Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

まだもらえないもの

こんにちは。

ぐっちです。

 

まだもらえないもの、

それは主治医の診断書です。

 

何用かというと、

障害年金。

 

以前1月に障害年金の記事を書きました。

障害者年金 - Restart with True Engine

 

そのときに依頼したので、

すでに4ヶ月近く放置されてることになります。

 

さすがにここまで診断書を書くのが遅い医者は

なかなかいないのではないでしょうか。

 

診察のたびにお願いしてるのですが、

いま○月の依頼の分を書いてる

仕事が遅くてすみません

と、やはり書いてくれません。

 

障害年金は、

主治医の診断書がもっとも大きな審査要素になるので、

そもそもその診断書がないと申請すらできません。

 

去年の10月頃に動き始めて主治医に相談したので、

もうすでに7ヶ月はたってることになります。

 

まず申請に至るまでのハードルの高さよ!

 

いや、主治医が診断書を書くのが異常に遅いだけなのですが。

 

他の医者はだいたいイメージでは2週間、

おそくても1ヶ月で書いてくれます。

 

さて、この障害年金がもらえないとどうなるか。

 

1ヶ月の手取り14万弱で生活を成立させる必要が出てきます。

 

初任給を下回るきます収入で生活を成立させる必要があるわけです。

 

いや、娯楽を一切断ち切れば可能かもしれませんが、

それでは何で生きてるかわかりません。

 

そこで、月数万円になる障害年金が重要になってくるわけです。

 

そういえば、

精神障害に伴う障害年金の審査が厳しくなっていると、

最近ニュースで取り上げられてました。

 

基準は数十年変わっていないのに、

以前の2倍不支給決定が増えてるそうです。

 

なんでも、数年前に審査機関の事務方のトップが変わって、

そこから厳しくなったとか。

 

群馬県桐生市の生活保護審査のひどさも話題になりましたが、

生活保護や障害年金は、

我々ある種の弱者が頼る最後のライフラインで、

世界の多様性を維持する重大な役割を担っていると当事者になって思います。

 

確かに一部疑念の持たれるような受給があるのかもしれませんが、

全体からみればごくごく一部の話で、

それをもって全体のパイを小さくすることには明確に反対です。

 

実際自分がこういう立場になって、

それでも社会にコミットしたいと働き始めて、

社会はぜひそういう志を支え、

応援するものであってほしい。

 

主治医の診断書から話が大きくなりましたが、

障害年金の審査はだいたい3ヶ月かかると言われます。

 

ちなみに、障害者手帳の審査も3ヶ月でした。

 

その内訳が分からないのでなんとも言い難いところはありつつ、

遅すぎないか?と思います。

 

主治医の診断書がもらえてから3ヶ月なので、

決定は早くても8月になる見込みです。

 

障害年金をもらおうと決めてから10ヶ月。

 

この期間は、

遅いでしょうか、

早いでしょうか、

制度があるだけマシでしょうか。

 

みなさんはどう考えますか?