こんにちは。ぐっちです。
鵠沼海岸にある、心とカラダをほぐす唯一無二のスウェディッシュマッサージサロン・サンディースパの2回目施術レポートです。
第1回目はこちら。おかげさまで、異常な記憶力のレポートと好評です。笑
今回は、妻とペアで、山口ユウスケ・サヤカ夫妻に施術を受けました。
サヤカさんは、スクールもやっているので、ペアで施術を受けるのは2か月以上先になるくらい大人気です。
わたしたちも、9月に予約してようやく行けました!
実は、正直言いまして、2回目となると、なんとなくセッションのイメージもつき、「まあ今回は素直にマッサージでリラックスしよう」くらいに考えてました。
妻が自分の感覚を思い出して本心に近づけたらいいな、とか考えて。
・・・甘かった。笑
サンディースパの施術は、そんな生ぬるいものじゃなかった。笑
最初のカウンセリングで、主に妻の悩みについて話しているときに、妻が言った「わたしはぐっちに早く仕事辞めなよって言ってるんですけど」という言葉に、ユウスケさんが反応。
ユウスケさん:じゃあ今日は、そこを掘り下げてみましょうか
ゲッ・・・。
直感的・瞬間的に、「そこは触れられたくない」と思いました。内臓をえぐられるような予感がしました。
そこを逃さず突いてくるあたり、ユウスケさんさすがの嗅覚です。
そして、それぞれの部屋に分かれて、施術が始まります。
施術室に入ると、照明、香り、一つ一つのアイテム、温度、すべてが行き届き、心が休まって、フットマッサージを受けているだけでなぜか言葉が溢れてくるんです。
この感覚は、体感していただく以外にありません。
この場で、自分から出てきたのは、「仕事を辞めないのは、お金が配給されるものだと思っているから。」という言葉。
だから、配給元が途絶えたら終わり。
だから、仕事を辞められない。
ここでユウスケさんから、「お金に困らないことが約束されたら、何をするか」という質問をされました。
わたしは、ここ1か月くらい考えている、インドにヨガの修行に行く話をしました。
サンディースパを参考に、ヨガを入口に心とカラダをほぐしていくセッションを考えていると。
教育を通じて頑なに張ったカラダと心を、ほぐしたいのだと。
この時。
わたしのカラダに稲妻のような電流が走りました。
教育を、変えたい
そうです!わたしは教育を変えたいんです!!!
この人間性を無視した苦労と忍耐を背負い込むだけの教育を変えたいんです!
若々しい多感な時期を、知識を吸収するなんてくだらないことに使わせたくないんです!
腐った土壌には、いきいきした樹木は育たないですよ!
急にテンションが上がったわたしにも、あたたかく冷静に対応するユウスケさん。
ユウスケさん:でましたね。
ぐっち:でました。
そう。わたしの「うつ病を減らしたい」という思いには、その先があったのです。
そういえば、子供の頃から理不尽な学校という世界への違和感は強烈で、いままでもブログで教育について時々書いてました。
それが、急につながった。
ほんとうに急に。
もちろん、ここに至るまで、「いま自分は何が食べたいんだろう」というところから地道な積み重ねはありました。
まさか、施術前の足湯で飛び出てくるとは。笑
かといって、教育を変えるなら政治家に、という気持ちではありません。
それは、双雲さんの言う「未来の1点を目指して今をイライラする状態」です。
ただ、「教育を変えたい」という思いで、いまを面白がってゆるむこと。
インドでヨガをやることも、そのエネルギー体でいれば、たぶん教育とつながる。
それが遠回りに見えて、最良の近道なんじゃないでしょうか。
つづきます。