こんにちは。ぐっちです。
恒例となりつつある職場でキレられるシリーズ。笑
湿度が低い。→お前のせいだ。
伝言をメモで渡されなかったので覚えてない。→お前のせいだ。
シンクが汚れてる。→お前のせいだ。
自分は話を聞いてない。→お前のせいだ。
と、まーどこを刺せば飛び出すのかよーわかりません。
3月29日は平成30年度最終営業日。
職場はバタバタです。
わたしは庶務部門にいるので、新しく来る人向けの様々な資料を準備したり、年度替わりや人事異動に伴う仕事(なのか?笑)をやってました。
人の入れ替わりに伴い、転出する人のロッカーを空けてもらい、転入する人に割り当てるのも仕事(なのかなやっぱり?笑)の一つ。
事前に、「18時頃にはロッカーの状況を確認して、置きっぱなしの荷物は捨てますよ」とアナウンスしておきました。
しかし、それでその通りに片付けないのが、わたしの職場の皆さん。
はいはい。それはこの3年の経験でよく分かってます。
で、15時頃に一旦チェック。
案の定、N係長のロッカーはいまだに荷物だらけ。
・・・それにしても、汚い。
月曜日には、そこを別の方が使います。
で、N係長の課の庶務担当の方に、N係長に片付けるように催促してください、と伝えました。
しばらくして。
激怒したN係長がわたしへ突撃!
人のロッカーを勝手に開けるとはなんなんだ!事前にそんな指示していたのか!失礼だ(`^´)
庶務係としてどうなのか!!
とまくしたてます。
あ、でたでた。
「〜として」ってのは、モンスターさんの常套句。
自分の中の「〜べき姿」以外は、あってはならない。
ニンゲンを看板で判断してる。
会社のロッカーは、あなたの私物入れじゃありませんよー。
共有物なので、それを適切に管理するのが庶務の仕事ですよー。
あなた、催促しなければ18時までに片付けないでしょう―が。
と思うけども、そこを争うことに、なんの生産性もありません。
N係長に「庶務」の仕事の性質を理解していただくことが、わたしのソウルワークではない。
大変申し訳ありませんでした。以後気を付けます。
と丁重に謝罪しました。
わたしにできることは、事前のアナウンスに17時に一旦チェックしますと入れるようにするくらい。それだけ。
とても不満そうでしたが、さっさと謝って面食らったからか、
そういうことです。
と引き下がられました。
あいかわらずのこの、事案の大きさに対しての怒りのボルテージの高さ!
うーん。味わい深い。
以前のわたしだったら、この「怒り」のテンションにひきずられましたねー。
自動思考がドバドバ噴き出してきて、いやーな気持ちで週末に突入。
こんなことでキレられるなんて、わたしは人を不愉快にさせるんだ(T_T)って。
N係長との接触に怯え、食欲がなくなり、眠れなくなる。というパターン。
もちろん、いまも瞬間的にはクソヤローが!と、思います。笑
はぁぁ、アホくさ。お前職場のロッカーに一体何入れてるわけ?とも思います。
でも、N係長はいいのだ。笑
どんどんやってくれ。
人間は喜怒哀楽を味わうために生きている。
だから、N係長はいま全力で「怒り」を味わっている。
それが、世界の自然状態です。
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自然状態は、自然状態のまま。
わたしはそれをかき回しに生きているわけではない。
自然のものが、自然なものとしてあってほしいと思っています。
怒りに共振するかどうかの選択権は、N係長にはなくて、わたしにあります。
怒りを味わう人生ってつらいと思うけど、N係長は自分でそれを選択してる。
現象そのものに意味はありません。
「空」ですね。
うんうん。「怒り」ってあるよね。
自分のミスが指摘されることに、怯えていただけなんだよね。
→キツネリスを許すナウシカのように(^^)
と、許す。
自然と調和して、愛に溢れたわたしだったら、そうする。
ちょっとだけ、N係長に愛を送ることをイメージしてみました。
うん☆
いきなりは慣れないけれど、これ、いいかもしれません(^^♪
あ、結局、夜ロッカーの状況を見ながら名札を入れ替えていたら、N係長の荷物は移されてましたが、次に入る人がいる場所でしたので、夜に再調整です。笑笑
行動がやんちゃな中学生と同じですねー☆
ん?もしかして。
わたし、喜怒哀楽の中でも、
なぜだか
怒
が許せません。
怒る人も許せないし、怒る自分も許せない。
それを許す練習を、ユニバースが身近な材料でさせてくれてるのかもしれませんね。