こんにちは。ぐっちです。
今日は、前回2回の話からもれたトピックスを4つお話しします。
なにせ、5時間近いセッションを記憶だけで書いているので、それぞれにどういった文脈だったのは忘れてしまいました(^^)
「時間」は未来から遡るように流れる?
時間って、普通は過去から未来という矢印で流れていきます。
過去→未来
そうですよね。
これが、
過去←未来
と流れるという考え方がインドにあるそうです。
だから?と思われますよね。
でも、斬新ですよ〜。
例えば、ユウスケさんは中学校の頃、首のケガをきっかけに暗くなり、いじめられました。
時間が過去から未来へ流れると考えれば、この事実は悲しい出来事として固定です。
ところが、もし将来、この経験からたくさんの人を勇気づけられたとします。
すると、このいじめの意味が変わってきます。
経験しておいてよかった、といじめっ子に感謝すらするかもしれません。
これが、未来から過去に時間が流れるという意味。
未来によって、過去の意味はいくらでも変わってくるという事例です。
過去自体は無意味で、いちいち価値を判断する必要はない、という話。
下降期のトリガーにジャンクフード
わたしの下降期を予想していたユウスケさん。
ユウスケさん自身の下降期トリガーを聞いてみたところ、意外な話が聞けました。
あえてジャンクなものを摂取して、腐りきる、というトリガーをもっているいそう。
前回9月の施術時に聞いたように、ジャンクなものを欲するときは疲れているサインとのことでした。
そう思って、ジャンクなものを摂取するというよりは、別のアプローチで疲れをとるように気を付けていました。
これにも一歩進んだ考え方があって、ジャンクなものを日常的に摂取しているのであれば、別の根本的な問題を解決する必要があるが、たまに摂取したくなるのは自然な反応らしいです。
ジャンクな刺激によって、いまの状況から関心をそらすことを脳が欲しているから、あえてその刺激を入れることもトリガーになり得るとのこと。
意外なことに、ユウスケさん自身、深夜のマックでポテトだけ食べたりするそうです。
同窓会に馴染めないという体感
先日初めての同窓会に行って、中学校から時間が止まったような世界に強烈な違和感を抱いたわたし。
それに対するユウスケさんの考え方を聞けました。
小学・中学校は、地域性という共通項しかありません。
そこに、意味はありません。
だから、大人になって地域性を離れた人が居心地が悪くなるのは当然です。
逆にまだその地域性が居心地がいい人にとっては、最高の空間。
どちらが良いという話ではありません。
階段と同じで、階段を登っていけば、同じところにとどまっている人と距離は離れていきます。
それが寂しい、ともとの階段に戻る人もいます。
それだけのことだそうです。
とても腑に落ちました。
ユウスケさんがいま一番ハマっている「天才」
日本には秀才はたくさんいるが、天才はいない、とユウスケさんは考えています。
秀才は、枠の中で生き生きと動く人、天才は枠をはみ出す人、というイメージでしょうか。
まあ日本の教育、特に受験が強くそういう性質を持っていますから、それも当然です。
ところが、天才がいないと、ブレイクスルーが起きません。
枠が時代と合わなくなっても、秀才には枠自体の形を変えることができないので、苦しむことになります。
日本の「失われた20年」は、まさにその典型。
では、天才とは?
ユウスケさんは、「ゲス」だと言います。
ゲスさって、自己満足だったり、非常識だったり。ネガティブに使われます。
ところが、ゲスのポジティブな性質にフォーカスすると、「素の自分を活かしている人」のことです。自分の本心に素直なことです。
そういう人は、既存の壁がブレーキになりません。
それがブレイクスルー。
だから、「ゲスくてもいい」
双雲さんの「いきあたりばっちり」と通じますね。
あまりに話に夢中になって、気付くと施術が終わってました。笑
妻も、カラダから引き出されたものがあるみたいで、表情から違いました。
最後に、4人で記念撮影(≧∀≦)
また行きまーす!
いまの自分が息苦しい方、ぜひ鵠沼海岸のサンディースパへ!その体感は絶対値です。まず行くこと。それが変化のトリガーになります!