道家・武田双雲さんの最新刊「波に乗る力」

去年の9月から、すっかり書道家(という枠にはもうおさまりきらない)・武田双雲さんにハマっているぐっちです。

ご本人とも2回直接お会いすることもできて、ブログの関連記事もかなりの数になってきました(´▽`)

関連記事:とらえ方を変えるだけで人生が変わる!武田双雲さんの「ポジティブの教科書」 - ナチュラルなイキカタ

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最近は一人の時間が多いこともあって、ベストセラー「ポジティブの教科書」以外の双雲さんの本を読んでいます。

まず読んだのは、最新刊「波に乗る力」

編集者の「ひつじくん」と双雲さんとの対話形式になっており、とても読みやすかったです。

「ポジティブの教科書」が一つの武田双雲幸福哲学の集大成だとしたら、最良の入門書はこの本かと。

まず最初に。

愛や生き方には正解はありません。

これは誰もが納得するところだと思います。

この本は、生き方、在り方について書かれています。

だから、この本を読んだからといって、すぐに不安が消えるとか、すぐにお金持ちになるといった即効性のあるメリットはありません。

生き方は、あっちにいったりこっちにいったりしながら、キャンバスに自分の線を引いていくようなもの。

即物的な満足感だけで満ち足りるものではありません。

人生は、よく無限の可能性の比喩として「真っ白なキャンバス」と表現されますが、ぼくはそうは思いません。

実はぼくたちのキャンバスには、物心ついたころには、「この線がいいよ」というかなりくっきりとした線がもう引かれていて、そこから外れるのは、相当勇気のいることです。

例えば、

「もう朝よ、いつまで寝てるの!」という声で「朝」を覚えた人と、「よく寝てたね。朝ごはんできたけど、食べる?」という声で「朝」という言葉を手に入れた人。

「朝」という同じ言葉がまったく違う意味を持っているよね。

こういう積み重ねで、ぼくたちのキャンバスは「常識」「教育」「風習」「風土」「習慣」「決まり」「ルール」「マナー」「しきたり」などで、既に余白がほとんどないのです(笑)

ますスペースを空けないとですね(^^)

自分の線を引くと決めること。

それを「幸せ」と呼ぶかどうかはその人次第です。

最初に言ったように、正解はありませんから。

 

ただぼくの場合、即効性のあるメリットは、瞬間的な満足感が得られただけで、本当の「幸せ」や「喜び」につながらない。

テストで好成績を残したことも、志望大学合格も、大企業への就職も、仕事で評価されて昇任したことも、幸せにはつながりませんでした。

これこそが、武田双雲幸福道の出発点です。

この感覚に少しでも共鳴する方は、ぜひ武田双雲さんの著作を一冊何かお読みいただくか、できればご本人に直接会ってみてほしい。

空港の食堂のかつ丼をこれほどおいしそうに感動しながら食べる人が、この世にいるのかと驚くと思います(*^^*)

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まさにぼくは身をもって体感したからこそ、この考えに共鳴して、こうして感動を記事にしています。

「波に乗る力」にはこう書かれています。

この先、何かがうまくいったら、この不安はなくなる。

いつか、何かを達成したら、満足できる。

いつの日か、欲しいものを手に入れたら、幸せになる。

「未来志向」にとらわれるから疲れてしまう。

誰もが未来に何かを求めているけれど、未来で何かを手に入れても満たされないことに、なんとなく気づき始めている。

 

夢や志を持つのはとてもステキなことだけども、やり方によっては危険なことがある。

夢や志が実現した未来が素晴らしいと考える半面、まだ実現していない今は素晴らしくない、よくないという考え方に陥ってしまうことがある。

未来が自分をおとしめるんだよ。

もしも成長することで幸せになれるとしたら、まだあまり成長していない子どもは幸福じゃないということになる。

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勝利、成功という痛み止めでしか楽になれない。そりゃあ、強靭な肉体や精神が必要なわけだよ。

成功すれば一瞬の達成感はあるけど、それは砂に水をかけてるようなものなんじゃないかな。

 

目標っていうのはしるべ、あくまでもどっちに進むかの目印で、それにとらわれるようなものではなかったはずなんだよね。

 

「~ができてないから自分はダメだ」

「~を持っていから自分はダメだ」

「~になっていないから自分はダメだ」

実は、「希望」「期待」「目標」といった一見前向きな考えは、「今がダメで、未来に光を見る考え方」なんです。

「希望」「期待」「目標」にエネルギーを注げば注ぐほど、同じ強度で現状を否定しています。

「勝利」「成功」も同じで、「負けたらダメ」「失敗したらダメ」と表裏一体。

永遠に勝ち続ける人も、成功し続ける人もいない。

野球史に名を残すイチローでも、打率は4割いかない。

60%以上は失敗なんです(あくまで成績上は)!!

凡人ならなおさら失敗の方が多いのだから、この考え方もやっぱり自己否定の強度の方が強くなる。

この矛盾に、多くの人が気付き始めています。

だって、ぼくたちの人生は「未来」にあるのではなくて「今」にあるのだから。

 

「未来」や「過去」に頭がお出かけしすぎて、不安や後悔で消耗していませんか?

消耗しきってうつ病になったぼくは、あの頭に永久に取れない靄がかかったような感覚をありありと覚えています。

現代人の多くが、実は無意識レベルでは、その事実に気づいています。

そういうことに気づくのは、直感の方が早いです。

だから、マインドフルネスが世界的大ブームとなっているんです。

関連記事:【マインドフルネス】「いま・ここ」をありのままに受けとめて、過去(後悔)と未来(不安)に振り回されなくなる - ナチュラルなイキカタ

 

マインドフルネスを一言でいうと、「注意力のコントロール」です。

武田双雲さんの幸福道も、最大のポイントはここです。

「今」にエネルギーを注ぐと言われても、具体的にはどうすれば・・・???と思われますよね。

キーワードは、「関心」です。

マザー・テレサが「愛の反対は憎しみではなく無関心」と言ったのはあまりにも有名な話です。

「波に乗る力」にはこう書かれています。

ぼくらが思っている以上に、「関心」というのはすごいエネルギーを持ってる。

ものの見方を変えるには、関心を持つこと。関心を持つ方法は、いつもより5秒長く観てみること。

「観る」と「感謝する」は、英語では同じアプリシエーションなんだ。

今にエネルギーを注ぐ方法は、今の丁寧な観察者になること。

観察しないと発見はありません。

そう、そう双雲さんは提案します。

「今」の観察者、おもしろいですね。

例えば、一杯の水を飲むという何気ない動作。

これを「今」の観察者としてやると、

心が乱れたり、未来や過去に引っ張られていると感じたときは、とりあえず丁寧に行動すればいいんだ。

そして、五感を研ぎ澄ませて、観る、聴く、味わう、嗅ぐ、感じる・・・と。

丁寧にお茶を飲む。丁寧にご飯を食べる。丁寧に聞く。丁寧に話す。丁寧にものを持つ。

まず、コップを観る。なるべくやわらかな気持ちで。

透き通ってきれいだな、おもしろい形をしているな、と感じる。

コップに触れてみる。手触りを感じる。手に持った重みを感じる。もう一度、近くでよく観る。

コップに口をつける。唇の感覚に集中する。お茶が口の中に入る。冷たい。

お茶の香り。味。五感を使って、じっくりと味わう。お茶が食道を流れていくのを感じる。

このように「今」の観察者とは、丁寧な動きによって、五感を研ぎ澄ませて味わうことだと分かります。

すると自然と湧き上がってくる感謝と感動。

今、目の前にコップに注がれた水があることの奇跡☆

はたしてぼくたちの日常に、普段の何気ない動作を、意識して丁寧にやってみることが、どれだけあるでしょう。

情報に追われて、すべて片手間になっていないでしょうか。

情報から距離を置いて丁寧に動いてみると、きっと、新鮮で懐かしい感覚を覚えます。

赤ちゃんの頃、誰しもが世界は全て新鮮な感覚で溢れていて、日々感動していたのですから。

だから赤ちゃんはよく笑い、幸せに満ち溢れていた。

それが自然と周りも幸せにしていた。

赤ちゃんは、期待もしていないし、押し付けてもいないし、見返りも求めていません。

その感度は、ぼくたちに根付いているはずです。

この丁寧な動きのことを「所作(しょさ)」と呼んでいるのが、「書道」「華道」「合気道」などの「道」です。

丁寧に動くことによって、自然に五感が鋭くなり、「今」を生きることができるようになる。

「今」を生きるためのメソッド、テクニックを日本人は「道」と名づけた。

情報が多くて、不安も多くて、穏やかな心で「今」を生きるのが難しい時代だからこそ、「道」が求められているのかもしれない。

別に無理矢理ポジティブになれ、何でもポジティブに解釈しろ、という押しつけがましい考え方ではありません。

それでは、「ポジティブになれない自分はダメだ」と二元論の息苦しさに戻ってしまいます。

ただ、観察して、今に気付く。

すると自分自身に何が起き始めるか。

自分自身の初期設定が、相対的な価値観から自分を軸としたものへ書き換わっていきます。

デフォルトが不安と心配の人は、気を抜いたら不安になったゃう。油断したら心配で眠れなくなっちゃう。

だから、いろんなストレス解消法を実践して、努力して幸せになる。

そうじゃなくて、「気を抜いたら幸せになっちゃう」ほうがいいでしょ。

「幸せになりたい」と思うということは、幸せがデフォルトじゃないってことなんだよね。

100円が少なくて1億円が多いという相対的な前提を外して、ただ「100円がある」と感じる。関心を向ける。

つまり、不安になっている、とただ観察すればいい。

不安だから何かしなきゃ、何かを得なきゃ、何かを達成しなきゃ、と焦るんじゃなく、まずは「あ、自分は不安になってる」と思えばいいんです。

「気を抜いたら幸せになっちゃう」って、イメージしたことありますか(≧▽≦)!?

なんかもうゆるゆるで、最高だと思います!

ただ観るだけって「なんて地味な・・・」と思われるでしょうか。

でも、着実な変化はこの小さな変化の積み重ねなんです。

これも、ぼくは実体験から自信をもって言えます。

このブログの初期の頃は、「紙一枚分の工夫」と呼んでました。

これを双雲さんは「1.01理論」と名付けています。

1から始まって、1日0.01だけ感謝に、優しさに気付いていく。

1週間で1.06にしかなりません。

1か月後でも1.34です。

とても大きく変化するようには思えない。

ところが、1年後。

1.01の365乗。

なんと37.4ですΣ(・ω・ノ)ノ!

ここまでくると、周りからは「別人だね」「奇跡だね」と言われていることでしょう(≧▽≦)♪♪♪

一日単位で見ると、変化しているのかいないのか分からない。

周囲からもそう見られている。一見すると無欲の仙人のよう。

でも宇宙レベルの視点と時間感覚を持つと、着実で最も大切な変化をし続けています。

何かを手に入れたり、実現したり、変われたりする、そういうリターンを超スーパー長期的に求めたら、それはもう無欲と区別がつかない。

ぼくたちみたいな凡人は、そこを目指せばいいんじゃないか。

双雲さんの言葉が、ぼくに素直に響くのは、森羅万象の「今」への全面的共感があるからだと思います。

「変わらないとダメだよ」という無言の無意識の行間の圧迫感が一切ない。

「ただ自分を丁寧に観察してみて」それだけです。

今晩からでもできそうでしょ?

どうしたらポジティブの押しつけ、ポジティブの息苦しさにならないか。

その秘訣をこうおっしゃってます。

ネガティブなものはたしかにイヤなにおいがするけれど、それにフタをして、ポジティブな香水をふりかけても、いいにおいにはならないよね。よけいくさい。

だからぼくは、ポジティブ情報の攻撃を仕掛ける。ネガティブを認めた上で、みんなが前向きになるような「気づきのニュース」を、自分から発信し続けるんだ。

例えば、「ガードレールは誰が作ったんだろう?」と言ってみる。そうすると、歩行者を守ろうという「やさしさ」に気づく。

ポジティブになるのに、精神疾患の治療に、無理もガマンも必要ないんです。

無理やガマンは続かない。

ポジティブも精神疾患の治療も、自然な生き方に近づいていくにも必要なのは、観察して感謝・感動に気付いていくことのシンプルな繰り返し。

1.01を「続ける」こと。

それは双雲さん自身が大病の経験で気づいたことでもあります。

仕事を終わらせてから倒れる人は立派かもしれない。

でも、裏を返すと、人間はそこまで無理ができてしまうということでもある。それは恐ろしいことだよね。

体はずっと前から「もう無理だ」と言ってるのに。

 

ぼくは「病気に勝つ」という言い方は正しくないことも多いと思う。

病気は「休め」という体からの信号でもあるんだから。それを敵視するのは違うんじゃないかな。

病気も老化も、生き方を見直しなさい、というサイン。それに勝っても仕方ない。

 

危ないのは、成功したり、仕事で結果を出したりして、人に評価されること。

たとえ体が痛みというメッセージを出して「休め」と言っていても、人の評価が鎮痛剤になって、体の悲鳴を打ち消してしまうから。

ぼくたちの性格や病気や現状は、勝たなければならない相手ではありません。

まずそれを知るだけでも、いま肩に乗ってカラダを重くし、行動を制限している多くの荷物が下せると思います。

この本を読んで「で、具体的に何をすれば波に乗れるの?」という疑問しか残らなかった方がいるとしたら、まずそのご自身を5秒間観察してください。

即効性のあるメリットだけを求めてませんか?

「気を抜いたら幸せになっちゃう」「勝利と成功で賞賛される」

本当はどういう生き方を選択したいでしょうか。

もちろん、正解はありません。

幸せの形はそれぞれ。

ぼくも自分のしっくりくる線を引くために、0.01になりそうな行動の試行錯誤中です。

ぐっち

映画「天気の子」と武田双雲さんの幸福哲学

見てきましたーヾ(≧▽≦)ノ

話題の映画「天気の子」

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←土下座しているのはわたしです(笑)土下座の理由を知りたい方はTwitterをのぞいてみてください(^^)

前作、「君の名は」はセンス・オブ・ワンダー(驚くべき創造性に溢れた芸術に触れることで受ける、ある種の不思議な感動)に溢れた素晴らしい映画でした(*^ω^*)

わたしが大学生の頃、新海誠という人物がたった一人でアニメ映画「ほしのこえ」を作り上げ、商業的に成功させて、わたしたち学生を震撼させたことを思い出します。

 

それでは、今はサラリーマンとして働きながら、実は日本大学芸術学部映画学科映像コースでアニメーションを勉強していた(スタジオジブリの高畑勲さんからも教わることが出来ました)ぐっちが、「天気の子」の感想を書かせてもらいます(´▽`)

「天気の子」も、「君の名は」と同様、美しい風景描写に「善VS悪」という二元論を超えた心のあり方を描いた素晴らしい映画でした。

実は、「天気の子」を観ながらわたしの頭に浮かんだのは、書道家・武田双雲さんのこのブログでした。

人の気分や機嫌は、

常に変化しています。

だから、

他人の反応にとらわれないこと。

たとえば、

すごく冷たくされたとしても

向こうはたまたま気分が悪いのかもしれないし、

機嫌が悪いのかもしれない。

他のことを考えてるかもしれない。

コロコロ天気より変わりやすいのが、人間の心。

コロコロ心

心コロコロ

相手の

ひとつひとつのリアクションに

ふりまわされぬよう

コロコロしてるんだなぁ。

くらいで、

だいぶ、楽になる。

双雲@だって、自分の心もコロコロだもん

元記事:武田双雲 公式ブログ - July 25, 2019 - Powered by LINE

このブログが思い浮かんだことで、わたしの中で、日本アニメに時空を超えた一本の線が通ったような気がしたのです!

←壮大な前ふり!(笑)

 

それは「他者との関わり」という視点です。

「天気の子」はタイトルのとおり、天気を主題とした映画です。

原因不明の長雨が続く東京を舞台とし、「晴れ女」という特殊な使命を与えられてしまった少女と、家出少年の心の交流を描いています。

「天気」は、武田双雲さんのブログにもあるように、コロコロと常に変化するものです。

雨の時もあれば、晴れの時もある。

曇りの時もあれば、最近のように猛暑が続くこともある。

わたしの在り方とは無関係に変化していきます。

自分の外側で自分とは無関係に起きていることですから、「今日が雨だから、わたしは価値がない」なーんて自分の評価基準とはなりません。

そういう意味では、「天気」は自分の外側のもの、つまり「他者」です。

ところは、わたしたちはこの「他者」に振り回され、自分を評価し、否定し、自分のやりたいことすら迷子にしてきました。

極端に言うと「今日は曇りだからわたしには価値がない」をやってきたんです!!

そして、日本のアニメは、いつもこの「他者との関わり」を主題に描かれてきたのです。

特に、日本のアニメの特徴は、「10代の少年・少女が地球の運命を背負って他者と関わる」という主題を、その時代の空気を敏感に察知して繰り返し描いてきました。

実はこれは、東アジア圏以外の国では理解され難い表現でした。(最近は別の文化圏でも長期停滞と言われる日本化が進んでいるため、共感を集めるようになってきています。)

ハリウッド映画を観れば一目瞭然のように、世界を救うのは必ず「大人」であり、子供はその庇護を受ける存在でしかありません。

しかし、日本のアニメは、一貫して少年少女を主人公に描いてきました。

これは、日本(東アジア)の10代の抑圧感・無力感と無縁ではなさそうです。

日本の教育制度は、アニメ誕生の頃から根本は変わっていません。

一つの正解に近づくことを最良とした減点法システムです。

ある一定の枠内にキレイに収まる人間を大量生産するために作られています。

関連記事:沖縄に向かうバスで考えた教育の話 - ナチュラルなイキカタ

受験制度も、細かい工夫は施されつつも、偏差値時代の制度から大きく外れてはいません。

この抑圧は、一億総中流と言われたように、大量の中流を生み出す一方で、ある種の思考停止を強い、一部のヒーローを生み出すことを拒絶してきました(出る杭は打たれる!)

 

話がそれました。

この辺の話は別の記事に譲るとして。

今回、「天気の子」を観て、「他者との関わり」という視点で日本アニメを振り返ると、非常に面白いこと発見がありました。

ちなみに、ここで言う「他者」は、「他人」というよりも「自分の外側」くらいの概念だと思ってください。

日本のアニメで描かれてきた他者との関わりは、“いい成績をとり、いい大学に入り、いい会社に入り、結婚し家を建て、子供を育てる”という日本的生き方の「正解」が崩壊していく様と見事に一致していたのです!

 

まずは「鉄腕アトム」(1963)から見ていきましょう。

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https://s.animeanime.jp/article/2013/01/21/12749.html

アトムは、世界という「他者」を救うため、自己犠牲を選択します。

この時に優先された価値観は、「使命」という他者への無条件な貢献です。

「宇宙戦艦ヤマト」(1974)でも、放射能に汚染された地球を救う人類最後の希望という使命感が、主人公たちを突き動かす重要な価値観です。

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https://www.google.co.jp/amp/s/getnews.jp/archives/146976/amp

それが、「機動戦士ガンダム」(1979)になると、「大人や社会のルール」という「他者」に対して、強い違和感を抱き、抵抗するようになります。

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https://matome.naver.jp/m/odai/2137303236535821701/2137320719187149303

抵抗はしますが、大人の社会やルールの前では一少年は無力です。

それほど強力に「やりたくないことをやらない」という選択肢は、ないも同然だったのです。

いまだと「やりたくないなら止めれば」で済みそうな話ですが、若者のカリスマ尾崎豊の歌詞をみてもこの時代の空気感がよくわかります。

この支配からの卒業

大人や社会のルールに従うことを、支配とまで言わせる抑圧感・・・。

さらに「新世紀エヴァンゲリオン」(1995)になると、「他者」はもはや意味不明で不条理な存在(使徒)として描かれ、社会のルール(ゼーレ)も実態不明の巨大なブラックボックスです。

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https://www.videopass.jp/videos/12263

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←目的も分からないまま地球を破壊する使徒

http://animetribia.com/126/

その結果、主人公は生きる意味を見出せず、自我崩壊の極限状態まで追い込まれていきます。

おもしろいことに、同時期に公開された「もののけ姫」(1997)では、主人公アシタカは、なんとか「他者」や自己との折り合いを付けようと奔走し、完全ではないにしろ、かろうじて森の環境を残します。

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https://middle-edge.jp/articles/vGkjc?page=2

まだ、こういう時代であっても、「他者」と共有できる価値によって、完全ではないにしろ共同体が構築できるという、巨匠・宮崎駿さんの信念を感じる映画です。

 

実は、これまであげたすべての作品に共通するのは、「他者」というコロコロと常に変化する正解のない自分の外側に翻弄され、人生を振り回されてもなお、「他者との関わり」の中だけで消耗しきって、自分自身の在り方について掘り下げる余裕すらないことなのです。

だからわたしは共感し、アニメに魅了されてきました。

←今見るとどう感じるかな・・・

さて、「もののけ姫」公開から22年。

2019年に公開された「天気の子」の主人公たちは、「天気」という「他者」に対して、自分たちの在り方をどう選択をするのか!?

どうもこの主人公の選択に賛否両論あるみたいですよ(^∇^)

批判記事例(ネタバレあり):映画『天気の子』を観て抱いた、根本的な違和感の正体(杉田 俊介) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

例えば、この記事の次のような文を読んで、森羅万象のとらえ方の初期設定が違うと、映画もこう観えるのかーと思いました。

「この現実は少しも大丈夫ではない」 と強く認識するところからしか、行動も変革も生まれないし、 自分たちの存在や欲望を変えようとする意志も生まれないのではな いか。

わたしは彼らの選択にめっちゃ共感です!

その選択は、ぜひ劇場で見届けてください。

ヒントは、武田双雲さんのブログにありますね(^^♪

 

ぐっち