こんにちは。ぐっちです。
何度か書いてますが、2度目の休職の後、かなり落ち着いた職場に異動しました。
しかし、そこは落ち着いているがゆえに、他の部署では厄介者扱いされたユニーク社員の巣窟でした。
日々、そうした方たちの理不尽で自分勝手な言動に消耗し、無駄に緊張が強いられ、心がすり減っていきます。
さまざまなタイプのモンスターがいますが、共通するのが、
○些細な事でも大事件
○高すぎる自己評価(過去自慢)
という2つ。
そんなモンスターから、わたしの係で作った書類にクレームが入りました。
一見紳士を装ったモンスター系Y係長が書類を持って係にやってきて、
「昨日この書類を作ったのはどなたでしょうか?」
「Nさんですね」
「あー、そうですか。それで、Nさんはいまどちらに」
「今日はお休みです」
「あ、はー、そうですか、それはそれは。実はですね」
やっと本題!!
その前置きいる!?
いらないでしょ笑
話を聞くと、取引先に渡す書類に、インク汚れが付着していたとのこと。
Y係長が書類のベースを作成したときはその汚れがなかったはずとのこと。
まあ多分、日付印を押したNさんの手に着いたインクが写ったんだと思います。
いや、それだけのこと笑
悲しくなるわ!
しかも、お休みのNさんは、話をしているわたしたちの目の前の席。
あえて聞くまでもなく休みなことは一目瞭然。
「書類に汚れがついてたので、今後気を付けてねor作り直してね」
だけで終わりでしょ。
この、さも大事件が起きたみたいな詰め寄り方がとても苦手です。
問題を実体以上に大きく見せて、相手の罪悪感を煽る常套手段。
モンスターさんたちは、ほんの少しでも自分が責められたり、追及されたりすると、まずキレるっていうのもユニークです。
最初から怒りマックスで突撃してきます。
聞いてないってだけでキレられたことが何度あるか・・・。
いま聞いたんだからいいじゃん。
どうでもいいことだったり、全然関係ないことから急にスイッチ入るんで、びっくりします。
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これも、彼らの本心を探っていくと、きっと何かあるんでしょうね〜
責められるのが嫌だ。
自分が人から評価されなくなる。
自分に関心がなくなる。
一人は嫌だ。
という感じなのでしょうか。
本心は人が集まってくる自分を目指しているなら、コミュニケーションについて勉強する必要がありそうですが、そこに気づいていない。
多分、わたしと彼らは、地球と90億年かなたの青い巨星くらいの距離が、最適なんでしょう。