こんにちはぐっちです。
目覚め方には段階がありそうだぞ、と思い始めたぐっち。
シータヒーリングのTさんとのセッションはつづきます。
ぐっち:
職場での現実の日々は、あまりに圧倒的でリアルです。
職場では、どうでもいいことで怒鳴り散らすような人がいます。
日々怒り、苦しさという現実に直面して、自分の理想とする世界との差を見せつけられます。
Tさん:
その方たちは、なんで怒鳴ると思いますか?
ぐっち:
うーん。自分のことが上だと示したいからじゃないですかね。
Tさん:
それでは、上下の無い世界だとしたら、何で怒鳴るんでしょう。
ぐっち:
え・・・。
うーん。
その方法しか知らないから、かな。
Tさん:
そう!そうなんです。
その方法しか分からないんです。それだけなんです。
コミュニケーションが下手ということを許すんです。
俯瞰してみてください。
視野が広がってきたら、器も大きくするんです。
その方法しか知らないから「怒る」という方法をとっているわけで、愛が足らないんですよ。
だから、愛を送る。
ぐっち:
(器が大きくなりたいと思ってはいるけど・・・)
そんな相手に送る愛は・・・。持ちあわせてません。
Tさん:
それは、愛がプレゼントをもらったり褒められたりっていう自分の外部の要素次第だと思っているからです。
そういう愛は、一過性のものです。
それでは、パワーが足らず他の人に送ることはできません。
愛は、自家発電なんです。
まず、自家発電の愛で自分が満たされていることが大事です。
朝起きたら、すでに愛でカラダ中が満たされている。
その後受け止める愛はすべてプラスアルファです。
だから、すべてに感謝できます。
だからこそ、心を配るゆとりが出来てくるんです。
ぐっち:
愛は自家発電!?
まったく新しい視点で何とも・・・。
理屈では分かるんですが、朝起きて愛で100満たされているなんてことが、実際にあるんでしょうか?
Tさん:
当たり前のことに感謝することです。
日々細胞が働いてわたしが生きている。
生きていることって、それだけで奇跡ですよね。
ぐっち:
「幸せのハードルを下げる」ということですか?
Tさん:
いえいえ。
「全部幸せ」ということです。
瞑想でもいいので、自分のカラダが愛で満たされるイメージをしてください。
自分のカラダが満たされたら、そのイメージを広げてください。
家の中が満たされ、地域が満たされ、日本が満たされ、世界が満たされる。
エネルギーは相互作用です。
疲れたエネルギーだと、それがブログにも乗ります。
同じお金を稼ぐにしても、満たされた人が持っている「健全な欲」と満たされていない人が持つ「強欲」は違います。
だから、まず愛の自家発電をしてください。
ぐっち:
ちょうど職場の怒鳴る人の話になったので、もう一つ聞きたかったことがあります。
つい先日、仕事でミスして、相手に迷惑をかけてしまって。
理不尽な相手には、明確に線引きして気持ちの処理はできそうなのですが、今回のような事実としての相手の迷惑は消せません。どう捉えたらいいのでしょう。
理不尽な相手に愛を送る!
これまでブログに書いてきたように、わたしは理不尽な方、負の感情表現がベースの方がものすごーく嫌いです。
だかこそ、今回の話はそれこそ世界を苦しい二元論ベースでとらえてるという話は、魂レベルで突き刺さりました。
つづきます。