歩く道が霞んでくると、ノイズの少ない空気のおいしい土地に行きたくなります。
予定も目的もない「旅」という形も、すっぽんぽんの感覚を引き出すのにちょうどいいです。
そういうわけで、ブログを休んで一昨年から数えること5回目の沖縄一人たびに行ってきました(^^)
どんだけ道が霞んどんねんw
いや、気が済むまでいこうじゃないかw
今回は、想い出の最初の旅でお世話になったお二人の想いが詰まった宿、読谷村のMuchos vientos(ムチョスビエントス)に泊まりました。
1年半前の最初の旅の時は、まだ建設中。
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いや〜懐かしい。
念願がかなった!
Muchos vientos(たくさんの風)の名のとおり、母親が子の頬をなでるような気持ちのいい風が集まる宿でした。
名護湾が一望でき、沖縄の力強い樹々に囲まれ、シンプルで手作業の温かみを感じる宿は、必要なものをよりわけ、新しいスペースを作る自分との対話にピッタリ。
↑部屋からの景色
↑裏の森
オーナーのガクさんとミツヨさんとの再会も楽しみでした。
よく風が通るためには、通り道が必要です。
Muchos vientosの部屋には、必ず2箇所窓があって、心地よい風が通る。
↑ラッキーだとクジラも見えるとか!
自分の心に風が通るためにも、心と身体の窓を開ける必要がありますね。
一人だと開けにくい窓も、ガクさんとミツヨさんとのおしゃべりが潤滑油になって、動きやすくなるような気がする。
んー、ここでヨガリトリートやりたい!
↑美しい海と心地よい風と鳥の声、ガクさんがやちむんに入れたコーヒー、フルーツで迎える朝。僕が知る限りこれ以上贅沢な朝はないw
↑一年半ぶりのスリーショット!Muchosのシンボルマークと。
実はガクさんは石鹸マスターでもあります。
宿のお風呂に置いてあってガクさん手作りの石鹸の香りがすごくよくて、お土産に4個購入。
自然のものだけで作られた海を守る石鹸です。
ガクさんに「いってらっしゃい」と送られ、宿を後にしたのでした。
ぐっち