ご無沙汰しています。
試験勉強といった
ささいなことですぐメンタルが沈没し、
まる一日寝ていることになりますGucciです。
ここがいまの私の体調の限界点のようです。
あとは、主治医がいうように根本的に抗うつ薬を変えるか、
ということになるんでしょうか。
そのストレス要因の一つ。
地元市役所の二次試験がありました。
直前にメンタル沈没しましたが、
準備時間をぐっと減らしてなんとか試験にはいけました。
試験は面接と作文。
どちらもそつなくこなせたと思います。
ただ気になったのが、
「なにか配慮が必要ですか?」
という質問に、
「突発的なことで不安が高まりやすいので、事前に知らせていただけると助かります」
と答えたところ、
「それでしたらルーティンワークがよいのでしょうか」
と一瞬垣間見えた渋い反応。
結果は、、、
不合格でした。
一次試験は5人受けて5人全員受かっていましたが、
二次試験の合格者はたった一人でした。
精神障害がネックだったのか、
年齢がネックだったのか、
そもそも試験結果がよくなかったのか、
理由は判然としませんが、
とりあえず挑戦は終了です。
この体調でよく試験を受けきったなと
自分を褒めたいです。
試験の構成(3次試験まである!)を見る限り、
かなり軽度の障害者を対象としてることは明らかであり、
就業後もあまり配慮は期待できなそうだったことから、
これでよかったのかもしれません。
私の体調はいまその地点にありません。
とりあえず、
いまの外資系メーカーを土台として、
いきがいややりがいを模索していきます。
そしてもう一つのストレス要因。
資産家わがまま同僚問題。
先日、職場の引越がありました。
バラバラの建物に散らばっていた社員を
一か所に集めるというプロジェクトです。
コミュニケーション活性化といってますが、
まぁコストカットです。
以前の職場との違いが、
フリーデスク(障害者は固定)、
そして机と机の間の仕切りがなくなること。
これに即反応したのが同僚。
急に体調不良風になり、
「話し声が気になって体調が悪くなる」
と就労支援センターまで巻き込みおおごとにして、
結果、新しい職場でなく、
一人別の建物を転々として働いていいという許可を得ました。
私は、これまでの彼の様子から、
彼が不都合や不満があるとすぐに「体調不良」を言い訳にして、
打開を図ると知っていたので、
「オープンデスクになって好きにネットサーフィンもYouTubeもできなくなってサボりにくくなるのが嫌だったんだろ」
と聞くと
「バレました?さすがぐっちさん。へへへ。」
とのこと。
本当に、彼と同僚であり、同じ給料であり、同じ立場であるということが、
私のモチベーションに相当悪影響を与えます。
彼は若いというか幼いので、
学校の先生に宿題を忘れた言い訳をするくらいのカジュアルな感覚で
嘘をつきます。
それがかれの生存戦略なのかもしれませんが、
私は嘘と障害は別物だと思えてしかたありません。
そうやって消化しきれない思いでいたので、
私も月イチで面談してくれる障害者就労支援センターの担当者に相談しました。
すると、
彼とぐっちさんは見ているものが違う。
彼は今をやり過ごすことだけ考えて、
ぐっちさんは先も見据えて働いているから、
感化されないでください。
認識か遠ざけていいと思います。
との返事。
そうか、別に嫌な人をいちいち認識しなくてもいいんだ。
情報にゴミがあるように、
人間にも認識から遠ざけていいような「ゴミ」みたいな存在にしてもいいんだ。
言い方は良くないかもしれませんが、
彼が自分にとって悪影響でしかない場合、
それでも自分のメンタルがピースフルでいるには、
そういう方法も手なのかもしれません。
私の前に現れた様々な奇人狂人変人たち。
それは、その存在を「認識しない」よって「反応しない」という学びだったのかもしれません。
私は私のできることを
淡々とやっていくだけ。