ナチュラルなイキカタ

うつ病生活7年目の36歳サラリーマン。多くの人にナチュラルな生き方の心地よさを知ってほしい。精神科の薬の断薬・減薬、認知行動療法からスピリチュアルまで小さな行動の積み重ねをトライ中。つらい思いで苦しむ人の心が少しでも軽くなるように体験をシェア。ゆるりと更新中。

東京都知事の言葉の力

こんにちは。ぐっちです。

書道家の武田双雲さんの著書を読んだり、「人の為めと書いて偽り」「頑張るとは頑なに張ること」という言葉の力の説明を聞いて、言葉に関心を持つようになりました。

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言葉に関心を持って、身近にあるものを見直してみると、物事の新しい面が見えたりしておもしろいです。

例えば、日本の政治家に言葉の力がないことは、今に言われ始めたことではありません。

一つ例にとって。

東京都知事の小池百合子さんの大方針である、「2020改革プラン」を見てみます。

www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp

151ページにもおよぶ改革プランをわたしなりに超訳するとこんな感じになります。

まず、小池百合子さんが最初に言い出したのが、「ダイバーシティ」「スマートシティ」「セーフシティ」という3つのシティ実現のための「東京大改革」。

これを達成するために、「都民ファースト」「情報公開」「ワイズ・スペンディング(賢い支出)」の3原則の下で、「しごと改革」「見える化改革」「仕組み改革」の3つ改革からなる「2020改革」を実行する。

「しごと改革」では、3つのレスである「ペーパーレス」「はんこレス」「キャッシュレス」を推進し、「テレワーク」を活用するなどして、生産性の向上と「ライフ・ワーク・バランス」を実現する。これらは各部署が「自律改革」を行い主体的に進める。

さらに2019年は、「都市力の強化」「稼ぐ力」「人と人を繋ぐ」を柱にメリハリを持って進めてく。

改革に取り組む職員に求められるのが「コンプライアンス」。

以上です!

どーですか??

小池百合子さんは何にフォーカスしているでしょう。

何かフォーカスするものがあって、そこに向かって小さな石を転がしながら大きくしていくなら方向性もあるはずです。

わたしには、もはや単語が羅列しすぎて、一つ一つが薄まり、何にフォーカスしてるのやら分かりません。

他にも「内部統制」「都庁BPR」「20時間完全退庁」「残業削減マラソン」「マネジメント・レビュー」「PDCA型政策評価」とか、いろいろキーワードは出てくるのですが、省略しました。

これこそが、平成の政治家の言葉です。

ま、その政治家を選んでいるのも育てているのもわたしたちですが。

単語の羅列って力にならないなぁと思いました。

何に関心があるか分からない。

あえてそうしているのかもしれません。

関心を特定してしまうと、集票先も限定されてしまいます。

この単語の羅列だけみると、どこにもフォーカスしてない、だから実は何も起こさない。

「エネルギーを向けたものが現実化していく」という法則から考えれば、実現するのは「無気力」「無関心」。

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実際に平成の政治を見れば、確かにエネルギーを向けたものが実現していると言えるのではないでしょうか。